ギャスパー「あれ?……神様ってそっちかーーー!」
万丈「えっ?何?知り合いなの!?」
駒王を主な舞台として起きた堕天使と日本の戦争。その戦争は日本側が1人の死者も出さずに日本側の圧勝で幕を閉じた。
「日本人の犠牲者は居ないけど…町が未だ酷い状態だな」
しかし、駒王は何千の堕天使軍と日本が誇る仮面ライダーや忍者の皆様との戦いでボロボロに成っており、未だ復興作業が続いている。神秘が既に公に成っており、復興作業に魔術が使える為か比較的早く復興作業が続いてるが、それでもオフィス街等はボロボロと成っており未だ瓦礫が散乱している。
戦争が1日で終わり、数日の時が流れた。駒王在住の一誠は戦場の一部と成ったオフィス街を遠目に眺めて溜め息を吐き出す。戦争が終わったと言っても大規模な戦いが行われ町は少しボロボロ。学校も一時休校と成っており、一誠は暇をもて余していた。
トリコも戦後処理で東京に居ており、学校も休み。だからか一誠は行く宛も無く戦後の駒王を歩いていた。
一方のnascitaの地下室はと言うと…
「相手が使ってきた戦極ドライバーはこれで、全部だな」
地下室は戦兎が設計し作った為か健在であり、そこには珍しいお客様が来ていた。そのお客様とは呉島貴虎であった。
貴虎は戦争が起きた時は東京で戦っていたが、彼が此処にやって来たのは駒王で堕天使が使っていた戦極ドライバーの回収である。駒王には数多の堕天使と愉快な仲間達が攻めて来たが、ご存じのとおりRXと愉快な仲間達の手で見事に全員が倒された。一応、堕天使と愉快な仲間達が使っていたドライバーは仮面ライダー達が回収及び破壊したので、その回収に貴虎はやって来たのだ。
「一応…修理出来たのは修理出来たけど、殆んどは修理出来てないんだ」
「いや、大丈夫だ。と言うか、この仕組みが分かったのか?」
「天才ですから」
戦兎、ナイトことタバネと同じく戦極ドライバーの仕組みを覚える。
『続いてのニュースです。先週、コカビエルが宣戦布告と共に聖書の神の不在を告げでした。これに関して教会と天界は否定しており、事実…欧州には神様が遂に降り立って人々を救済してると報道が有ります』
ふと、ニュースからそんな報道が聞こえ貴虎と戦兎はテレビを見る。テレビの映像は切り替わり、欧州のとある所が流れた。
『神様!神様!神様!』
『ガイム!ガイム!!』
『神様……遂に我等を助ける為に、降りてきてくださったのですね!』
そこでは悪の組織から助けられた人々、亜人、エクソシスト、更には天使が
『おっ…俺、確かに神様だけど聖書の神様じゃないんだけど』
グランドサーヴァント(一種の分身)として降り立った葛葉紘汰(元フリーター、現神様)であった。
宗教とは本来は人が生きるための道徳としての側面を持つ。しかし、今…本当にヤバくなったら絶対に助けてくれる始まりの男が主神となる…他の神様の存在も認める近代的で最も最新の一神教が誕生したのだ。
「葛葉、遂に信者を持ったか。キリスト教改め鎧武教の誕生だな」
「えっ!?知り合い!?」
現在、欧州は天界協定を脱したドイツとフランス以外に神と成った男 紘汰が率いる一行のお陰で次々と解放されている国が増えていた。お陰で今はスペイン、イタリア、ベルギーやルクセンブルク等の国々は解放された。
しかし、神に成った始まりの男…平成の時代で地球を救った救世主 葛葉紘汰でさえ予想外の事が起きたのだ。
「ガイム~!だっこ」
「良いぞチルノ。いや、なんでこうなったんだろう」
今…神様率いる御一行はオーストリアに居る。湖畔が綺麗な東欧であり、風車等が綺麗な湖畔を更に目立たせていた。
このオーストリアのショッカーは滅ぼした神様であったが、未だゴブリン等の驚異は残ってる。それ故か、神様御一行はゴブリン達を潰し人々を救助してはオーストリアで休息を取っていた。
そして、現在……神様こと葛葉紘汰は保護した妖精の幼子 チルノをだっこしてるのだが実に困った事が有る。それは…助けた現地の人々、エクソシスト、はたまた天使に至るまで自分を崇めて知らぬ間に新たな一神教 鎧武教が出来ていたのだ。勿論、鎧武教の神様は紘汰であり、鎧武教はキリスト教と異なり一神教でありながら他の神様も普通に認めている。
「あら、神様も大変なのね。所で紘汰君。ヘルヘイムの果実を1つ分けてくれるかしら?ちょっと好奇心で調べたいのよね」
「ゴブリンは何処だ?」
「人喰いブタを許すな…」
「あれ?えーと、宝具名なんだっけ?」
と神様の愉快な仲間達も愉快すぎる。なにせ、その殆んどがサブカルチャーの出身なのだ。
セイバーはシャルルマーニュ十二勇士が1人アストルフォ。されど、その姿はピンクの髪の毛を持った男の娘である。
アーチャーがフロムの死にゲー Bloodborneの主人公であり、ヤーナムという世紀末な医療都市で獣を狩っていた狩人。たまにカリフラワーの化身に成ってしまう。
ランサーが神様と知人であり、最期には壮絶な一騎討ちを繰り広げた仮面ライダー。仮面ライダーバロンこと駆紋戒斗である。メンバーの中では比較的マトモ。
アサシンがNARUTOに出てくる伝説の三忍こと大蛇丸。マッドサイエンティストであるが、今ではYouTuberとして活躍し…料理動画を流しては一行の活動資金を集めてくれる稼ぎ頭でもあるのだ。
バーサーカーが神様は知らないが、最近に成ってからアニメ化や映画化されて知名度を上げてきたライトノベル ゴブリンスレイヤーの主人公こと、ゴブリンスレイヤーと呼ばれるゴブスレさんである。当然、この世界でもゴブリン族を狩りまくっている。
キャスターがスタンドと呼ばれる超能力の一種を使い、時を停める事さえも可能な海洋学者 空条承太郎である。宝具は勿論、スタープラチナ。
そして…ライダーが……
「銀さんもう限界だよ。このメンツキャラ濃すぎじゃね?いや、なんでよ。てか、銀さんより強いライダーいたじゃない!!銀さんの目の前にグランドのライダー居るんだし、銀さん要らないでしょ!!」
ボケもツッコミも両方こなせる銀の魂を持った原付ライダー、坂田銀時こと銀さんである。銀さんはライダーの適性を持ってるが、残念ながら銀さんの乗り物は原付。2人乗りは出来ず、物の運搬も限られるのだ。
神様は抑止力のシステムを利用し、グランド・ライダーとしての肉体を
では銀さん達、他の7騎のサーヴァントはなんなのか?それは1人の少女が神器によって呼び出したサーヴァントなのだ。
その少女はヴァレリー。かのヴラド三世の末裔であり、吸血鬼と人間の混血だ。彼女は神滅具の1つであり、人体改造や死者蘇生さえも可能な神器 幽世の聖杯を宿しており、聖杯であるが故にサーヴァントを呼んでしまったのだ。
しかも、ヴァレリーの神器は突然変異を起こしてしまい、あろうことか3つの聖杯が有るのだ。1つの聖杯で英霊を7騎呼べるので、ヴァレリーは後14騎、合計21騎ものサーヴァントを呼べるのだ。もう、神滅具の領域さえも越えてる。
「「神様!!偵察してきましたが、この地点にゴブリン族の巣が有ります!」」
すると、偵察に行っていた天使とエクソシストの女性…グリゼルダ・クァルタが戻ってきた。この2人はショッカーに囚われ、人体改造されかけたが寸前の所を神様と愉快な仲間達に助けられたのだ。
「良し、そんじゃあ…ゴブスレさん。夕方に行くか」
「ああ、奴等が起きた瞬間を叩くぞ」
欧州は神様=鎧武と愉快な仲間達のお陰で平和に成りつつある。しかし…
「ふぁ!?システムが乗っ取られ始めてる!?なんで!?」
紘汰が神として崇められたお陰で、天界のシステムが鎧武教に乗っ取られ始めた。この事にミカエルは焦り、彼の背後にはショッカーや財団Xから送られた感謝状や粗品が有ったのであった。
次回!駒王が復興して、平和な日常が続く?駒王。
三大勢力と日本の首脳会談も決まったが……
戦兎「一誠が2人!?」
万丈「どういう事だ!?」
そして……異変を察知して、神が一時帰国する。
アザゼルさんの裁きのアンケート。因みに名誉幹部ミカエルさんは決まってます(笑)
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