ソードアート・オンライン handle a system   作:ハマT

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時系列の関係上世界の種子は後になります。


29バレンタインのチョコ選びで手伝う男は基本本命じゃない

二月十日特になんの予定もないこの日俺はある場所にいた。

「ごめん看護師の人がなかなか許可くれなくて………」

「まだ車イスだから仕方ないですよ」

「アスナ体大丈夫なの?」

「うんとりあえず目は見えるようになったから」

「あまり無理すんなよ」

俺達がいるのはデパート、ここにいる理由は簡単なこともうすぐバレンタインということでチョコ選びの手伝いだ。いるのはリズ、シリカ、アスナそして俺だ。ちなみにサチも来るはずだったけどサチは香川県に住んでるから無理だった。てか和人にやるチョコぐらい自分で選べよ。

「じゃ俺後から行くからみんなで選んでいてくれよ」

「待ってください確か選ぶの手伝ってくれるんでしたよね?」

「なのに逃げるの?」

「……分かったよ早めにしてくれよな」

 

しばらくして

「和人は、どっちかって言うとアーモンドが好みだな後ホワイトはあまり好きじゃないみたいだ」

「にしてもチョコって結構種類あるのね」

チョコ選びにものすごく悩んだいたから少しアドバイスをしていた。悩むなら手作りにしろよな。

「アドバイスやったんだからちゃんと選べよな」

「そう言われても……」

「種類が多すぎます!!」

「知るか自分で選べ」

「あ、ちょっとリュウヤ君!!」

「少し気分転換してくる」

こっちが付き合わされて挙げ句の果てに種類が多くて決められないからアドバイスあげてそれでも決められないとか……少しぐらい自分で考えろよ。

 

「リュウヤさん行っちゃいましたね……」

「よく考えたら私達が悪いのよね何でもリュウヤに聞いて……流石に怒るよね」

「リュウヤ怒ってないと思うよそれより私達でチョコ選びましょ」

それから二時間後私達はチョコを選び終えてリュウヤ君を探していた。

「やっぱりリュウヤさん怒って帰ったんじゃ………」

「あ、アレリュウヤじゃない」

リズが指を指した方には人だかりがあった。みんな子供だったから中のようすが見える。どうやら太鼓を叩いて演奏するゲームのようだ。そしてそれをプレイしている人物、いたリュウヤ君だ。よく見ると耳にはイヤホンがしてある。

「何してるの?」

「この兄ちゃんスゲーんだぜスー○ー2000を紅○の弓矢聞きながら鬼でフルコン取れるんだぜ」

このゲームは昔はやって今はもうどこにあるかわからないゲームになってる。ここにあるバージョンではスー○ー2000が一番難しい曲らしい。 それと紅○の弓矢とスー○ー2000ってテンポの違いがひどいらしいけど……。じっと見ていると曲が終わり結果が出る。フルコンみたいだ。

「お前らチョコ選び終わったのか?」

「うん……ごめんね全部リュウヤ君にたよって……怒ってない?」

「怒る分けねーだろ人はな自分で決めなきゃならない時がある人に頼ってたらその時にちゃんとした答えを出せないんだ俺が途中で投げ捨てたのはそれを教えるためだ」

「そんなこと言ってどーせこれしたかっただけでしょ」

「バレたか」

「カッコいいと思ったのになんかガッカリしました」

 

「にしてもみんなからチョコをもらう和人は幸福者だな」

「そういうあんたにもこれ今日の御礼」

そう言ってリズたちがチョコをくれた……ヤバイチョコ嫌いってばれたら殺される……。

「お、おうありがとな」

「にしてもあのゲームあんたどれだけやりこんだのよ?」

「私もあのゲームやりましたけどあんな神業無理ですよ」

「代替10000000000000くらいかな?」

「あんたどんだけしたの?!」

「だって俺のダチと競いあってたら知らない間に無音で目隠ししてフルコン取れるようになったからなぁ」

「あんた人間やめたら?」

簡単に言いやがって死ぬまで人間なんだから……ってアレそーいや死ぬってなんか身近に感じるな。まぁデスゲームで二年間いたからそりゃそうか。そんなことを考えてると目の前で一人の子供が道路に飛び出てきた。しかもそこにトラックが走ってきてる。

「マジかよ!!」

俺は全力疾走でその子供を助けにいく。その勢いで腕に抱き勢いを殺さずに反対側に走るが間に合わない!!

『助けてやるで』

突然そんな声がした。その瞬間風が吹き俺の体がそれにのり加速。何とか反対側にたどり着いた。

その後その子供を親元に送り届けみんな家に帰った。にしてもあの声どっかで聞いたことあるんだけど……どこだっけ?

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