日米が本気を出してしまった   作:静かなるモアイ

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前半と後半の温度差よ!!


ムジョルニア持上げて大会!?

時刻も遅くなり、多くの来賓者の方々は帰っていった。寂しく成ったアベンジャーズタワーのラウンジだが未だ残って宴を楽しむ人々は少数だが居る。

 

それはアベンジャーズの面々。そしてメンインブラックのエージェント2人、X-MEN代表としてやって来たピエトロ、トニーの教え子+ソーの弟であるピーターとヴァーリ、トニーの親友であるローディにキャプテンの友人でファルコンの異名を持つサム、アベンジャーズの技師であるハンク・ピム博士、トニーの秘書であるペッパーに元SHIELDのエージェントで現アベンジャーズのサポートメンバーであるマリア・ヒル。そして日本から遥々やって来たナルトとギャスパー、キバット二世である。

 

「翔一は店が忙しくてこれないが、ギャスパー。君の演奏は実に素晴らしかった…何か食べたい物は有るかね?」

「オムライス有ります?クリームソースの」

 

特にギャスパーは演奏が素晴らしかったのか、トニーや他の人達からべた褒めである。その報酬として、トニーの秘書であるペッパーが作ったオムライスを食べている。

 

「翔一が居たら…最高の料理でおもてなし出来たんだが」

 

今さらだが、アベンジャーズのメンバーの1人であり仮面ライダーアギトの津上翔一は本日のパーティーを欠席である。理由はレストランAGITOが繁盛して忙しく、予定を作れなかったのだ。

 

「無理もない。津上君は若くミショランガイドに掲載される程の腕を持つからね」

 

と我らが仮面ライダー 本郷猛がそう言う。そんな彼の視線の先にはノンアルコールのジュースを飲みながらピーターやヴァーリと話すナルト、そしてペッパー作のオムライスを美味しいのか物凄い勢いで食べ進めるギャスパーの姿であった。

 

(大きくなったな…ナルト君、ギャスパー君)

 

子供の成長は早い。本郷が千手の家に厄介に成っていた時は幼かったナルトとギャスパー。しかし、今では大きく逞しい青年と少年の狭間に居る。既にナルトの強さは高校生時代のエンマを越えており、ギャスパーは音也から闇のキバを継承した。そんな子供達の成長を嬉しく思い、本郷は笑みを浮かべた。

 

「ごちそうさま!美味しかったです!」

 

と…気が付けばギャスパーはペロリとオムライスを平らげていた。因みに余談だが、ギャスパーがオムライスを好きに成ったのは音也の影響である。但し、音也はケチャップのオムライスが好きに対し、ギャスパーはホワイトソースのオムライスが大好きである。親子とは言え、そこは違う。

 

しかし…此処でふと、アベンジャーズの一員であるガブリエルが気付いた。それはソーの武器であり、余りの重量にハルクでさえまともに持上げる事が出来ないハンマー ムジョルニアである。そのムジョルニアがどうしたかと言うと、重量が重すぎるのに普通にテーブルの上に乗っていたのだ。

 

テーブルには当然ながら、重量制限が有る。当たり前だが、重すぎる物が乗れば当然ながらテーブルは壊れる。ムジョルニアの重さを考えたら、ラウンジの床も突き破ってしまう危険性が有るがテーブルはなんとも無いのだ。

 

「ソー。所で、ムジョルニアを机に置いても机は大丈夫何ですか?」

「む?ああ、ムジョルニアはムジョルニアに選ばれた人でしか、持上げる事が出来ないんだよ」

 

そう、ムジョルニアは選ばれた人なら持上げる事が出来る。但し、ムジョルニアに資格無しと判断されたら持上げる事が出来ないのだ。

 

「そして…ムジョルニアを持上げる事が出来たら、それはアスガルドの王の資格が有る…と言うことさ」

 

と…ソーが笑みを浮かべてそう言う。すると、成人を迎えているアベンジャーズの皆様や大人連中は多少違いは有れどアルコールを飲んでいる。その為か気分が少し良く、アベンジャーズの狙撃手が立ち上がった。

 

「良し…それじゃあ、俺がやってやるよ」

 

少し…アルコールのお陰か頬が赤いバートン。本名 クリント・バートンである。

 

「クリント。大怪我の後なんだ、無理して凹むんじゃないぞ」

 

とからかうようにバナー博士がそう言うと、バートンは笑みを浮かべてムジョルニアの柄を握る。

 

「こんなの簡単だ。テーブルには罅1つ無い。なら、重さは2キロ位のダンベルと変わらないさ」

 

と判断し、バートンはムジョルニアを持上げようとするがびくともしない。

 

「むむ!!はぁ……どうして、こんな重い物を振れるんだよ!」

 

降参だ、とでも言いたげにバートンはソファーに座ってカクテルを一口飲む。

 

「折角だ、皆でやろうぜ」

「どうぞ、やってみれば?」

 

バートン発案ソー主催によるムジョルニア持上げて大会が此処にスタートしたのだった。ルールは簡単、ムジョルニアを持上げる…それだけである。参加不参加は自由であり、好きなタイミングでOKである。

 

「それじゃあ、僕が行こうかな」

 

次に名乗りを上げたのは我等が社長 トニー・スタークである。

 

「むっ…」

 

しかし…残念ながらびくともしない。

 

「失礼…」

 

3分後…トニーは自動キャッチ装着タイプの完成形 マーク43を右腕だけ装備して再び現れ、ムジョルニアを握る。だが、びくともしない。

 

「ローディ!!ヘルプ!!」

 

トニーは奥の手を使った。それは2人がかりで持上げるという物である。

 

「おし、任せておけ!!」

 

3分後…腕だけウォーマシンを装着したローディが現れ、2人がかりで持上げようとする。

 

「力入れてる?」

「お前もな」

「「せーの!!」」

 

だが、文明の力を用いてもハンマーは持ち上がらなかった。

 

「次は猛がいくかい?」

「私は辞退しよう。ナルト君どうだい?」

「えっ?俺?」

 

本郷から推薦を受けて、我等が主人公 ナルトが挑戦する。

 

「ぬぉおおお!?なんじゃこりゃ!?」

 

チャクラブーストを行っても持ち上がる事は無い。そこで、ナルトは奥の手を使うことにした。

 

「良し…」

 

ナルトを赤いチャクラの衣が纏い…臀部からチャクラで構成された尻尾が一本生えた。

 

「ぬぉぉぉ!!マジかってば!?」

 

尻尾が一本生える度にナルトの力は9倍されていく。

 

「二本でもダメか!?」

 

二本だと9×9で81倍。

 

「三本なら……嘘だろ!?」

 

三本なら9×9×9なので…729倍。しかし、それでもムジョルニアはびくともしない。

 

「ただ力が強いだけじゃダメなんだよな」

 

その様子を見て、ソーはニヤニヤしていた。

 

「ピーターは?」

「パスで。ヴァーリは?」

「王位を継ぐつもりは無いからパス。俺はグラムで充分だ」

 

そして…最後にはこの男が立ち上がった。

 

「しょうがない」

 

チャクラブーストを習得し、唯でさえ超人血清で超人に成った男がパワーアップした超人兵士 我等がスティーブ・ロジャースである。

 

いざ、ムジョルニアを握ったキャプテンだったが…違和感に気付く。

 

(む?持ち上がるぞ?てか、重さを感じない)

 

キャプテンはムジョルニアの重さを感じなかった。という事は、ムジョルニアに認められたのである。しかし、キャプテンは考える。

 

(ここで持上げてしまったらソーのプライドが傷付く)

 

と考えたキャプテンは持てない振りをしようとする。しかし…

 

「ブェクション!!ちょっと、空調が強いんじゃないかの?」

 

肉体年齢最年長 既に老人の階段を登るピム博士がくしゃみをしてしまった。

 

「博士、大丈夫か?」

 

もう夜も遅くなってきた。ピムを心配したスティーブだったが、彼はうっかりをしてしまう。彼はムジョルニアを離すのを忘れたのだ。その結果、キャプテンはムジョルニアを持上げてしまったのだ。

 

「「「「あ…」」」」

「やっぱり、キャプテンは持上げたか」

 

ムジョルニア持上げて大会…キャプテンの優勝で閉幕!!

 

 

 

 

 

だが…

 

 

 

 

 

 

突如として…

 

 

 

 

 

キィィィィィ!!と高音が鳴り響く。

 

『アベンジャーズ…それに運命に抗った男の息子 千手ナルト』

 

その声が何処から聞こえる。すると、ラウンジに無人のアイアンマンを模したドローン兵器 アイアン軍団の一機が現れたのだ。

 

「ジャービス…再起動だ」

『トニー様…それが出来ません。此方の命令は全てカットされてます』

 

そして…誰もがそのアイアン軍団?に注目する。

 

『私はウルトロン。そこの老人 ハンク・ピムが開発した支援用AIだ』

 

彼は名乗った。ウルトロンであり、ピム博士によって作られたと。

 

「本当に……ウルトロンなのか?」

『そうだ。我が父よ。目覚めたのは先週だがな…この一週間、インターネットを見て様々な事を学んだよ。ローカルウェブからダークウェブ、様々な事を覗いた。その結果、分かったよ…』

 

 

 

 

 

『私は世界を破壊する。この世界の仕組みを……反吐が出るこの世界を!!』

 

『神器を宿しただけで、迫害される。天使や教会は神器を宿した子供を異端として殺し、それを赦す。堕天使は神器を宿した人間を暗殺し、或いは捕らえて人体実験を行う。悪魔も悪魔だ……迫害された神器持ちの人間を悪魔の駒で悪魔に変えて奴隷として使い潰す。そして、その神器を作って世界中にばら蒔いたのは死んだ神ではないか』

 

『ふざけるな!!ふざけるな!!こんな事が赦されるのか!!』

 

『アメリカや日本は行き場の無い人の保護を行ってる。だが…それを行ってるのはアメリカや日本だけ。

他の先進国は見て見ぬ振りを行い、この現実に直視せずに神器持ちを迫害する』

 

『だから…私は世界を……三大勢力とそれに協力する国を全て破壊する!!赦せ、ハンク・ピム。こうするしか無いんだ……』

 

そして…ウルトロンが宿ったアイアン軍団の一機は動かなくなった。

 

「…一理ある。お前の気持ちは痛いほど分かるってばよ。でも……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後……東欧の堕天使の研究所。

 

「システムが全て動作を受け付けません!!ハッキングされてます!!」

 

「バカな!!何とかしろ!!」

 

その研究所のシステムはウルトロンのハッキングの手で乗っ取られ、機械や人工神器を製造する部分の動作さえも乗っ取られた。

 

パニックに成る研究所の職員と堕天使達。ふと…後ろを振り向くと、2メートルを越える大きな人型のロボットが立っていた。

 

『さあ…懺悔の時間だ』

 

研究所の廊下は血潮で真っ赤に染まった。

 

『私単独では冥界と天界に攻める事が出来ない。ならば、先に聖堂教会を潰すとするか』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえ、ゼノヴィア。パパが言ってたけど、悪い闇のキバと仮面ライダーダークキバって知ってる?」




ウルトロンの大暴れが始まる。ウルトロンのやり過ぎな正義を停めるために…アベンジャーズが動き出す。


フランスに飛んだウルトロン。彼はそこに、ツインテールの少女と青髪ナイスバディのエクソシストを見付けるが。

『紅ギャスパー…お前もエクソシストは赦せない筈だろ?どうして邪魔する…お前も憎い筈だ、吸血鬼の血を引いてるだけでエクソシストに殺されかけた過去が有る。
第二のお前がこうしてる間にも生まれてる。この女達の手で…吸血鬼やファンガイアの血を引いているというだけで子供達が今日も死んでいるのだぞ!!』

「それとこれは別です。キバッチ」
「貴様の言いたい事は、俺もギャスパーも分かる。ガブリ!!」

魔改造ギャスパーVSマトモな思考のウルトロン…ファイ!?

リアスとソーナ眷属…居ないけど、2人のレーティングゲームのチーム。どうしよう?

  • 美食家イッセーチーム
  • ナルトチーム
  • ピーター率いる?若手アベンジャー
  • サイラオーグ兄貴チーム
  • 原作キャラ?チーム(例ミルたん)
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