原初の悪魔達の弟になりました~リムル様を応援し隊~   作:悪魔野郎

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竜種の中で誰が好きですか?
感想くれるとありがたいです。


灼熱竜

 ◇喫茶店

 

 シンプルでとても落ち着きやすい喫茶店に一人の美女が居た。

 その美女の目線の先にあるのは、本城正幸である。

 そう、この美女こそ、世界に現在、三体しかいない竜種の一人

【灼熱竜 ヴェルグリンド】である。

 

「……何故、貴方が居るのかしら? ブラン?」

 

「おお、最強の竜種に覚えられているとは嬉しいですね」

 

「答えなさい」

 

 その瞬間、ほんの少しオーラが解放された。

 周りに居た、客などはどこからか寒気がしたことでしょう。

 

「大丈夫ですよ。正幸君に手は出さないし、スキルでこの世界に遊びに来ただけですよ」

 

「……貴方、【悪魔王】になっていたわよね? 何故、【悪魔公】になってるの?」

 

「おそらく、貴方が知っている俺と時間が違うのでしょう。それにしても、【悪魔王】になっているとは驚きですねぇ」

 

「正幸と親しいから放置していたけど、もし、何かしたら──」

 

「やりませんよ。なら、契約しますか? 悪魔ですから対価は貰いますが」

 

「……相変わらずね。悪魔の中でも最も契約を重視する色であるのは確かだわ」

 

 そう言って、コーヒーを一口飲む。

 

「個人的にも、正幸君は好きなので契約しなくても守りますよ」

 

 そうして、会計をして冥界へ帰った。

(ちゃんと、アルバイトして貯めたお金だよ)

 

 ◆冥界

 

「ただいま」

 

「……何故、ボロボロになっているのですか?」

 

「いやぁ、ちょっと平行世界に行ってたわ」

 

「……理解しました」

 

 ブランジェは俺の説明が分からない時は【理解者】を使って、俺の集めた書物から情報を得て理解する。

 元々、人間だった頃の技術によってだいたいの感情は読み取れるらしい。

 

 いやぁ、クロノアに見つかって殺されかけたよ(笑)

 リムル様にも会ったけど、何か問答無用で殺しにかかってきた。

 危うく、魂ごと食われる所だった。(笑い事ではない)

 

「では、この本も仕舞って──」

 

「いや、これは俺が直接持っておく」

 

「どうしてですか?」

 

「この物語は捨てられる物語だ。

 なら、時間や歴史を司る者だけが持つべきだろう? 

 今を生きる者達には関係ない」

 

 そうして、その本を大事にバックの中に入れた。

 その本の題名は『バットエンド・ロスト』と書かれてあった。

 

 

 

 

 ──────────────────────────

 

 

 

 

「よし」

 

 おやつ(クッキー)良し、飲み物(エナジードリンク)良し、

 マスク良し、気力良し、

 

「……整理じゃあ────ー!!!!!!!!」

 

 百年ほど、何もない時があると整理するようにしている。

 ブランジェや配下にやらせいてはいるのだが、どうしても整理、仕切れない量なので俺がやる。

 

 ……面白い話は良いけど、クソ詰まんない物語もあるのでめっちゃ大変。

 

 あっ、これは、灼熱竜様のポエムだ──

 

「バコォ!!!」

 

 その瞬間、一つの本棚が木っ端微塵になった。

 

「……え~と、灼熱竜様? 何故、ここにいらっしゃるので──「それを持っている者を殺す為だわ」……逃げるんだよー!!」

 

「逃がすと思う?」

 

「許してください、誰にもこの本は渡さないし話さないので。

 契約書も書きますから、許してくださいお願いします!!」

( ;∀;)

 

「はぁ、兄の友達を勝手に殺すのは申し訳ないからそれで許してあげる。でも、話したりしたら──分かっているわよね?」

 

「はい!!」

 

そうして、灼熱竜は帰っていった。

……女性の黒歴史は知っていても言わないようにしようね。

死にたくなければ

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル




……一番、竜種で怖いのある意味、灼熱竜だと思います。
(逃げられないから)
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