原初の悪魔達の弟になりました~リムル様を応援し隊~ 作:悪魔野郎
※ブランは白と言う意味ではありません。
簡単に言えば茶色のことです。
「何のようだ? 人間共」
その瞬間、圧倒的な覇気を漂わせる。
目の前には色々な色が混ざりちょうど良いところまで薄まった色
(【ブラン】暗い灰みの黄赤)
の髪に赤と黄のメッシュが入った悪魔が現れた。
「おっ俺は偉大な──「そんな事はどうでもいい本題に入れ」」
「……チッまあ、いい。戦争中の王族を殺してほしいのだ」
「……いいのか?」
「ふっ、低級悪魔がもうすでにお前を縛っている」
「確かに、縛れているな、だが──」
「ならば、さっさと行け!!!」
「……はぁ、面倒だなぁ」
そうして、悪魔は出ていったが何故か、悪寒が止まらない何故だ?
◆原初のブラン
我輩は悪魔である。まだ、名前は無い。
とふざけはこれくらいにして、私は転生者である。
前世の記憶は、ほとんど無いが「転スラ」を愛読していた記憶があった。
最も、好きなキャラクターは原初の黒であるディアブロと主人公のリムル様だ。
リムル様の少し間抜けな所や意思の強さに惚れてしまった。
とまあ、ディアブロはカッコいいのと誰にも縛られず自分で決めていくスタイルに惚れました。
話は変わって俺達が産まれたときの話になるが、実は最初は七色だったらしいのだけど、闇の大精霊から生まれたとたんに全員で喧嘩しやがった。(……馬鹿なのかお前ら)その時に七色から力の一部を奪い生まれたのが俺である。
……つまり、一番のまともな悪魔である。
だだ、全ての悪魔の特長を持っているのでイカれている部分がぶつかり合いまともを維持している形なので黒の“探求心”は残った。
赤とは違い魔術を鍛え、武術を得た。
はっきり言って、赤や黒、白でも殺り合える。
(流石に悪魔王になった赤には負けるが)
しかし、白は勝てない戦いに戦おうとしないし、黒とは元々魔術の研究で仲が良かった為そこまで戦わなかった。
(赤は暇潰しに挑んで来たが逃げ続けて諦めてくれた)
まあ、俺の話はこれくらいにして。
今回、滅ぼせと言われた国は「ドワーフ王国」である。
◆ドワーフ王
今、我々の前に悪魔がいる。
確実に上位悪魔以上の存在だろう。
しかし、簡単には殺される訳にはいかない。
そう、考えていると悪魔がこんなことを言ってきた。
「取引しよう」
「……どうゆうことだ?」
「何、まだ契約が結ばれた訳ではない。ならば気に入った方に力を貸すのも良いだろう?」
そう、言いながら本を取り出し
「おっ、中々良い物語(ストーリー)だね? 対価は君たち王族の生きざま。君たちが行った事を記録する権利をくれないか?」
「……何故、そんなものを欲しがる?」
「そりゃあ、人間が好きだからさ。愚かで在りながら様々な考え、意思を持つ君たちが、とっ~~ても面白い。
しかし、ちゃんとした歴史を残す者は少ないならば、私の図書館に永遠に保管し続けようと考えているからさ。
つまり、俺の完全な趣味と建前さ」
「……ハッハハ!! 面白いならば、お前が面白くなるように生き抜いてやるぞ!!」
「では、契約は成立と言うことで良いかな?」
「お前は何をしてくれるのだ?」
「何、あんたに逆らった小国を消すのみさ」
「では、王族以外は殺さないでくれないか?」
「では、一生、あんた達王族の生き様を保管する事を保管する事を結ぶならば、良いぞ」
「乗った!!」
そうして、ドワーフ王国に悪魔を差し向けようとした小国は滅びドワーフ王国の王族は遺書にこう書いた。
「自身の行いを常に誰かに見続けられていると思え、そして、胸を張って後世に伝えられる王を目指せ」
これの他にも「悪魔の気まぐれ」と言う本が伝わるがそれは別の話
◆原初のブラン
いやぁ、ラッキー!!
ドワーフ王の記録を録りたかったけど、俺の心情に許可をもらうと言う縛りを持っているので上手く言って良かったー。
あの、俺を運良く(めっちゃ不幸)召還した馬鹿は俺の事を下級悪魔とか言いやがるし、確かに縛ることは出来ていたけど肉体的な意味のみで精神体は、ほとんど縛れて無かった。
いやぁ、気分が良かったからクーデターを起こそうとしていた貴族を殺したり、その証拠を王の机に置いたり、近くの危険な魔物を殺してやった。
よし、帰ろう。
そうして、俺のユニークスキル【物語之書】(ノコスモノ)を使い新たな本をしまい、この世界から出ていった。