ソードアート・オンライン handle a system   作:ハマT

22 / 87
20最初の試練

俺は世界樹を目指すために用心棒のサラマンダーリュウヤとシルフのプレイヤーリーファとともに進んでいた。途中シグルドとトラブルがあったものの順調に進んでいた。

 

「もうすぐルグルー回廊だね」

「ルグルー回廊?」

「アルヴヘイムの中心にいくための洞窟だ。そして最初の試練でもある」

「試練ってどう言うこと?」

「世界樹攻略には三つのグランドクエストをクリアする必要がある。まず最初にルグルー回廊の入り口でのグランドクエスト《番人の魔物》、次にルグルー回廊を越えた先にある妖精の森のグランドクエスト《妖精の探し物》そして最後に世界樹のグランドクエスト《世界樹攻略》これらをすべてクリアすれば世界樹の攻略が完了する」

ってことは、まずは、番人の魔物をクリアするのか。

 

「ここが入り口か」

「準備OKいつでもいいよ」

「じゃあ行くぞ」

三人で洞窟に近づくすると突然壁が表れて行く手を阻むそして突然声が聞こえる。

『世界樹に挑みし妖精よ世界樹の鍵の一つが欲しいか?』

そして俺にクエストを受けるかどうかの確認が出る。俺はそれを承諾。

『ならば双頭の獣から奪ってみせよ』

その瞬間俺達は、別の場所に飛ばされていた。少し広い洞窟のような場所で奥には宝物がありそれを双頭の獣が守っている。その魔物の名前は、《the Ortholoss》神話でヘラクロスによって殴り殺された、番犬オルトロスのことだろう。ボスモンスターであることは、わかっているのだがHPがない。

「ユイこいつは?!」

「このモンスターはボスなのですが体力が存在しません。つまり倒すことができません」

「倒せないボスってどうするの?!」

「お前らさっきの言葉聞いてたのか?」

さっきの言葉って………クエストの最初の言葉か?

「あ、そんなクエストあったわね」

「リーファ分かったのか?!」

ダメだ全くわからない?!SAOのボスは倒すことしかなかったからわからない?!

リュウヤとリーファが突っ込む。リュウヤが炎の魔法を放ちボスの頭に当たる。その横をリーファが駆ける。

「リーファ!!赤の宝玉だ!!青はとるな!!」

「分かった!!」

リュウヤが呪文を唱えるとリーファの早さが早くなる。出発する前に色々と聞いていたけど多分あれがサポートの魔法だろう。普通はウェンディーネが得意なのだがリュウヤはこの魔法を会得している。そして全力で掛けたリーファが赤の宝玉をつかむ。すると俺達を光が包みそして元のルグルー回廊の入り口にいた。

『妖精よ世界樹に挑むならば妖精の森に行け』

こうして俺達はクエストをクリアしたのだが……

「俺……なにもしてない」

二人に励まされて俺達はルグルー回廊に入っていった。入る前に何かの気配がしたけど機能性だろう

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。