「ナルトの兄ちゃん!?早いってばよ!!」
「電車で行っても良いけど、こっちの方が楽しいだろ?」
駒王上空。ボルトの楽しそうな…それでも怖そうな悲鳴が響いた。当然だろう、ボルトは人生初の経験を行っていたのだから。その経験とは、伝説のポケモン ギラティナの背中に乗っての超高速移動である。
ギラティナの背に跨がるのはナルトのボルト。2人は駒王学園で行われる夏の文化祭に参加するために、ギラティナに乗って移動してるのだ。残念ながら、ナルトは駒王学園に飛雷神のマーキングを施しておらず…普通に向かうしか無いのだ。まあ、帰りは飛雷神で一瞬なのでそれは別に良いだろう。
「しかし…空から見下ろしても来てる人は多いな。流石は大学の文化祭」
駒王学園の運動場は臨時の駐車場と成っており、その運動場は半分ほど埋まっていた。とは言え、今日は文化祭の他に学校見学や説明会等も行われており、それ目当てでやって来た人達も居るのだから仕方ないだろう。
適当な所に降りて、ギラティナをモンスターボールに戻したナルトはボルトと共に駒王学園を探索する。モンスターボールの秘密?企業秘密である。
「すげえ…日本って俺の世界より文明が進んでるってばさ。学校もアカデミーよりも大きいし、本当にすげえ」
とうのボルトは幼稚園から大学院まで一纏めに成った駒王学園が珍しく、自分の母校よりも大きいためか気になるように学内を見回していた。
「ナルトの兄ちゃんが通う高校も…此所見たいにでかいのかってばさ?」
「いや、俺の高校は普通の公立だし。此所みたいに幼稚園から大学院まで一纏めに成ってないから小さいぞ。食堂も…ザ学食って感じだってばよ」
三咲高校は普通の高校であり、駒王学園ほど規模は大きく有りません。
――おにいちゃーーーん!
そんな声が遠くから響き、
「ひでぶ!?」
「ナルト。弟子がすまんな」
その声が聞こえ…ボルトは前を見る。そこにはスーツ姿のうちはマダラが立っていた。
「よってらっしゃい!!見てらっしゃい!!早いし、旨いし、面白そうな物が揃ってるよ!!」
外来の出展者が店舗を展開してる一角。そこでは惣一率いるnascitaチームが出張nascitaとフリーマーケットを展開していた。出張nascitaで惣一はコーヒーを来賓者や学校関係者に振る舞い、万丈はフリーマーケットの店長としてリサイクル品や戦兎作のオモチャを販売している。
「てかよ、マスター。戦兎と美空どこ行った?」
「デートだよ。美空はギャスパーと回ってるし、戦兎はナイトちゃんとね。美空とギャスパーは兎も角、戦兎とナイトは結婚秒読みじゃないのかな?」
なんと言う事でしょう。まあ、美空はギャスパーと共に回ってるのはクラスメートだから理解は出来る。しかし、問題は戦兎とナイトである。戦兎も良い歳してるし(27歳)結婚しても可笑しくない年頃だ。そろそろ、婚期の限りが迫ってくるので…戦兎と万丈の事を息子のように思ってる惣一からしたら嬉しい事だ。
「戦兎が結婚ね…てか、ナイトって軽く1000歳越えてたよな?」
「女性に年齢はタブーだぞ?ファンガイアでは若い方かも知れないし」
「「ぶえっくしょん!!」」
一方その頃、出店を楽しんでいた戦兎とナイトは盛大にくしゃみをしていた。勿論、くしゃみをした原因は万丈と惣一が噂話をした為である。
「すまない。写真を1枚とって良いか?学園から来年のパンフレットや写真モザイク画の為に来賓者が楽しんでる所の写真撮影を頼まれてるんだ」
と、声をかけられた戦兎とナイト。声の方を向くとそこには20代前半程の青年が一眼レフを持って立っていたのだ。しかし、青年から発せられるオーラは微妙に人間とは異なる。
「良いですよ。所で…貴方は?」
「俺は相川始。フリーのカメラマンだ」
青年は相川始と言うようで、始は名刺を取り出しては戦兎とナイトに手渡した。
――フリーカメラマン 相川始。人種アンデッド。
と書かれていた。
「アンデッド!?」
「あっ。ゾンビとかじゃなく…意味合い的にはイモータルに近いんだ」
うちはイタチとうちはサスケはこの文化祭を楽しみながら…警戒しながらとある人物を探していた。
「兄さん。ヤツは本当に現れるのか?」
「日本の監視網を舐めるな。大体の場所は把握してるさ…」
2人が探してるのはウラシキもといキルバスであり、キルバスは日本が誇る優秀な警察官や街中の監視カメラが調べた結果、この駒王に潜伏してる可能性が高いのだ。
「それに…アンノウン対策研究所から助っ人も居る」
「あっ…あの感情が高ぶると、滑舌が変になる人か」
ではその滑舌が変に成る人は…
「この焼き鳥は旨いな。剣崎、ヨーロッパはどうだ?」
(0w0)『ダディナァーザン!?』
欧州で怪物の姿で人助けを行う英雄と国際電話で話していた。
「おっ!お客さん。それが良いのか?」
一方、nascitaのフリーマーケット。そこにはウラシキもといキルバスがやって来て居たのだが、万丈はキルバスの事を知らない。
キルバスは蜘蛛型のオモチャを手に取ると、笑みを浮かべる。
「これをもらおう」
「それ、500円だぜ!」
「へ?」
突如、万丈はキルバスの発した斥力場で吹き飛ばされ…頭を捕まれる。
「それじゃあ…お前の力を使ってパンドラボックスを作ろう!!」
キルバスが万丈の左手を掴み、地面からパンドラボックスと呼ばれる黒い四角の物体が出現した。そして、キルバスがそれに触れると………
『「我が名はベルナージュ。どうやら、旧時代の神の神器を真似し、私を神器として遺す事には成功したな。
ほう、エボルトよりも危険な存在がやって来たか」』
「みーたん!?あと、別人の声が!?てか、ベルナージュって誰ですか!?」
並行世界に関連する人は記憶が戻った。
「うぉぉぉぉ!?ゲイツ!変な記憶出てきたけど!?」
「俺もだソウゴ!変な……感じだ」
「おお、我が王に王の友ゲイツよ。記憶がお戻りで」
戦兎達の知らない人も記憶が戻っていた。
次回…遂に現れたキルバス。そのキルバスのお陰で記憶が戻った?人達。
キルバスVS忍者+仮面ライダーの初戦が始まる。
ボルト君…このままレギュラーにする?
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ボルト君強化の為にこの世界に留学
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時々で良いので遊びに……
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強化なら原作一誠を最強に!