ЯeinCarnation   作:酉鳥

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Document:設定資料J

 用語や設定集をまとめたものです。

※十章に新登場した用語や設定の情報のみとなります。 

 

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【街&施設:人間】

(あお)(とう)

 雲を突き抜けるほど高くそびえたつ塔。外壁は青一色。異世界転生者であるI4の本拠地として使われていた。敢えて塔の設計にしているのは井上がテレビ塔として利用するためである。

 

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【用語集:人間】

十異神(じゅういじん)

 異世界転生者が虚神の仮面によって唯一神となった姿。転生者が迫害されたことで崇拝すべき対象を失った人々は来訪神を唯一神として信仰することを考え、異神が生まれたとされる。十大陸に異神が一人ずつ唯一神として君臨している。

 異神としての使命は以下のようなもの。

・大陸に住まう人々へ加護のような特殊な力を与える。

・その大陸と住まう人々へ安寧をもたらす。

 

 ただし異神になった代償も以下のようなものがある。

・二十四時間ごとに記憶が度々リセットされる。

→その日の出来事などはすべて本に記録しなければ覚えることができない。

・異世界転生者だった頃の記憶は全て忘れてしまう。

・誰からも触れることができない。

→前世を思い出して自分の意志で何かに触れることで異神の役目から解放される。

 

虚神(きょしん)の仮面~

 異世界転生者を唯一神にするために必要な異物。顔の半分を覆うような形をしている。製作者やどういう原理なのかは一切分からない。

 

 

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【十戒の加護】

~六ノ戒(よう)ノ加護~

 昼の女神ヘメラから与えられる加護の一つ。所有者はフローラ・アベルである。自身の周囲を太陽のような球形状のオーラで囲い、そこから八本腕の女神の姿を具現化させることができる。

 このオーラには紫外線が含まれているため、吸血鬼が触れれば一瞬にして灰へと変えてしまう。更には燃えやすいものに熱を伝わせて発火させることも可能。

 女神へメラに愛されているアベル家の中でも更にフローラが溺愛されていることで、十戒の中では最も強い加護として認知されている。詠唱は以下のようなもの。

 

『我が主ヘメラよ。我らは汝へ栄光を捧げ、汝より救いを授かりし者。我らが栄光を阻むは罪。我らへ汝の加護を与え給えば、我らが栄光なき罪人へ神陽(しんよう)を与え給おう』

 

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【異世界転生者:用語集】 

~モノクロウム~

 過激な議題を取り上げて出演者と共に白黒ハッキリつけるテレビ番組。その過激さから苦情の電話が殺到したのと今の時代に合わないという理由から終了した。プロデューサーとして務めていたのは井上である。

 

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【異世界転生者:怪物】

~肉食マネキン~

 青の塔一階に置かれていたマネキン。普段はただのマネキンとして振る舞っているが侵入者がいると、四肢などを引きちぎって自分の古いパーツと交換する習性を持つ。

 人間の血肉を餌としており捕食する際は腹部がパカッと開き、中から大量のマネキンの腕が飛び出して獲物を引きずり込む。ただし知能はかなり低く右腕と左腕を間違えるほど。

 

ZZip(ダブルジップ)ファイル~

 青の塔二階で河井(カワイ) 陸也(リクヤ)が従わせていた怪物。パソコン内にあるファイルのアイコンの見た目をしている。中から飛び出したケーブルで捕獲した対象を画像として封じ込めることができ、パソコンへとデータを転送することも可能。

 ちなみにパソコン内にある不要なデータを餌として食べさせる必要がある。

 

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【異世界転生者:奇術(トリック)

不透明度(ふとうめいど):消失~

 永井(ナガイ) 賢人(ケント)が所持していた奇術。性質は消失。自身の肉体の透明度を弄ることが可能になる力。一階では透明状態になって息を潜め、肉食マネキンに侵入者を襲わせていた。

 欠点は足音などは消せないことである。クライドはマネキンや自分たち以外の足音に気が付き、彼を易々と仕留めることができた。

 

位置結合(いちけつごう):移動~

 河井(カワイ) 陸也(リクヤ)が所持していた奇術。性質は移動。特定の位置同士をワープゲートのように繋げられる力を持つ。どれだけ距離が離れていても繋げられる。

 ただし繋げられるゲートの数には上限があるのと、頭の中でハッキリと情景が浮かぶぐらいには覚えている必要がある。もし覚えていなければゲートは消失する。

 

脳内模擬(のうないもぎ): 生成~

 今井(イマイ)圭吾(ケイゴ)が所持していた奇術。性質は生成。自分の頭の中を模倣した空間を作り出し、好きなものを創造して現実へ具現化することができる。本編の中では眷属やアレクシアの姿すらも具現化していた。

 欠点は脳内の空間の範囲がかなり狭いということと、常に集中して頭の中でイメージを続けなければならないということである。

 

信号操作(しんごうそうさ):出現~

 井上(イノウエ)拓哉(タクヤ)が所持していた奇術の一つ。性質は出現。自身の肉体で触れたものへ特殊な信号である『パーマネント信号』を飛ばすことが可能になる。更に肉体に関連するものを所持させた場合はその対象の視野を『パーマネント信号』として吸収することができる。送れる範囲は自身が立っている場所の高さによる。

 自身が受け取った『パーマネント信号』をデータファイルの形式に変換し、写真や動画など様々な形式で変換可能。またデータファイルをパーマネント信号に変換して送ることも可能である。

 

干犯品目(かんぱんひんもく):予言~

 井上(イノウエ)拓哉(タクヤ)が所持していた奇術の一つ。性質は予言。自身の範囲内にいる者へNG行動を課すことができる力。

 欠点としてはそのNG行動が自分自身にも課せられるという点。NG行動の数に限りはないが、多くつければつけるほど自分の行動も制限されてしまう。

 

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