小さな魔女の財団職員生活   作:ちいさな魔女

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コラボ許可を頂きました!『個性魔獣創造』の作者である『霧熊』さんありがとうございます!早速使わせて頂きます!

コラボOP:『ALONES(ブリーチOP)』


コラボ編
魔女と魔獣創造:その1


「お待たせ~。今日の昼食はお寿司だよ~」

 

シガーロス=ステファンスドッテイルです。ある日の昼食時間、私は昼食を作って居た。しかも今回はお寿司で、私特性の握り寿司だ。私の格好も寿司職人らしい格好になっている。寿司に使った魚は豪華だ。鮪、鮭、イクラ、ウニ、鰤、蛸、烏賊、胡瓜等々、沢山使っている。それも大トロや脂身たっぷりの魚も使っており、作っている間に涎が垂れそうになった。

 

「美味い!美味い!美味い!美味い!」

 

アベルが私の寿司を頬張っていく。不安だったけど、アベルの舌に合って良かった。というか、醤油に漬けて食べてよね。

 

「醤油と山葵を合わせたら更に美味しいわね!日本の食って見た目も良いし栄養バランスも考えてるだけあって、更に味も良いわ!」

 

キャンディスは寿司のネタ部分を醤油に漬けて、山葵をネタに乗せた後に食べる。かなり多く漬けたのに、キャンディスは何にも変化が無い。鼻に来る程の量なのに、なんで平気なの?

 

クローヴィスも大トロを食べて、満足してるのが解りやすく現れたにやけ方をしている。

 

「確かに美味いわね~♥️その冷蔵庫どうなってるのよ?」

 

「シガーに感謝だね。もし会えたら、たっぷりご馳走するんだ」

 

彼女、もし転生して私と再会したら、沢山ご馳走してやろう。美味しい料理を沢山食べさせてあげたい。外国人って寿司を食べられない人も居るけれど、それでも食べて欲しいかな。ピーマンか人参苦手かな?なら工夫して食べてもらうとしよう。

 

「美味い!」

 

「アベル解ったから、ってもう半分も食べてる!?」

 

アベルは既に私が握った寿司、もう五百も握ったのに残りが二百五十になった。速すぎるよ。

 

「ちょっ!?なんで私の食べるのよ!」

 

「アベル様!私の分まで取らないでください!」

 

クローヴィス。アベルにまだ脅えてる所はあるけど、話せる位にはなったね。キャンディスが傍に居てくれる事もあるけど、良い進展じゃないかな。

 

「あっ、アベルどう?寿司、もっと握るけど、食べる?」

 

「むっ?頼むぞ。寿司とやらは中々美味い」

 

「うん!」

 

私はキッチンで更に寿司ネタを増やしていく。今度は鯨を使っている。更に味付けも増やした。炙り物からタルタルソースを使った寿司まで、彩りのある寿司天国になった。

 

ただ、アベルも見た目を良くしたのに見た目そっちのけで全部食べるんだから。そっちの感想も欲しいよ。

 

「でも、美味しく食べてくれるって、凄く嬉しい」

 

こうして私達は寿司を食べ続ける。しかし、私達は収容室の扉から誰かが廊下の奥から走ってくる気配を感じ取る。

 

「ん?何だろう?」

 

「・・・食事の邪魔に」

 

「いきなり戦おうとしないで」

 

アベルが棍棒を異空間から取り出したけど、私が彼の片腕を掴んで止める。

 

「昼食の続きはまた後にしよう。この走ってくる気配は女性・・・いや、三人居るね。女性二人に男性一人」

 

間違いなく男性と二人目の女性はテルお兄さんとやみこさんだ。

 

私が昼食を改変で消失させた後、収容室の扉が自動で開いた。アニエスお姉さんだ。彼女がクリアランスカードで開けたのだ。

 

「シガー!丁度良かったわ!貴方達に止めて欲しい相手が居るのよ!」

 

「解ったよ。三人共、行こう」

 

「ハァ・・・美味しい寿司を楽しんでたのに」

 

「仕方ないわよクローヴィス。仕事が終わればまた極上の寿司が食べられるわ」

 

「ああっ。戦いだな」

 

アベルは素手に目が血走ってる。彼が血気盛んな表情をしてるのが、横から見ても解る。

 

「ええっ、新しいSCiPが現れたのよ!気を付けて!そいつは生命を創造するのよ!」

 

「僕とやみこさんは付き添いです!」

 

「ん」

 

「解ったよ。案内してくれる?」

 

こうして、アニエスお姉さん達に着いて行く事になった私達。生命を創造出来るSCiPかあ。神?いきなり奴と殺り合うのかあ。負けるつもりは無いけど、大丈夫かなあ。

 

──────────────────────

 

私達はそのSCiPが居る場所にやって来た。其処は、SCiP同士のクロステストを行う際に使う広い部屋だ。と言ったけど、其処は前にクソトカゲと戦った場所だ。

 

そして、部屋の惨状を見る限りかなり手こずっている。セキュリティチームやエージェント達は倒れてるし、怪我を負ってる。人間離れした財団エージェント達をこうもあしらうなんてね。

 

私達は苦戦させた相手を見た。其処には『双星の陰陽師』の小枝ってキャラにそっくりな少年が居た。見た目は女だけど、男だと解った。何となく解る。

 

「・・・貴様か。これをやったのは。面白い」

 

「・・・ん」

 

アベルは笑っている。小枝そっくりの少年は首を縦に振って頷いた。

 

「キャンディス。私から離れるんじゃないわよ」

 

「大丈夫よクローヴィス。もう『万華鏡写輪眼』を展開してるわ」

 

クローヴィスは四肢に魔力の線を刻み、身体能力を強化する。更に、魔法陣を左右に三つずつ展開する。

 

キャンディスは両目の瞳を『万華鏡写輪眼』にしている。

 

二人も戦闘態勢に入っている。

 

「来て・・・仮面ライダーBLACK RX」

 

すると、小枝の前にその存在が現れた。仮面ライダーBLACK RXが姿を現した。

 

「俺は、太陽の子!仮面ライダーBLACK RX!」

 

おー。チートライダー呼び出したか。私も呼び出してみたいけど、此処は・・・。

 

「アベル。キャンディス。クローヴィス。修行の成果を見せて貰うよ?あの仮面の戦士と戦って」

 

「無論だ。その少年と違い、目の前の奴は私を楽しませてくれるかもしれぬ」

 

「解ったわよ。その代わり、()()を逃がすんじゃないわよ?」

 

「キャンディス。彼は男よ?」

 

「えっ?」

 

おい写輪眼の持ち主。

 

「さて、じゃあ話してもらおうかな?貴男は何者なのか。私も話すからさ」

 

「ん・・・分かった」

 

そして、アベル、キャンディス、クローヴィスの三人VS最強クラスの仮面ライダー、BLACK RX。さあ、どうなるか見守ろう。三人が危なくなれば、私がシンボルにライダーを召喚させる。

 

こうして、戦いが始まった。




コラボED:『再生(Perfume)』
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