ソードアート・オンライン handle a system   作:ハマT

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45違和感

俺が目を覚ますと部屋のベッドの上にいつものように横になっていた。さっきのアレは多分強制ログアウトのアイテムだったんだろう。そう考えながらゆっくり起き上がる俺は頭に被っているナーブギア(捨てられず今も使い続けている)をはずそうとしてある違和感を感じる。何故かナーブギアを被っていなかった。少しおかしいと感じながら体を起こすと洋服かけにかけられた服とそれにたてられかけたものを見て驚きを隠せなかった。

SAO で血盟騎士団の警務部隊として活躍してきた俺の装備血盟騎士団のロングコートとアクセルソードがそこにはあった。よく見ると回りは俺の部屋にほとんどない勉強に関係する本がいっぱいありゲームや漫画と言った物は何一つなかった。

「目が覚めたようだね」

部屋に一人の男が入ってきた……って

「茅場?!」

その人物はかつてSAO をデスゲームしてヒースクリフとしてSAO をプレイしキリトに正体見破られ激闘のはてに敗れみずから脳を焼ききって死亡したはずの人物、茅場晶彦だった。

「茅場?私は卯月だが…….」

少しだけ警戒をしていた俺だがその言葉を聞いて警戒をといた。世の中には三人同じ顔の人がいるって言うしな。

「君が庭で倒れていてね私の息子ににているから………」

「あ、いえいいんですその息子さんって?」

「半年ほど前に死んだよ幼馴染みを助けてね」

どうやら聞いてはいけないことを聞いてしまったようだ。卯月さんが体をずっと震わせている。

「息子はほとんど勉強に時間を使っていた……だからせめてみんなと同じようにゲームをしたりしてほしかったんだよ……よければ息子に会ってくれないか」

俺は息子さんの話を聞いたあと下に降りて仏壇に向かう。そこには息子さんの写真があったけど……

「にてるどころか瓜二つじゃねぇか!!」

仕方なく俺は仏壇に手を合わせる。自分の写真に手を合わせるシュールな光景だなぁ………。てかここどこだ?今更こんな疑問が浮かぶのもなんだけど仕方ねぇか。

「あのすみませんここってどこですか?」

「埼玉県川越市だよ」

あ、市内なんだ。一応市内はある程度知ってるし町内ならいろんな関係で全部の家の住所を覚えてる。だったらここの住所わかれば帰れるじゃん。

「すみません住所教えてもらってもいいですか?住所がわかれば帰れるので………」

「……町の………番地だよ」

「 再一次拜托您了 」

「なぜ中国語?!」

ちょっと待てその住所は俺の住所じゃん。もしかしてタイムスリップ?!フルダイブやザ・シードはまだ何があるかわからないからそんなこと起きても不思議じゃないな。過去はともかく未来なら可能性あるし。

「すみません今日って何年の何日ですか?」

「2014年4月17日だか」

タイムスリップの可能性が消えたじゃあここはどこだ?

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