日米が本気を出してしまった   作:静かなるモアイ

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本日2回目。


修行だってばさ

ナルトぶちギレ説教、或いはボルトお漏らし事件から翌日。

 

「ナルトの兄ちゃんって結局、忍術以外に何が使えるんだってばさ」

 

朝食を食べ終え、ボルトはリビングでナルトから借りたお古のロールプレイングゲーム ポケットモンスター オメガルビーをやっていた。最新版もやってみたかったが、最新作(ソード)はナルトが現在進行形でやっており…ポケモンのお引っ越しが終わったオメガルビーをボルトは始めからやってるのだ。

 

「魔術、全集中常中、呼吸を用いた剣術、仙術とか。魔術は生まれの素質が必要だけど…全集中の呼吸は頑張れば誰だって習得出来て、チャクラを練らなくても高い身体能力を発揮出来るってばよ」

「知らないことが沢山だってばさ」

 

ふと、ボルトは思う。いっそのこと、この世界に留学して3年程修行するのも良いのかも知れないと。自分の世界には無い楽しいゲーム(ポケモンやドラクエ)、まだまだ学ぶべき忍術や技術等…沢山だ。母であるヒナタから聞いたが、ナルトも少年時代に修行で自来也と共に旅に出て、強くなったのだから。

 

「ナルトの兄ちゃん!ノズパスにひのこが効かないってばさ!ピカチュウの電気ショックも効かなくて倒されたし!!」

「五大元素の関係とポケモンの属性は違うから。にどげりで倒せるってばよ」

 

ワカシャモのにどげりが通用し、よし!とガッツポーズを決めるボルト。一先ず、ジムバッチはゲットである。

 

「そういや、ボルト。明後日、ギャスパーの通う学校で文化祭が有るけど行くか?」

「文化祭?勿論、行くってばさ!」

 

そう、明後日はギャスパーの通う駒王学園で大学主催による夏の文化祭が行われるのだ。学校関係者は勿論、ご近所の方々や駒王学園への入学を考えてる子供達もやって来るのである。

 

「さてと…あのカルテットをどうやって鍛えるかだ」

 

ナルトはSwitchの電源ボタンを押してスリープモードにし、考える。基礎や性質変化を鍛えてるボルトはマンツーマン等の修行を行えばどんどん強くなるだろう。

 

しかし…千手の家に滞在してるグレモリー御一行はどうだろうか?確かに鍛えれば彼等も強くなるだろう。だが、彼等は三大勢力での強さの美学である火力の高さを上げようとしてしまう傾向に有る。それだけじゃ、防衛戦や乱戦はアレだ。破壊だけじゃ必ず対応できない事態も絶対に出てくる。事実、先日にナルトがウラシキと戦った時は火力とパワーが高いだけではダメだ。それだけでは守るべき人に被害が及ぶ。

 

「アイツらに火力以外の戦い方を教えるにしてもな」

 

と…ナルトがぼやくと…

 

「おい!周りに気をつけろって言うなら…周りが大丈夫な必殺とかを教えてくれよ!!」

 

リビングの扉が開かれ、悪魔一誠がリビングに飛び込んできた。

 

「俺や部長だって一生懸命やってるんだよ!!お前みたいに…最初から強くないし…素質も無いし…教えてくれよ!」

 

――最初から強かった?なに言ってる。俺が最初から強い訳ないだろ

 

悪魔一誠の言葉を聞き、ナルトは心の中で思う。

 

――神器だって無い。父ちゃんや母ちゃんみたいに魔法も使えない。五大元素全部に素質が有っても複合で使えるのは全部乗せの星遁、木遁、剛遁しか使えない。

 

ナルトだって始めから強かった訳じゃない。神器だって無い、父や実弟2人と違って写輪眼も遺伝しなかった。有るのは母から受け継いだグルメ細胞と突然変異で目覚めた木遁に星遁位しかない。太陽の荒神?アレは五大宗家のお陰?だ、それが無ければ生まれつき生命力が高く性質変化に恵まれた位の素質しかない。今のナルトが有るのは自分で試行錯誤し、扉間やエンマの修行を頑張った為だ。

 

――何度も泣いた、何度も挫けかけた、何度も失敗した。何度…目の前の命を救えなかったか…分かってるのか?

 

木遁は柱間の真似事をしたり、父から教われる。しかし、父のエンマは木遁を使えるがやや劣化である木材木遁。柱間やナルトが使う本物の木遁と比べると少し劣るし、柱間はこの世界に居ない。だから自分で頑張るしかない。

星遁という前例が無い物は自分で考えて編み出すしかない。鉱物の性質変化である剛遁さえもエンマがポケモンのディアンシーの力を参考に編み出した性質変化、それを真似してるに過ぎない。

 

「分かった。良いだろう…ボルト手伝ってくれ」

「ナルトの兄ちゃんに頼まれたら仕方ないってばさ」

 

改めてナルトが修行をつけてくれる。その事実が動き出し、悪魔一誠は笑みを浮かべる。

 

「見ていろ…お前の技を覚えて、俺は絶対にハーレム王になってやる!!」

 

 

 

 

 

 

 

その頃のnascita

 

「あの…この仮面ライダーを知ってますか?以前に会ったような気がして」

 

万丈はやって来たお客さんに、仮面ライダーが描かれたイラストを見せて貰っていた。その仮面ライダーは万丈が変身するクローズであった。

 

「アンタは?」

「私、馬渕 由衣です」

 

だが…万丈は知らない。明後日、とある出来事が起きて彼女からこう言われることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――仮面ライダーが助けてくれるなんて、2度と思わないから。




着々と進むVシネクローズ。

次回!強くなるために、周囲に被害が出ない必殺技をナルトから教えてもらうグレモリー御一行。

悪魔一誠「螺旋丸が出来ません!!」



でも、これ…もし原作の補正があれば…原作一誠は飛雷神と螺旋丸、もしくは木遁覚えちゃうかもしれないのが恐ろしい。

ボルト君…このままレギュラーにする?

  • ボルト君強化の為にこの世界に留学
  • 時々で良いので遊びに……
  • 強化なら原作一誠を最強に!
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