ソードアート・オンライン handle a system   作:ハマT

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56幻惑の回廊

襲撃開始から約一時間が経過しキリトは屋上に向かっていた。現在戦闘の中心は下の方であるため上の方に一人くらいいてもおかしくないと考えていた。そしてその予想は的中した。13階の特別抗議室にたどり着いたキリトは部屋の暗闇の中に人影を見つけた。

「お待ちしていましたわキリトさん私ニと申します」

部屋の電気をつけると着物を着た女性が目に入った。

「何のようだ?」

「あなたを幻惑の回廊に案内しようと思っていましたの」

そう告げるとニは指をならす。その瞬間二を中心に眩い光が放たれた。

 

「キリト君君には、私の正体を看破した報酬を与えなくてはな、今この場で一対一で戦うチャンスをあげよう無論不死属性は、解除する。私に勝てばゲームは、クリアされ全プレイヤーがこの世界からログアウトできる。」

目を開けると回りには人が倒れていて目に前にはヒースクリフがいた。間違うはずがない、かつてアインクラッド75層でのあの戦いそのものだ。俺もあの時と違い強くなっている。俺はヒースクリフに斬りかかる。何度も攻撃するがそこで受け流されるが踏ん張りカウンターを叩き込みヒースクリフのHPを0にする。そしてヒースクリフの体は四散した。

「キリト君君には、私の正体を看破した報酬を与えなくてはな、今この場で一対一で戦うチャンスをあげよう無論不死属性は、解除する。私に勝てばゲームは、クリアされ全プレイヤーがこの世界からログアウトできる。」

振り向くとヒースクリフが平然とそこにいた。

「どういうことだ?」

さっき俺はこいつを倒した、なのに平然とそこにいる。俺はすぐに斬りかかり再び倒すがまた何事もないように俺の後ろにいる。何回やっても変わらない。倒す度に復活する。

ー諦めんのか?

諦める?何をいっているんだ?俺は一度も

ーならお前は何故目の前のやつに勝てない?

勝てないんじゃない倒しても復活するだけだ

ーそれを諦めていると言うんだそれでもSAOの英雄キリトか?

英雄っていってもただ結果的に俺がアイツを倒しただけだ

ーその結果が今のお前を作ったんだぞこれぐらいで諦めるのならその剣を捨てればいい。そうすれば楽になるぞ

剣を捨てる?何をいっているんだ?俺はまだ諦めてない!!

ーなら立ち上がれお前はいつもそうやってきただろう桐ヶ谷和人

 

そうだ……俺は何を考えていたんだ?俺は最後まで走り続けてきたから今ここに立っているんだ!!

 

目の前にいたヒースクリフの姿が突然揺らめいた。他のみんなもだ。そしてそれと同時に回りの風景が割れさっきまでいた部屋の風景が目に入った。

「ようやく目が覚めたかよ和人」

振り替えるとそこにはリュウヤがいた。

「リュウヤ……大丈夫なのか?」

「左目は見えねぇが門だいねぇよ!!」

それと同時にリュウヤはニに向かって走り出す。二はそれに対して剣を出し防御する。

「貴様!!いったい何をした?!私の幻惑の回廊をどうやってといた?!」

「絆だ!!和人!!スイッチ!!」

リュウヤがニの剣を弾きそこに俺は飛び込み攻撃する。

「おのれぇ!!」

苦しそうな顔でもがき苦しむニ。そのニに対して突然後ろから剣が飛んでくる。

「ニ、君はそんなに弱かったんだね」

「本当雑魚だね」

振り替えると二人の子供がいた。

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