俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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並行世界からの手紙……ではない。


RYUICHIの義理の姉達はお節介すぎる(前編)

 とある日の日曜日、俺はこの日了子さんに体の点検と言えば正しいのだろうか。……いや、違うな。正確には神の力の現状と今の自分の体の状態を診て貰う為に本部にやって来たのだが……

 

「こんにちは〜。了子さんいます、か……」

 

「えッ!?いーくんなのッ!……やっぱり並行世界なのね。私達のいーくんとはやっぱり時間軸が違うのね」

 

「……えっと、マリアさん。なんで子供になってるんで「ヴッ……」えッ!?ちょ、マリアさんッ!急に膝から崩れ落ちてどうしたんですかッ!」

 

「いーくんが……私のこと、マリアさんって」

 

 現在、本部の司令塔に向かったら子供のマリアさんがいて、急に膝から崩れ落ちたと思ったら、なんか絶望し始めたんだが……え、何?どういうこと?

 

「姉さ〜ん。こっちの姉さんとの話を終えまし……」

 

「ん?……えっと、どなたですか?」

 

「ッ!?!?……え、あ……い、いーくんが反抗期……うぐっ、ひっぐ……」

 

「えッ!ちょ、どうなってんのッ!?てか、マリアさんが2人ッ!?」

 

「あー…そう言えば隆一は今日だったわね。他のみんなは向こうの隆一と一緒に遊んでるだろうし……私しか説明する人がいないわね。はぁ、こうも隆一が色々なことに関わると、ろくなことにならないわね」

 

「いーくんが反抗期……いーくんが反抗期……」

 

「いーくんが、私のこと、知らないって……私、いーくんのお姉ちゃんなのに……」

 

「……あぁッ!もうッ!」

 

 

 その後、俺とマリアさんは何とか子供マリアさんともう1人の女性を落ち着かせた後、マリアさんから話を聞いた。どうやら、この2人は並行世界のマリアさんとその妹であるセレナさんとのことだった。……普通、逆じゃね?こう……体のスタイルと身長的なアレが。てか──

 

「遂に手紙ではなくこの世界に介入してきやがったか……もう何でもありだなこの世界」

 

「びっくりしたわ。まさか、いーくんもこの世界にいるのは分かってたけど、こんなに大きくなってるなんて」

 

「姉さん、いつかいーくんも大きくなったら私達から……」

 

「ッ!!それは絶対にダメよッ!それはこの私が許さないわッ!」

 

「私もいーくんを花婿になんて許しませんッ!」

 

「……いや、これもう」

 

「完全にアウトね……しかも、それが並行世界の私だとちょっとクるものがあるわね」

 

 すると、マリアさんは少しだけ頭を抱えてため息をつく。しかし、並行世界のマリアさんはまだしも、その妹のセレナさんに出会うのは始めてだ。きっと、このセレナさんがあの時の手紙の人物なのだろうか?それにしてはかなり大人びてるような……ん?そう言えば響達がいないような……

 

「うわぁぁぁんッ!マリア姉ちゃんッ!セレナ姉ちゃんッ!」

 

「「いーくんッ!」」

 

「……え?アレが俺?……完全に小学生の時の俺やん」

 

 すると、奥から現れたのは子供の時の俺だった。いや、正確には並行世界の子供の俺なのだが。まぁ、そんな些細なことは問題ないだろう。1番の問題は……

 

「うぐっ、ぐすっ、ひっぐ……」

 

「どうしたのいーくん。何かあったの?」

 

「あ、あのね……ぐすっ、茶髪のお姉ちゃんとオレンジ髪のお姉ちゃんと小さいセレナお姉ちゃんが僕で遊ぼうとするの」

 

「ッ!!隆一ッ!今すぐここから離れなさいッ!修羅場になるわよッ!」

 

「え?それって一体……」

 

 その瞬間、本部の司令塔に繋がるドアが開き、大勢の人達がそこに現れた。

 

「りゅうく〜ん。お姉ちゃんと一緒にもっと遊ぼっか♡」

 

「大丈夫だぞ〜隆一。怖くない怖くない♡」

 

「怖かった?ならこの私が隆一兄……隆一くんを慰めますから、きて♡」

 

「ヒィッ……」

 

「小学生の俺が嫌がるほど何したんだよ……てか、なるほど。これが──」

 

 修羅場か。……いや、違うな。




まさかの前半。次でラスト。

まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。

  • やっぱりXVの後日談ショッ!
  • 並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
  • 小日向未来を堕としたい(調編)
  • 俺とペットのワンニャン物語(並行)
  • 書くかどうか未定だがR-18……
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