「それで、そのペルソナ?って悪魔と契約して人間をやめて力を手に入れた。それでいいのよね?」
現在わたしは、玄関で倒れた後、少し経つと目が覚めて、それからずっと白音に質問攻めをされおります。
「う、うん。」
やばい、白音がガチで怒ってる。
「黒ちゃん、わたしはおこっています。」
そう言いながらわたしを抱き寄せる。
「勝手に人間を止めるなんてことをしたこと、そして質問中にわたしに対してそのことを隠そうとしたこと。」
「だって…」
「わかっています。あのままだと、お互いどうなっていたかわからない。だから、勝手に人間をやめたことには、怒ったりしません。でも…わたしに隠そうとしたことそれだけは許せません…」
「いや、その…」
どうにか言い訳しようとするが何も思いつかない。
「私は、前も言いました!人を容姿なんかで判断なんかしないと!」
よく覚えている…だからこそである。
「だって、それは、人を判断するだけであって人じゃなくなった私は文字通り違う生き物で、もう今まで白音虹色と仲良くしてきた、黒縁魔夢じゃなくなったんだ、なんて言えなっ」
パチッ
そう言い終えるまえに、白音が私の頬を叩く。
「ばか、アホ、そんなことない!」
泣きながら、叫ぶ。
「たとえどんな容姿、どんな怪物になろうとも、黒ちゃんであることにかわりなんかないに決まっているでしょ!」
肩を震わせなながら喋る白音。
初めて白音に叩かれた。
私を叩く、それで怒りが収まるなら、それでいい、これ以上泣いて欲しくないから…
「気が済むまで叩いてよ、それで気が済むなら。それでいいから」
そう言ってわたしは、目を瞑って、叩かれるのを待つ。
けれど
「叩けるわけないじゃんかっ…わかんないの?叩かれるのも痛いよ!でも大切な人を叩いたわたしは心がいくてたまんないの!それにそんなんで気が済んだり、しないよ…」
そう言ってわたしを抱きしめる。
二人ともが落ち着きを取り戻し始めた頃、わたしは恐る恐る尋ねる。
「これからも、わたしと一緒にいてくれるの、白音?」
そう言うと。
「当たり前でしょ?なんならここで、宣言してあげる!
わたし、白音虹色は、黒縁魔夢と、一生一緒にいる、たとえどんなことがあろうとも!黒ちゃんは?」
あぁ、もう…そんな宣言をされては、こう答えるしかないだろう…まったく
「わたし、黒縁魔夢たとえどんなことがあろうとも、白音虹色と、一緒にいる。」
そう言い切ると、白音は満面の笑みで、小指を突き出した。
「約束して、これから先何があっても嘘をつかず、離れず、お互いを信じ、これからも一緒にいるって!」
わたしは、少し躊躇ったが、そのまま小指を差し出し、白音の指と絡める。
「「指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます!」」
「「ゆびきった!」」
◇◇◇
この日、私たち普通の日常は崩れ、不肖人間から悪魔になった黒縁魔夢と、その幼馴染白音虹色との、異常な日常生活が始まるのでした。
キャラ紹介書いたほうがいいか?
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