ドラゴンボール「P」   作:みーまん

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ブ「あんたのそのカバンって何が入ってんの?」
真「石とか固まった泥団子とかその他拾ったの色々」
ブ「なんでそんなの持ってきたの……?」


なんで山に海亀がいるの?

「えっと………亀?」

「はい、海亀です」

「ウメゴリ?」

「海亀です」

 

悟空がブルマの玉がねぇ事件(仮)から数分後、真白達の前に1匹の海亀が現れた。

甲羅上には籠が背負われており、その中には萎びた茸らしきものが数個ほど入っていた。

 

「どっひゃ〜、あまりにもちんたらしすぎてブルマがカメになっちまったぞ」

「いや、違うと思うけど……」

ガチャッ

「何?どうかしたの?」

「あ、ブルマおはよっす」

「え、ブルマが二人……?」

「バカじゃないの?」

 

♦︎

 

「海亀なのに松茸狩りに来たのが運の尽き……道に迷い、食料(魚)は無くなり、茸も食べられる状態じゃ無くなって…これてぞ天の救いです!!」

「大袈裟だな〜……で、どうする?」

「連れて行けば?」

「そうだね、いざとなれば非常kゲフンゲフン盾に…んんっまぁなんかになるでしょ」

「おめぇ何考えてんだ…」

「あんた何言ってんの…」

 

♦︎

 

「えっと…お坊ちゃん、お願いします」

「よーっし、ヨッコラセ」ヒョイッ

「あんた力持ちね〜」

「あたいだって、あれくらいできるよ!」

「あんたに持たせたらロクな事にならなさそうだから却下」

「酷い!」

 

♦︎

 

一行が山道を歩いていると、大きな熊獣人の山賊が現れたが、二人が瞬殺(死んでない)したので省略「「えっ」」

 

「おお〜っっ海ですよ!誰がなんと言おうと、海ですよーーー!!!」

「当たり前じゃない、何言ってんの?」

「わぁ辛辣」

「いや〜ありがとうございます、お礼をしたいのですが、少し待ってて下さいませんか?」

「いいけど、どれくらい?」

「しいて……1時間?」

「いや長いわ」

 

♦︎

 

1時間、先程の海亀の背中に乗って一人の老人が漂ってきた。

「グットアフタヌーン」

(サングラスのハゲ…)

(亀の甲羅…)

(腹減った…)

「お主らが亀を助けてくれたのかの?」

「おう!」

「それじゃ自己紹介しちゃおう。んんっ聞いて驚け、儂があの亀仙人じゃ!」

「知らん」

「知らん」

「誰それ?」

「えっ」

 

♦︎

 

「まぁええわい。亀を助けてくれたのは誰かの?」

「そちらのお坊ちゃんです」「アタイは?」

「ほほぅ、じゃあお礼をくれてやろう…来い!不死鳥よ!」

 

 

「来ないよ?」

「亀仙人様、不死鳥は食中毒で…」

「おお!そうじゃった、確か不死鳥は食中毒で死んだんじゃったわい」

「不死なのに?」

「むぅ…では来い!筋斗雲よ!」

ひゅーん

 

「黄色い…綿飴?」

「ちゃうわい!!」

 

♦︎

亀仙人がまずその筋斗雲という雲にお手本として乗ろうとすると、筋斗雲を突き抜けてそのまま落ち、腰を地面にに強打した。

 

「ふーん…心の綺麗な人しか乗れない雲かぁ…」

「いちちちち…」

「亀仙人様ェ……」

「仙人なのに不純って…」

「やかましい!」

「よし!オラ乗ってみっぞ!」

ボフッ

「おお〜スッゲーはぇーー!!!」

「いいな〜あたいも乗りたい!」

「ヨッコラセっ…ほれ」

「よーしっふん!」

ぴょんっズボッ

「…」

「…」

 

真白は筋斗雲に乗るとそのまま勢いよく沈んで見えなくなった。

 

「雲に食われた?」

「そんなわけあるかい」

 

♦︎

しばらくすると真白の上半身が筋斗雲から出てきた。

 

「ちょっと助けて!ハマって動けん!!!」

「しょうがねぇなぁ〜…ふんっ」ズボッ

「ふぃ〜助かったぁ……」

「中途半端に乗れん奴なんぞ始めてみたぞい……」

 

なぜか乗っても体が筋斗雲に沈んでしまう様だ。

完全に乗れないわけではないが、乗れると言えるわけでもない。

 

「グスン」

 

♦︎

 

じゃ、亀を無事に送り届けた事だし、さっさと戻りましょ」

「そうだな、ほら、ましらオラの腰つかんどけ」

「ねぇ、膝から下が雲から出ててすっごい足ぷらぷらするんだけど」

「なんじゃ、もう行っちまうのか?」

「だって他になんかもらえそうな物とかなさそうだから居てもしょうがないし…」

「欲張りな奴じゃの、…でももしかしたらほんのちーとだけパ、パンティ見せてくれたら何が出てくるかもよ?」

「スケベ!」

「亀仙人様ァ……」

 

「あー、じゃあこんなの持ってる?」

「なんじゃ?それは」

 

ブルマはカバンからドラゴンボールを取り出し、亀仙人に見せる。

 

「ドラゴンボールって私達は今言ってこれを集めてるんだけど…」

「ふむ…生憎じゃが、儂はこんなものはしらんのぉ……」

「そっかぁ…残念ね……はぁ…」

 

どうやら亀仙人はドラゴンボールを持っては居なかったらしい。

♦︎

 

「あんた達、遊んでないでそろそろ出発するわよ!えーっとバイクは…『ブォッ』きゃっ…もう!イタズラな風ね!」

 

急に風が吹き、ブルマのスカートが思いっきり捲れた。今朝悟空がパンツを脱がしたので、当然何も履いていない。

「」「あ」「わぉ」「やっぱ違和感あるんだなぁ…」

「?どうかしたの?」

「い、いえ、なんもないぞい??」

「…まぁいいわ…」

 

♦︎

 

〜カプセルハウスにて〜

 

「何か言うことは?」

「すまねぇ……」

「ブルマもブルマでよく気づかなかったね…」

 




武「なかなか良いものが見れたぞい〜♪」
亀「亀仙人様がなぜ筋斗雲に乗れなかったか、理由がわかった気がしましたよ……」
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