ソードアート・オンライン handle a system   作:ハマT

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21ルグルー回廊

今私たちはルグルー回廊を進んでいる。出てくる敵もあまり強くないためうまく進んでいる。

「プレイヤーの反応がありますその数14」

「14!?」

このゲームでパーティが組めるのは7人、14人は2パーティだ。

「嫌な予感がする隠れよ」

「いやもう遅い!!」

リュウヤ君が魔法で来た方を攻撃するするとなにかが泣くような声がした………ってもしかしてトレーサー?!

「今のって……」

「ああトレーサーしかも火属性だ」

「火属性ってことはサラマンダーか?!」

「走るぞ!!」

私たちは必死に走る。そして中継地点である鉱山都市が見えてきた。しかし私たちが橋の真ん中あたりに来ると入り口を土の壁がふさいだ。そしてそれにキリト君が斬り弾かれた。

「やられたか……」

「大丈夫?」

「ああ、それよりあれ」

キリト君が指を指す方を見るとサラマンダーのプレイヤーがいた。橋の道を塞ぐように盾を構えた四人のプレイヤーの後ろに残りの10人がたっている。

「リーファ、後衛頼む!!」

キリト君とリュウヤ君が相手に斬りかかる。しかし相手の盾により防がれる。そしてそこに火の魔法。キリト君にあたり私は直ぐにキリト君に回復の魔法をかける。

「この陣形俺とキリト対策か……おもしろいやってやるよ!!」

リュウヤ君が別の武器を呼び出しそれを地面に突き刺す。そしてそれを足場にして飛び上がる。そして呪文を唱える。しかし相手の陣形の後ろにいたメイジがリュウヤ君に魔法を飛ばす。

「リュウヤ君!!!」

リュウヤ君の魔法とサラマンダーの魔力が爆発しその風圧でリュウヤ君は吹き飛ばされ湖のなかに落ちる。この湖にはレベルの高いモンスターが生息していてウェンディーネの援護なしでは戦えない。

「キリト君もういいよやられても何時間が飛んだらすむ話だし……」

「嫌だ!!俺が生きてる限りパーティの仲間を殺させやしない!」

「リーファさん!!次の魔法を防いでください!」

キリト君はまだ諦めてない。だったら私も諦めない!!相手の放った魔法を防御の魔法で防ぐ。そしてキリト君がなにかを唱える。この魔法は幻属性の魔法?!あまり戦闘で役に立たないのに?!唱え終わる瞬間キリト君が、炎に包まれる。そしてそこから現れたのは五メートルくらいあるモンスターの姿だ。

「何だ………こいつは?!」

サラマンダーの方でみんながうろたえる。それを尻目にキリト君はその姿でサラマンダーに攻撃する。

凄い光景だね……。爪でさしたり食べたり………。そしてあまりの怖さに飛び降りたリーダーらしい男が水の音が聞こえる前に悲鳴をあげる。そして橋にリュウヤ君が着地する。ってかあの湖のモンスターと戦って無事なんだ……。

 

「ったくキリトお前は…」

今俺はリーファとリュウヤに説教されていた。さっきの戦いで戦ったサラマンダーから情報を引き出す前に俺が全員倒したからだ。にしてもリュウヤの怒った顔ってかわいいな……ってダメだ!!これだとどこかの観察処分者みたいになってしまう!!

「あ、メッセージだ」

リュウヤに、メッセージが届くどうやらギルドの仲間のメールらしい。

「?!やベーぞ!!」

「どうしたの?!」

「アザミが蝶の谷に飛んでいくサラマンダーの部隊を見たらしい。それに今日レンがシルフ、ダイスケがケットシーからの依頼を受けてそこにいる。話では世界樹攻略のために協定を結ぶらしい」

「それってサラマンダーがそこを襲撃するってこと?!」

「ああ、そうらしい……サクヤには世話になってるし助けにいきてーが今は……」

リュウヤとリーファが表情を曇らせる。今俺達は世界樹を目指していてリュウヤは俺と契約している。つまり俺が世界樹を優先したらリュウヤは助けにいけない。

「助けにいこう!!だって世話になってるんだろ?」

俺達は来た道を引き返し蝶の谷に向かった。

 

 

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