日米が本気を出してしまった   作:静かなるモアイ

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映る価値無しは誰だ!?


英霊格付けチェック!ランサーが消えた!

では…改めて格付けチェックを説明しよう。各ペアは最初、誰もが超一流英霊の称号を持っている。格付けチェックでは全部で4問の問題を◯✕形式で答えて貰い、間違えるとどんどん下の階級に落ちていく。

最初は超一流英霊でも二流、三流、只人、映る価値無しと落ちていくのだ。映る価値無しになれば、テレビでオンエアされても映る価値無しに成った瞬間にテレビの皆様には見えなくなってしまうのである。

 

「映る価値無しには行きたくないな…」

 

フラグのようにそう言ったディルムッド。彼の幸運はE…底辺であり、運任せにしてしまうと間違いなく映る価値無しに成ってしまうのだ。

 

「では…先ずはこのお題です!超一流の英雄なら分かって当然ですよ!!」

 

デデーン!カカシが出した最初のお題はお出汁である。

 

「「「お出汁?」」」

「ええ、お出汁です。英霊の皆様は味覚も敏感でしょう。その上、マスターの方々も超一流ならば繊細な出汁の違いも分かるはずです」

 

そう…第一問はお出汁だ。正解のお出汁は高級な鰹節をふんだんに使い、更に北海道産の高級昆布の出汁と合わせた超高級の逸品。不正解の方は普通にスーパーで売ってる素材で作った再現出汁である。

 

「それでは…皆さん、頑張って下さいね!」

 

こうして、第一問のお出汁の格付けチェックが始まった。

 

セイバーの場合。

 

「ふむ…ふむ…」

 

将軍は匂いを嗅ぎ、匂いの違いを確かめる。だが、首を傾げてチビチビと飲んで違いを確かめる。

 

「分からぬ。見事な職人技だ」

 

そう…この格付けチェックの偽物は簡単に分からないように、本物に近く作られている。だから、物凄く分かりにくいのだ。悩んだ挙げ句に将軍が出した答えが…

 

「余は◯を選ぼう」

 

将軍は◯を選び、◯の部屋に向かっていった。参加者はどちらか決めると◯と✕…どちらかの部屋に入って正解か不正解か分かる方に向かうのだ。

 

当然、将軍は最初の回答者なので◯には未だ誰も居ない。その為か、将軍は寂しく椅子に座るのだった。

 

そしてどんどん、他の参加者も回答していき…最後にこのお方がやって来た。

 

「やっと…ワシのばんじゃの」

 

キャスターのサーヴァント。エロ仙人の異名を持つ偉大なる最高にカッコいいエロ親父 自来也の登場である。

 

「ふむふむ…ほう!余裕じゃな」

 

NARUTOの忍びは味覚や嗅覚も優れてる場合が有る。自来也は匂いの僅かな違い、そして味の違いを瞬時に判別して直ぐに答えを導きだした。

 

「答えは◯じゃ!」

 

自来也は◯を選び、◯の部屋に向かう。そこには…

 

「自来也様」

「おおう!お前さんに嬢ちゃんも居たか。それに、将ちゃんも居るではないか!

おっ?君はウェイバー君ではないか。お前さんもこっちか!」

 

将軍の他にもライダーペア、更にはイタチと射命丸のアサシンペアも居たのである。しかし、他の人達は居ない。

 

自来也が最後の回答者の為か、この場に居ないアーチャーペアにランサーペア、変態仮面は✕を選択した事である。

 

 

 

 

「ふう…運命の時間ですね。二代目様」

「なにを言うか、六代目」

 

そして暫くしてから◯と✕の部屋の前にカカシと扉間が現れる。今から2人が入った部屋が正解の部屋であり、入らなかった部屋の方々は二流英霊に格下げと成ってしまうのである。

 

「あー…それじゃあ、俺が今から入った部屋が正解ね」

 

カカシはそう告げ、ドアノブを握る。一瞬、✕の扉を揺らし…カカシは◯の部屋に入っていった。

 

「おめでとう!!君達は皆、合格だ!!」

 

◯の皆様、正解。それを受けて…大いに喜ぶ。だが、一方で…✕の皆様は

 

「優雅…優雅垂れ…うっ…」

 

「おお…ソラウ…ソラウ…」

 

「やはり、新鮮なおパンティーが無ければ力がでない」

 

見事に項垂れていた。

 

 

そして、どんどんと問題は進んでいき…最終問題。それはワインであった。

 

「余裕だな…」

 

「ふっ…他愛ない」

 

ワインが来たためか、余裕の表情を浮かべる時臣とケイネス。ケイネスと時臣は日頃からワインを飲み慣れており、問題ない。彼らにとってワインの問題は簡単すぎるのだ。

 

正解の方が一本50万の高級品。不正解が5000円のお手軽ワイン。時臣とケイネスは絶対に間違うことを許されない問題であり、プライドがかかった物だ。

 

と言うのも…ケイネスと時臣は既に只人まで階級が下がっており、間違えると即消えてしまう事を示していた。ペア席ではディルムッドとバギーが心配するように己のマスターに向けて祈りを捧げる。

 

「「答えは◯だ!!」」

 

自慢気に叫んだ時臣とケイネス。2人はルンルン気分で◯の部屋に向かった。自慢気であり、間違えたら映る価値無しに成ってしまう事を忘れてである。

 

「◯は我々だけだな」

「ふっ…この戦い。我々の勝ちだ!!」

 

 

 

「自来也様。疫病神2人は◯に行きましたよ」

「行ったの」

 

✕の部屋には忍びとして鍛えられた聴覚と嗅覚、味覚のお陰で未だ超一流を維持してる自来也とイタチが居た。

 

 

 

「では…スタジオの皆様だけには正解を見せましょう」

 

ルーラーであるカカシは大きなモニターに正解を見せる。そこには大きく✕と書かれていた。この瞬間、スタジオで祈りを捧げていたバギーとディルムッドは映る価値無しに成ってしまったのだ。

 

「それじゃあ、今から映る価値無しに降格した皆様は映りません!!消えてもらいます!!」

 

ボフン!!と白い煙と共にバギーとディルムッドの姿が見えなくなる。

 

「ランサーが消えた!」

「「「「この人でなし!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年後…

 

「エロ仙人!新しい術を教えてくれってばよ!」

「仕方無いの…だったら、ワシが取って置きの忍術を教えてやるぞ!ワシは使えないが…飛雷神って奴での」

 

中学二年に成った千手ナルトは自来也に弟子入りしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「報告しろ」

「はい…そっ…それが…千手ナルトに我らが宿した妖は九尾ではなく…………天照大神の荒神の可能性が。やはり…魔獣創造の母親であるアンナの力が関係したかと」

 

姫島家当主であり、本来なら扉間の代わりに魔法省の大臣に成る筈だった男は壁を殴る。

彼はナルトが産まれたばかりの頃、日本に仇なす魔獣創造の嘗ての宿り主 千手エンマと養父 千手扉間を失墜させる為にナルトを誘拐し…神降ろしを用いてナルトに妖狐の怪物 九尾を雑に封印して殺そうとした。

 

しかし、ナルトの祖母は命と引き換えに扉間を召喚し受肉させる事が出来る程に降霊術に優れてる。その力の一片がナルトにも受け継がれたのだろうか?なんと、ナルトに宿ったのは九尾の完全オリジナル 天照大御神の荒神だったのである。

そして、それを安定して封印させたエンマと扉間。もし、2人がその気なら日本を守る五大宗家は滅ぼされているだろう。

 

「何故だ!何故だ!!なんで、日本に仇なす奴の息子に天照が宿る!?どうしてなんだ!!」

 

――ミコーン…いい加減にしません?

 

太陽からそんな声が聞こえたが、その声は姫島には届かない。




次回…スラッシュドッグ?編こと頑張れ!子供達がスタート!

四凶を保護する為に動き出すアザゼル、日本を守護する五大宗家も動き出す。

そして………九尾が覚醒する。

前作で取ったアンケートで一誠はトリコの弟子兼料理人コースでしたが、最終決定を決めます。

  • 変わらずトリコの弟子兼料理人
  • 目指せ!エロ仙人2号
  • ……おっぱい!
  • 超人兵士に憧れた
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