氷「あんなのほぼパンツみたいなもんでしょ」
ブ「ぜんっぜん違うわよ!!」
氷「まぁまぁ、世の中には『ブルマパンツ』っていうのもあるみたいだし、多少はね?」
ブ「う……たしかにそんなのもあったわね…」
氷「ブルマ(龍球)の『ブルマ』って体操服の方なのか下着の方なのか…私、気になります…」
ブ「どっちでも良いじゃないそんなの」
氷「いや、オイラが気になるのだ!!」
ブ「あんたのキャラ付けどうなってんの…?」
真「始まるよ」
♦︎
「んしょ、んしょ…」ズズズ
「ねぇそれ引きずるの辞めたら?ボロボロになるよ?」
「だったらましら頭の方持ってくれ」ズズズ
「無理」
ブロロロ…
「ん?何の音だ?」
「さぁ、アタイにも分かんない」
悟空達が歩いていると、何がが猛スピードで迫ってきた。
ブロロロロ…
「あっ!」
「いっ!!」
「わわっっ!」
キキキーーーッッ
ガンッ
「助けてぇぇぇぇぇェェェェ……」ヒューーン
「ましらーーー!!!」
悟空はギリギリでソレを避けたが、真白はそのまま吹っ飛ばされて飛んで行った。
真白はヒロイン登場の為の犠牲となったのだ……「生きとるわ!!!」
「あわわわ…人轢いちゃった…((;゚Д゚)))」
「お、おのれ怪物め!よくもましらを!!」
「ウギギギ……オリャァッッッ!!」
「わわーーっ!ちょっ!!」
「ウリャーーッ!」
ズガァァァン……
真白を吹き飛ばした鉄の箱……車を怪物だと勘違いした悟空はそれを持ち上げて投げ飛ばした。
中から青髪のボロボロの少女が這い出てくる。
「や、やったな〜〜こんにゃろ!!」パンッパンッ
バチッ
「いっっっってぇぇ!!!何すんだ!さては妖術使いだな!!」
少女が撃った銃弾が悟空に当たったが、何故か傷一つ付かない。
むしろ元気である。
「うそ……何で!?何で今ので死なないの!?」
「バカタレ!あんなくらいで死なねぇ!オラの体はステンレスのように鍛えてあるんだい!」
「妖怪め〜ましらの仇!こらしめてやる!!」
「ちょっ、ちょっと待ってよ!あ、あたし人間よ!妖怪じゃないわ!!」
少女は必死に自分は人間だと弁解する
「い?ほんとか!?」
「本当よ!」
「む…動くな、動くなよ!」
「疑り深いわね……」
悟空は如意棒で少女を警戒しながら観察する。
「ん〜なんかおまえ違うな、ヒョロってしてるし、細い!」
「そりゃそうでしょ!あんた男でしょ?私女だもん」
「ん?女?おまえ女なのか?」
悟空はまるで初めて女性を見たかのような反応をする、さっきまで隣に居たのも女なのに。
「あんた田舎もんね〜女見たことないのね〜(なんか引っかかるけど)」
「オラじっちゃんとましら以外の人間見たのも初めてだ。へぇ、女って尻尾ねぇんだな」
「あらあんた尻尾のアクセサリーなんか付けてるのね…」
「まぁいいや、そういや死んだじっちゃんが言ってたぞ。『もしもおまえが女に出会うことがあったら優しくしてやれ』って」
「ほらほら〜ね!優しくしなきゃダメじゃない?」
「ところで、あのでっかい怪物はなんだ?おまえが捕まえたんか?」
「ちがうわよ!あれは自動車。人間が作った機械。あんた知らないの?」
「へぇ、あれが自動車か、じっちゃんから聞いたことがあるぞ」
「ん、じゃあおまえ都から来たんか?」
「そうよ、ずーっと西の方のね」
「あ、そうだ。おまえオラ達ん家来いよ、ご馳走してやる」
「変なことしないでしょうね?」
悟空はもう一度魚を担いで引っ張り始める。
少女は自動車を弄ると、自動車は煙を立てて消えた。
悟空はその様子を見ていなかったので、少女が質問攻めになることは無かった。
「それにしてもあんたチビのくせに強いじゃない」
「へへーっじいちゃんに鍛えられたんだ」
(変なやつだけど、あのパワーは役に立ちそうね…ん?)
「ねぇあんた、さっき私が跳ね飛ばしちゃった子、どうするの?」
「え?…あっましらの事すっかり忘れてた!!……骨を拾って墓、作ってやるか」
ガサガサバサッ
「生きとるわいっっ!!!」
「「あ、生きてた」」
悟空が縁起でもない事を言うと、近くの茂みから音がして、半ギレの真白が飛び出してきた。何かデジャヴ。
♦︎
青髪と悟空と真白が山道を歩いている。
「えーっと……ましら…ちゃんで良いのかな?」
「どしたの?青髪」
「青髪っていうの辞めて。…えーっとさっきはごめんなさいね、跳ね飛ばしちゃって…」
「大丈夫大丈夫受け身とったから」
青髪はさっきの事を謝ったが、真白は全く問題ないかのように振る舞う。
正直言ってさっきのは受け身とかでどうにかなるようなもんじゃないと思うが。
「(受け身…?)あ、そうだ。一応聞くけど、あんた女よね?」
「?そうだけど?」
「えっましら女だったんか!?」
「は?」
悟空は唐突に真白の股あたりを蹴り……
パンパンッ
「本当だ!!おまえ女だったんか!」
「」
当然ながら悟空はボコボコにされた。。。
♦︎
「着いたぞ!」ボロッ
「へ、へぇ…ボロッちぃ家ねぇ…」
「ムスーーッ」
真白の機嫌があまり良くないまま、三人は家の中に入っていく。
悟空は棚の上に置いてある橙色の球に手を合わせて呼びかける。
「じいちゃん、女だぞ!都から女が来たぞ!」
「あーー!あった!ドラゴンボールだわ!」
「あっ!」
「やっぱりあったわ!レーダーに映った通り!」
「こら!じいちゃんに触るな!」
「それはじいちゃんの形見だ!おn(ジィィ…)…み、都から来た女だって触っちゃダメだ」
「ん〜ちょっと待ってね」
鞄から橙色の球を二つ出す、中には星がそれぞれ2個、5個入っている。
「ホレ」
「あー!じっちゃんが二つ!」
「違う違う。これはね、ドラゴンボールっていうのよ」
「「ドラゴンボール???」」
「そ、ドラゴンボール。私の家に置いてあったのを見つけたんだけど、誰もこれについて知らなくてね、自分で調べてみたのよ。そしたらすっごい昔の文献を見つけてそれ見たらやっと分かったんだよね。これの名前は『
「じいちゃんのやつには星が4つ入ってるな」
「うん、だからそれは『
「で、私の家にあったこれが『
「そしてこれが10日前に苦労北の谷でして見つけ出した『
「一人で探し出したの?」
「ええそうよ、すっごく大変だったんだから」
「そんじゃおまえはこれを7つ探してんのか?」
「その通り!」
「でもおめえこんなの何に使うんだ?繋げて数珠にでもすんのか?」
「まさか!7つ全部集めるとすごいことが起きるのよ!」
「なんだ?飯がいっぱい降ってくんのか?」
「爆発でもするの?」
「違うわよ、これを全部集めるとね、『
「ど、どんな願いでも…!?」
「爆発も!?」
「その爆発への執着は何なの?…えーっと、前に願いを叶えた人はそれで王様になったらしいわ」
「でもね、長い年月がたってそれらがバラバラに別れちゃったみたいでね。それを私が再び集めようってわけ!」
「へぇじゃぁ青髪もなんか願いあるの?」
「ふふん、私の願いはもう決まってるわ。食べきれない程の苺っていうのも捨てがたいけど、素敵な恋人!やっぱりこれよね〜……あと青髪っていうのはやめてって言ってるでしょ」
「じゃあ名前教えてけろ」
「ま、そういう訳で〜その
「聞いてねぇ……」
「ダメダメ!これじいちゃんの形見だもん」
「別にいーじゃない、ケチねぇ。あんた達どうせ使い道無いんでしょ?」
「べー」
「あ!分かったわ。うふふ、あんたもおませさんね〜」
そう言うと、唐突にスカートをめくって悟空にパンティーを見せる。
痴女かな?
「なんだ、オラべつにそんな汚ねぇケツ触りたくねぇ」
「汚く無いわよ!失礼ねぇ!!」
「そうやって人に下着見せびらかす女の人は痴女って言うんだってじいちゃん言ってたよ」
「痴女じゃない!」
「じいちゃんもアタイにピチピチギャルにはなっても痴女にはなるなって言ってた……ピチピチギャルって何?」
「とんだ変態じじいねあんた達の爺さん」
「痴女って何?」
「しつこいわよ」
♦︎
♦︎
「そうだ!あんた達
「オラはべつにいいけど…球はやんねーぞ、オラが持ってる」
「いいのいいの!最後にちょっと貸してくれたら!」
(ふふっまぁドラゴンボールは一度願いを叶えたらどっかに行っちゃうんだけね〜。おまけにこの子達なら私のボディーガードにピッタシ!)
「この女アヤシイ…嘘をついてる匂いがする……」
「そうか?オラべつに球が戻ってくればなんでもいいや」
♦︎
「さあさあ!楽しい旅にlet's goよ!」
「発音良いね」
「でもよぉ、どうやって球探すんだ?オラ知らねえぞ」
「ふっふっふ〜、そこが私の頭の良いトコロよ!カオもカワイイけど」
「これよ!」
何か時計のようなものを取り出す。
緑色の画面には十字のマス目があり、黄色い点が散らばっている。
「?何だそれ」
「でっかい時計ね」
「違う違う、これはドラゴンレーダー!」
「私が作った機械で、球から出てるわずかな電波をキャッチしてるのよ。ほら、この点が3つ集まってる場所がここ。んで次が…西へ1200公里!」
「ようわからん」
「( ᐛ )」
「あんたはもうちょい考えなさい、アホみたいな顔になってるわよ」
♦︎
「はぁ、あんたがクルマ壊しちゃったから、別の乗り物出さなきゃね……あ、そうだあんた名前は?」
「オラか?オラ孫悟空だ!」
「アタイ孫真白だよ」
「おまえは?」
「ゔっ……ブルマ……」
「ブルマ?変な名前だなwww」
「うるっさいわね!私だって気にしてるのよ!!」
「ブルマww(*゚∀゚*)」
「ブルマwwm9(^Д^)」
(こいつら一回殴ったろっかな……)
人の名前で笑っちゃダメよ。
♦︎
「えーっと9番!そいっ!」
BOM!!
青gブルマがカプセルを投げると、そこに
「わわっやっぱりおまえ妖術使いだな?!」
「違うって、これはホイポイカプセル。都じゃ常識よ」
「さ、後ろに乗って」
「お、たけーな」
「なんか狭い……」
「しょうがないでしょ一人用なんだから…」
「じゃ、しゅっぱーつ!」
「ウッヒョーー!オラが走るよりはえーぞ!!」
「ウッ…………」
「ちょっと!変なとこ触らないでよね!」
「ひゃっほ〜!!」
「ふぅ……やっと平坦な道になったわね…ん?」
「」
「あり?ましらどうした?寝てんのか?」
「ありゃま、これは完全に酔っちゃってるわね……」
「酔う?酒か?」
「違うわよ、こういう乗り物がガタガタ揺れてそのまま気分が悪くなっちゃう人がたまにいるの」
「へぇ…おーい、生きてるか〜?」
「スピーーッ」
「いや居眠りかい!!!」
♦︎
「……ふわぁぁぁあ…よく寝たぁ…ん?」
「うわーん結局漏らしちゃったーーーー!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
「いや〜助かって良かったな!」
「???………?!?!?!」
地面に倒れている翼竜、笑う悟空、如意棒が服に刺さって崖からぶら下がりながら漏らすブルマ、寝起きの真白には色々理解出来なかった。