ー1ヶ月後ー
第五艦隊旗艦 アンタレス 艦橋
オペレーター「ゼネラル・レビル艦長キュー少将より暗号通信」
「繋げ」
「星系連合ではないと思われる艦影を光学で確認後、先制攻撃を受け交戦開始、至急救援をこう、との事です」
通信から遡ること1時間前
ー第5艦隊分艦隊旗艦ゼネラル・レビルー
「艦長。前方の小惑星帯で光学で発見したものがあります」
「なんだ?」
「小惑星帯の中に中規模ですが偽装された基地が…」
「星系連合か?」
「いえ、船の形状が違います」
「ならばなんだ?我々みたいに迷い込んだ者たちか?」
「それは違います」
「どいうことだ?」
「予測でしかありませんが、あの基地は一定時間星系連合と通信をしていました。通信を傍受した内容では奴らの関係はいつでも裏切れる、みたいな関係だと推測します」
「続けろ」
「もう1つ情報があります。あの艦を第五艦隊内にあるデータベースで調べた結果、フォレッサ准将の艦隊を襲ってた艦艇と形状が一致しました」
「では敵か・・・」
「まだ確実だと断定はできませんが」
「そうだな、奴らと顔を合わせないとわからんな。総旗艦に通信。不明基地にコンタクトをとる許可を取れ」
「了解です」
~アンタレス CIC~
「司令。キュー少将より暗号通信です」
「どうした?」
「先程報告に入った不明基地にコンタクトをとりたいと言っています。敵か味方かを見極めたいのだと思います」
「よし、いいだろう。ただし、直接会うことは禁止。そしてもしものために近くにいる中隊を向かわせる。と、」
「了解しました。そう伝えます」
ー第5艦隊分艦隊旗艦ゼネラル・レビルー
「総司令部から通信です。コンタクトをとることを許可する。ただし、直接会うことを禁止。また増援として近くにいる中隊を向かわせるとの事です」
「では、コンタクトをとろう。回線を繋げることは可能か?」
「はい、可能です」
「では繋いでくれ、確認したいことが山積みだがらな」
ビー!ビー!ビー!ビー!
「艦長、基地とコンタクトをとれました。メインパネルに表示します」
「わかった」
???「私は第6358辺境基地の司令官。ガミラス帝国に属してる」
「私は地球連邦防衛宇宙軍所属第5艦隊総司令長官タビ・ラプター元帥です。さっそくですがあなた方は星系連合に組みしている者たちですか?」
「我々をあんな下品な奴らと一緒にしないでもらいたい。今は協力関係でいるだけだ」
「そうですか、ではお聞きたいことが1つ。あなたがたは星系連合との協力関係を解消して我々と協力関係になりませんか?」
「断る。それよりも貴様らなかなか面白い船に乗っているな。その船を明け渡せば命だけは助けてやろう。どうだ?いい話だろう?」
「ちょっと何言ってるか分かりませんなぁ」
「その船を寄越せと言っているのだ。さもなくばお前らを沈める」
と、ここでキュー少将が副長に目配せをしてきた。
「(総旗艦に通信。交渉決裂。我々はこれより交戦状態に発展 援護要請。以上)」
「(了解です)」
「早く決断しろ野蛮人が!!」
「断る!」
「通信途絶!」
「来るぞ!全艦第一種戦闘配置!MS及び航空隊各機戦闘よぉーい!」
プゥーン!プゥーン!
「旗艦ゼネラル・レビルより全艦へ!第一種戦闘配置!第一種戦闘配置!」
プゥーン!プゥーン!
「MS随一全機発艦!」
プゥーン!プゥーン!
「コロンブス級に連絡!発艦準備出来次第全航空隊発艦!」
プゥーン!プゥーン!
「艦長!敵基地から出てくる艦艇を確認!」
プゥーン!プゥーン!
「これより作戦行動を開始する。一番槍はネェル・アーガマによるハイパーメガ粒子砲で道を切り開く!その後全艦及び増援部隊で敵艦隊及び敵基地を囲むぞ」
「ゼネラル・レビルよりネェル・アーガマへ、これより貴艦は作戦内容に基づきハイパーメガ粒子砲発射準備。攻撃開始合図と同時に攻撃開始。
進路を切り開いた後全艦及び増援部隊で敵艦隊及び敵基地を包囲殲滅する!」
「総旗艦アンタレスに再度連絡。我々ガミラス帝国を脅威と判断。これより交戦開始。さらなる増援をこう」
「全艦射程圏内です。攻撃開始まで
10,9,8,7,6,5,4,3,2,1」
「テェーーー!!!」
ギュゥィーーーン。ドッ!ビューンーーー!!!
ヒューーーーーーーン!!!
ドッカーーーーーン!!!
「敵基地に直撃!」
「進路!切り開けました」
「全艦突撃!敵を全て囲めェ!」
キュゥーィーン! ドォーン!
「右舷にもっと火力を集中しろ!」
「左舷より敵艦艇視認!」
「MS隊!援護せよ!」
「下面弾幕薄いぞ!何やってる 」
激しい戦闘の末敵は基地を放棄し撤退。ガミラスとの初戦は我々の勝利で集結した。
こちらの損害は
撃沈及び大破 0
中破 65
小破 261
戦死者は驚くことに0だった。
ー次回へ続くー
いかがでしたか?次回もお楽しみに!
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