GATE 魔弾の王と自衛隊。かの地においてかく戦えり。   作:caose

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 ここから閑話です。


閑話 ソフィーのアルサス体験記

「あれから色々聞いてみたけど最悪ばかりね。」

 ソフィーはそう呟いて他のブリューヌ王国側の商人たちの言葉を聞きまわるが

大きくこのような感じで纏まった。

 ①1万の王国兵士と3千のテナルディエ軍+竜2頭を相手にして勝った。

 ②既に幾つもの領土を平定しているが乱暴な話は聞かない。

 ③収めた領土の生活とかが様変わりしていたし街道が綺麗に直されていた。

 ④最近山賊たちが姿を消しまくっているが原因は日本が彼らを捕まえているから。

 「エレンの事は出ていないようだけど其れも時間の問題。もし判明したら

他の戦姫や他国がライトメリッツ公国を襲うのも時間の問題って戦姫の方は

間違いなく来るわよね~~。」

 ソフィーがそう言うが何故自国の戦姫同士が戦を起こすのかと言うと

どちらもこちらも・・・信用していないからだ。

 少し前までは国を治める(リュドミラ以外)事をしたことすらなかった人間が

いきなり上位者になるのだ。

 力に酔ったり悪だくみをしたりすることなど人としては当たり前となるであろう。

 無論本来ならばこう言うのは国王が止めるべきであろうが今の国王は戦姫を

信用しておらずぶっちゃけた話共倒れして欲しいと思っているのである。

 そんな中ソフィーはこう感じた。

 「ここ迄占領した土地の嫌な噂が聞こえないって言うのが可笑しいわね。・・・ちょっと見てみないと分からないわね。」

 ソフィーはそう呟いて・・・ある行動に出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして数日後。

 「御免なさいねオジサン。頼みを聞いてくれて。」

 「いや良いんだよ。こんな綺麗なお姉さんと共にいられるんだから

人生良い事があるもんだねえ。」

 「あら、オジサンったら。」

 ソフィーはそう言って馬車を動かしている男性と共に笑っていると目の前に・・検問らしきものが見えた。

 「ちょっと待ってくれよ。話してくるから。」

 そう言ってオジサンは検問にいる自衛隊の人たちと話している中で

ソフィーは自衛隊の持っている武器を見てこう思っていた。

 「(見た処槍にしては刃がないわね。それに彼らの服装も兵士には

見えないわね。防具が付けられていないし。)」

 重要じゃないからとそう思いながら話をしてるとオジサンが

ソフィーに向けてあるものを渡すとソフィーはこう聞いた。

 「これは?」

 「ああ、自衛隊さん達がいる場所じゃあ検問通る時に使う証明書だよ。これから写真だっけ?そう言うのを撮ってから発行してくれるらしいけど大丈夫大丈夫。

怖い奴じゃねえからな。」

 「写真?」

 ソフィーは何だと思っていると女性の自衛官が現れるとソフィーに向けて

こう言った。

 『コチラデスドウゾ。』

 『あら、ありがとう。』

 ソフィーはそれを聞いて一緒に向かうとある部屋に着いた。

 そして中に入るとそこは・・・白一色の部屋であった。

 『?』

 『サアドウゾ。』

 それを聞いてソフィーは言われるがままに席に座ると

カメラ(ソフィーは知らない)を持っている自衛官がこう言った。

 『ソレジャアトリマスケドメヲツブラナイデクダサイネ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ハイチーズ』

 『!‼』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カメラを持っている自衛官の持っているカメラが光り輝いて

ソフィーはびっくりするが自衛官はこう答えた。

 『ソレジャア5フンゴニウケツケニキテクダサイネ』

 それを聞いた後にソフィーはそのまま目がキラキラしているなあと思いながら

退出した。

 

            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数分後。

 『コレッテ・・・ワタシ!?』

 ソフィーは写真が写った証明書を見て驚いていた。

 確かにこれは自分であると分かるからだ。

 そして呆然としながら外に出るとオジサンがソフィーに向けてこう言った。

 「ほお、綺麗に撮れているじゃねえかやっぱり身なりが綺麗な人だと写真も

綺麗だって事だねえ。」

 「『写真』・・・。」

 ソフィーはそれを聞いて目を丸くしているがオジサンはソフィーを連れて

アルサスに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今日はここで飯食べるんだけどここの『PX』って言う店が旨いんだぜェ。」

 「へえ。」

 ソフィーはそれを聞いて近くにあるPXに入った。

 中には村に住んでいる女性達や盗賊たちに拉致された人達を保護したりして

ここで一時的に働かさせている店である。

 「いらっしゃいませ。2名様でしょうか?」

 「おお、そんじゃあ・・・・あそこの調理場前で。」

 「畏まりました。2名様ダイニングテーブルにご案内!」

 そう言った後にオジサンと共にダイニングテーブルに着くと先ほどの女性が来てこう言った。

 「お水をお持ちいたしました。お飲み物がお決まりでしたらお呼びください。」

 「おお、分かったゼ!」

 オジサンはそれを聞いてそう答えた後にメニュー表をソフィーに渡すと

こう言った。

 「そんじゃあ飯の内容なんだが大体がメニュー表に書いてあるぜ。

ちゃんと絵付きだから見たら一発で分かるぜ。」

 先ずは酒だなと言ってオジサンと共にメニュー表を開けるとソフィーは

驚いていた。

 「こんなに一杯・・・。」

 そう、料理の内容が・・・凄いのだ。

 正に至れり尽くせりと言わんばかりの内容でここ迄のを民間に

出させれるなんてとそう思っているとオジサンっはソフィーに向けてこう言った。

 「凄いだろここ。まるで高級料理、それも本当なら貴族様が

食べるような物まで俺達みたいな連中に出させてくれるんだから驚くもんだろ?」

 そう言って取敢えずは一緒に飲むかと言って幾つか注文しているのを

見ながらソフィーはこう考えていた。

 「(こんないろんな人たちが笑顔で食べているなんて自衛隊って

いったい何者なの?)」

 そう考えていた。




 次回の続く。
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