彼らの世界   作:タビラプターの小説

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第10話目の再編集版です!

前回からの変更点は、ガミラス残党が旧ガミラス軍残党になったことです。


残党軍

私たち地球はガミラス戦争後ガミラス間で和平を結んだ。

 

それに対して残党として残ってる旧ガミラスではそれをよく思わないものたちがいる。そんな彼らが地球を対して宣戦布告をした。

 

 

 

地球防衛軍内騒乱から2ヶ月後、防衛司令室に緊急を要する知らせが入った。

 

それから約15分後に緊急幕僚会議が開かれた。内容は旧ガミラス軍の残党が宣戦布告をした事についてだ。旧ガミラス軍の残党は、戦役後、旧ガ軍は地球の要求である無条件降伏を受け入れ和平を結んだ。

が、それに猛反発し、星系連合を支持する派閥が反乱を企て旧ガミラス軍と名乗って宣戦布告を宣言した。

宣戦布告を宣言する前からも小規模ではあるが各駐屯基地などに攻撃を仕掛けては撤退していた。だが今回は今までとは訳が違った...。

 

 

 

ー地球防衛軍各幕僚会議ー

 

第1司「それで現在の状況は?」

 

「かなり最悪です。先程までの状況は冥王星基地は壊滅。基地に駐留していた第2艦隊所属の第151中隊と第456中隊もほぼ壊滅状態です。

また、旧ガ軍の残党勢力は数にして約100万隻。そこから5つに別れ20万は冥王星に駐留。残りの4つの艦隊は海王星、天王星、土星に別れました。

そして現在。敵は海王星に到着。駐留艦隊である第4艦隊所属の第203大隊が交戦中です。現在わかっている現状はこれで全部です」

 

「ご苦労。現在の状況は今説明してもらったことだけだろう。そして、勝手ながら先程我が第5艦隊所属第四分艦隊、第八分艦隊、補給艦隊を緊急出動させたことを謝罪する。行先は第八分艦隊は海王星へ、第四分艦隊と補給艦隊で冥王星の奪還をする。後に土星に向かいます。そこで旧ガ軍残党を叩き潰します」

 

「これはかなり混戦状態になると予想されるので第2艦隊と第4艦隊にも出動してもらいたいとこちらは思っております」

 

第2司「わかった」

 

第4司「了解した」

 

「我々第5艦隊主力も今から向かうのでこれで失礼する」

 

 

 

一方その頃冥王星近郊。

 

第四分艦隊旗艦ウォースパイト艦橋。

 

「ソン提督、冥王星近郊に到着しました」

 

「敵駐留艦隊は見えるか?」

 

「はい。最大望遠で敵艦艇確認しました!数は情報通り20万です」

 

「情報通りですか」

 

「そこまではな・・・」

 

「なにか不安なことでも?」

 

「味方を救援するには駐留している敵艦隊をどうやって切り離そうかと思ってな・・・」

 

「ソン提督。私に考えがあります」

 

「なんだ作戦参謀長?聞かせてくれ」

 

「ハッ!トラクタービームを使ってみるのはどうでしょうか?」

 

「トラクタービームか」

 

「その手があったか」

 

「どうします?」

 

「そうだな・・・・・・、その案でいってみよう。今すぐ準備できるか?」

 

「できます」

 

「では直ぐに頼む」

 

「ハッ!」

 

「せっかくの休暇が潰れたな」

 

「提督?」

 

「いや、なんでもない。準備を始めてくれ」

 

「はい」

 

 

(※原作では1隻で何隻捕捉できるかはわかりませんが、この世界ではヴェネター級などにかなりの改修が施されているので数百隻をも捉えることは可能です。)

 

 

 

「準備完了です!」

 

「これより作戦を開始する!全艦隊全速前進!!」

 

 

「トラクタービーム有効射程距離に入りました!」

 

「敵旗艦と思わしき船を中心に捉えろ」

 

「敵艦が射撃可能距離に入りました」

 

「全砲門斉射!味方の仇を取れ!」

 

 

 

・・・

 

・・・・・

 

・・・・・・・・

 

 

 

「敵艦隊、殆ど壊滅しました。上陸部隊を降下させることは可能かと思われます。

ですが、敵の一部が地上に緊急降下したようです」

 

「提督、どうします?」

 

「そうだ。上陸部隊を地上に降下させろ。そして降下した敵と基地内にいる敵を一掃しろ。指揮は副長に一任する」

 

「了解です。これより降下作戦を開始する。補給艦隊とアクラメイター級は護衛艦及び護衛MSと共に降下せよ」

 

「私もこれより指揮を執るため下に降ります」

 

「任せた。こちらは任せろ」

 

 

 

・・・

 

・・・・・

 

・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

「何も異常はないか?」

 

「はい。今のところ。異常ありません」

 

「下の状況は?」

 

「現在敵艦落下予想地点周辺で目下捜索中。他に一部敵と交戦中です」

 

「わかった。下には焦らなくていいが早めに終わらせてくれと伝えておいてくれ」

 

「はい」

 

 

その後冥王星にて味方要員の救出、敵の殲滅に要した時間はおおよそ6時間。

一方その頃、第八分艦隊は・・・

 

 

 

「副長、左翼が崩れてきた!そこから押し込め」

 

「ハッ!」

 

 

海王星に既に到着していた第八分艦隊は旧ガ軍の残党と激しい戦いを繰り広げていた。だがどちらが劣勢なのかはどちらが見てもわかりきっていた。

 

「提督!敵旗艦と思わしき船に被弾!推力が落ちてきています」

 

「よし、更に畳みかけろ」

 

「了解」 

 

 

 

「敵艦隊全滅しました!」

 

「ふぅ、終わったか・・・、味方艦の損害をまとめろ、終わったら即土星に向かう」

 

「ハッ!」

 

「損害、まとめ終わりました」

 

「第4艦隊到着しました!」

 

「海王星の防衛を第4艦隊に引き継ぎ、我々は土星に向かう。全艦ワープ!」

 

 

 

 

 

第四分艦隊

 

「全要員、全艦帰投を確認しました」

 

「わかった。これより土星に向けワープを行う。主力艦隊に打電したか?」

 

「既にしています」

 

「よし。全艦土星に向けワープ!」

 

 

第四分艦隊は遅れてきた第2艦隊に冥王星の防衛などを任せて土星へ急いだ。

 

 

 

「土星近郊に着きました」

 

「戦闘は行われてるのか?」

 

「はい。既に第5主力艦隊と第八分艦隊が合流。残りの残党軍と交戦中です」

 

「よし。では我々は敵艦隊の側面を攻撃する。全艦突撃!」

 

 

「司令、第四分艦隊合流を確認。残党軍の側面を突くそうです」

 

「わかった。こちらも攻撃を続けろ」

 

 

 

第四分艦隊が合流してから数時間後。

 

「敵艦隊の様子は?」

 

「ほぼ殲滅。残りは数百隻ほどです」

 

「少し長引きそうだな・・・。拡散波動砲で終わらせるぞ」

 

「はい。全艦。拡散波動砲発射よぉーい!!」

 

「旗艦より全艦へ。拡散波動砲発射用意!」

 

 

 

「各艦 拡散波動砲発射用意完了!」

 

「全艦。てぇーーーー!」

 

 

敵艦隊は第5主力艦隊が放った拡散波動砲で壊滅。そこに遅れて第1艦隊が到着。

防衛を引き継いで第5艦隊それぞれ地球の帰路に入った。

損害は凡そだが今のところわかっている時点で損害軽微の艦が数千隻。中破数百隻、大破0であった。

 

ー次回へ続くー




いかがでしたか?

そければ評価やご感想をいただけるとうれしいです!

いつ番外編を放り込もうか・・・
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