インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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ではどうぞ。


・怪盗、暴走少女、警戒

或兎「怪盗?」

 

一夏「今度IS学園に展示されるお宝を盗むんだとよ。」

 

と辺りの生徒が色々と警戒している。いや、どちらかというと怯えてる?

 

或兎「(なんだ……周りのみんなより俺が1番怯え……いや、警戒?)」

 

一夏「或兎?」

 

俺が何か不穏な感じがして顔色が悪いのを一夏は心配していた。そして……

 

千冬「このISのコアは一定以上で……」

 

授業が続いている中、俺は謎の不穏で警戒をしていたのだ。 するとその不穏はいきなり訪れる。

 

シューン! トォン!パリィーン!

 

「「きゃーーーーー!?」」

 

千冬「お前ら!落ち着け!」

 

ラウラ「おい!」

 

一夏「みんな落ち着けよ!」

 

或兎「まさか……あのカードは!」

 

俺はそのカードを手に取る。そのカードを手に取ろうと千冬さんは俺に渡すように話しかけてくる。

 

千冬「火電そのカードを……」

 

と千冬先生が横取りしてくるが……

 

或兎「悪いが先生。」

 

千冬「ん?」

 

或兎「どうやらこれはウチらの会社が解決しなきゃいけねぇ問題だ。IS学園の先生達じゃ手に追えない。」

 

一夏「どういう事だよ?」

 

或兎「これは……俺とアイツの……1VS1(デュエル)で、ワンオーワンの対決なんだ。」

 

そして俺は研究所とは別の部屋に入る。そこには……

 

ウェンティ「まさか怪盗VL(ヴル)が現れるとは思わなかったね?」

 

或兎「あぁ……仮面ライダールパンの継承者だと言うが……俺も直接はあった事がないからな。」

 

ウェンティ「んで?予告状の内容は?」

 

或兎「それが……」

 

『カルトネカ博物館の『深紅の頂』をターンテーブルが鳴る23時に参ります。怪盗ヴル。』

 

ウェンティ「カルトネカ博物館と言えば……」

 

或兎「全国から寄せられたお宝が展示されている場所だ。そこにはISの歴史もある。」

 

ウェンディ「これは紅奈にも来てもらうしかないね。」

 

或兎「あぁ。」

 

そして俺たちはカルトネカ博物館にやってきたそこには……

 

或兎「日隠警部。」

 

日隠「おぉ!或兎くんじゃないか!」

 

或兎「ご無沙汰してます。社長になった後は色々とすいません。」

 

日隠「いやいいんだよ。という事で……怪盗VLについてだが……君のところにも?」

 

或兎「はい……これはアイツと俺の1体1の戦いかもしれません。」

 

と……

 

「警部〜!何者かが監視カメラの映像を遮断しました!」

 

紅奈「ウソ!?もう来たの!?」

 

零翔「これは厄介な事になりそうだぞ?」

 

或兎「……」

 

すると……

 

???『俺の力を使うのが怖いのか?』

 

或兎「ちぃ……」

 

ウェンティ「或兎?」

 

???『(安心しろ。暴走するよりはマシだ。)』

 

或兎「(暴走って……もしそうなったらどうするんだよ!)」

 

???『(だからお前に力を貸すんだ。武器をな?)』

 

或兎「(なに?)」

 

俺が謎の剣に声を掛けられて話していたその時だった。

 

「いたぞー!VLだぁー!」

 

「「!?」」

 

ヴル「うふふ……」

 

怪盗VLが現れたのだ。

 

或兎「アイツが……」

 

紅奈「怪盗VL。」

 

ヴル「ごきげんよう警察諸君♪アナタカルトネカ博物館の深紅の頂は頂戴したわ?」

 

或兎「てめぇが怪盗ヴルか。」

 

ヴル「おやおや、誰かと思えば火電の社長さんじゃないの〜?ちょうど相手してみたかったんだよねー?」

 

或兎「(一か八かだ。) ウェンティ。」

 

ウェンティ「ん?」

 

俺はウェンディに滅メダルを見せ付ける。

 

ウェンティ「君……まさか!」

 

或兎「安心しろ。俺がやるったらやる!アイツを捕まえて絶望させてやる…まぁ……程々にな?」

 

アルト!アクセスグランデッド!

 

或兎「滅びの剣、一撃雷鳴!」

 

サソード!ブレイド!滅!

 

或兎「変身ッ!」

 

仮面ライダーイクス!ライトニングルイン!

 

「「!?」」

 

紅奈「あれ……あれれれれれ……」

 

零翔「なんて凄まじい雷なんだ!?」

 

ライトニングルインの姿を見て驚愕する3人。それはヴルも同じだ。

 

ヴル「オララ……驚いたわ…けど、それは私も!」

 

と取り出したのは……

 

或兎「お前なんでダイブライザーを!?」

 

ヴル「ふふ。」

 

リルカ!アクセスグランデッド!

 

ヴル「ジオウ、ダークキバ、ルパン。」

 

ジオウ!ダークキバ!ルパン!

 

ヴル「変身。」

 

〜♪仮面ライダーシフル!ファントムキングルパン!

 

或兎「うお!?」

 

ウェンティ「眩しい!?」

 

紅奈「キャー!?」

 

ヴル「うふふ。どうかしら?」

 

彼女の姿は異様だった。まるでジオウの素体にルパンとダークキバのアーマーがアーマータイムしたような姿だった。どちらかと言うとジオウが2人の姿を纏ったってのが正しいが……

 

ヴル「さて……始めましょうか!」

 

ヴルは俺に接近して攻撃する。しかし……

 

或兎「全く、泥棒猫はちゃんと捕まえて牢獄に入れないと。」

 

と言って攻撃した後に……

 

???『おい。俺を呼び出せ。』

 

また謎の声がした。そういえば武器って言ってたな?

 

或兎「え?……とりあえず……こうか?」

 

と手を差し伸べると、弓の武器が現れる。

 

或兎「もしかしてお前が喋ってるのか?」

 

滅「ごちゃごちゃ言うな。今の俺は体がないヒューマギアなんだからな!」

 

或兎「まさか滅なのか?」

 

滅「滅弓タリウスコーピオンの力を使うといい!」

 

或兎「いいぜ。おらぁ!」

 

一方……

 

エミーラ「ここね……例の古いISがあるのは…ほら!入りなさい!」

 

リィエナ「うっ!?」

 

エミーラ「さぁ……織斑一夏への嫉妬を表に出しなさい。」

 

リィエナ「く……アナタみたいな卑怯者に一夏をボコボコにする手伝いはされたくないわ!」

 

エミーラ「そう……なら死になさい!」

 

とエミーラがヴェイムライザーを腰に装着しようとしたその時だった。

 

???「そうはさせないよ!」

 

と謎の銃弾が発射されてヴェルムライザーを吹っ飛ばされる。

 

エミーラ「くっ!誰よ!」

 

咲姫「IS特別法違反を確認。やっぱり響子の言う通りだったわ。」

 

エミーラ「なんですって?」

 

と後ろから……

 

響子「タァッーーーーーー!!!」

 

ドォーン!

 

エミーラ「がっは!?」

 

響子「少し出遅れたな…よう、ヴェルムの使い手さん!」

 

エミーラ「アナタ達……何者なのよ!」

 

咲姫「私達は対IS犯罪特務機関、A.I.M.S.。ISを使用した犯罪を扱うエージェントよ。」

 

エミーラ「ん?……アナタ達!テレビに出てた!」

 

響子「そ、私MC KYOKOと DJ SAKIによるユニット、オムニバスだ!」

 

エミーラ「表の顔はアイドルで裏の顔は犯罪を追うエージェントねぇ……そこにいるリィエナ・フォルソースは間に合わないよ?数分もしないうちにね!」

 

咲姫「どういう事かしら?」

 

エミーラ「見れば分かるわよ?」

 

リィエナ「うぅ……あぁ……あっーーー!?」

 

響子「マジかよ!?」

 

咲姫「逃げるよ!響子!」

 

響子「あ!ちょっと咲姫!」

 

そんなワタワタした状況の中、俺はヴルと戦闘を続けていた。

 

或兎「うぉー!」

 

ヴル「ふふふ!」

 

或兎「コイツ!キリがねぇ!」

 

滅『(奴は怪盗のようにアクロバティックに動き回る……迅の戦い方にそっくりだ……) ん?』

 

或兎「どうした滅?……うお!?」

 

俺が滅に質問すると、いきなり地震が起きる。すると……

 

ドカァーン!

 

リィエナ「うう!あぁーーー!?」

 

ヴル「おやおや……ここは隠れるしかないわね?」

 

とヴルはどこかに隠れていった。

 

或兎「あぁ……パワーありそうな飛行型ISだな。」

 

紅奈「リィエナ・フォルソース!?」

 

ウェンティ「あの状態、まさかエミーラに!」

 

或兎「やっぱり命中だな。」

 

紅奈「命中ってどういう事よ!」

 

そこに響子と咲姫が駆け付けて……

 

或兎「やっぱり間に合わなかったか。」

 

響子「うん。あの状況……かなりまずいんじゃない?」

 

或兎「見た目からはな?でも。」

 

滅『あぁ、毒素を分解すればどうにかなるはずだ。』

 

或兎「毒を持って毒を刺すってね!」

 

俺はイクスストライカーのフォンモードを開き、そのままライドメニューを押して龍の形をしたアプリを押す。

 

ドラゴン!

 

或兎「SRX、ドラゴン出撃!」

 

するとIS学園のデカい噴水の場所が開いてそこから何かが飛んだ。そして現れたのは……

 

ギャオーーーーン!

 

或兎「よし!」

 

俺はイクスストライカーに乗ってドラゴンとドッキングして運転を俺に変える。

 

ドラゴン『久しぶりだな。或兎。』

 

或兎「待たせちまって悪いな。ドラゴン。」

 

滅『コイツ……喋るのか(困惑)』

 

リィエナ「うぅあっーーーーー!!!」

 

或兎「リィエナを救うぞ!」

 

俺はリィエナを追うためにドラゴンで駆け抜ける。リィエナは暴走している状態なのでなかなか近づけない。

 

ドラゴン『おい!どうするんだ!あのままじゃアイツ死ぬぞ!』

 

或兎「死なない為にやるんだろ!滅。」

 

滅『任せろ!』

 

俺はドラゴンをリィエナの纏っているISにぶつける。

 

ドラゴン『おいお前まさか!』

 

或兎「開けくそがぁーーーーー!!!」

 

侵食されたISのコックピットを無理やり開けて中から救う作戦だ。こよフォームなら多少は免れるだろう。

 

或兎「届け!届けよ!」

 

俺はリィエナの手を掴んでそのまま抜き取る。そして……

 

ギギギギギ……

 

或兎「決めるぞ!」

 

ライズチャージ!

 

或兎「ドラゴンアタックディストピア!」

 

剣に紫色の炎を纏わせてそのままISに切り付けた。斬られたISはそのまま爆発四散した。

 

リィエナ「うぅ……」

 

或兎「大丈夫か?」

 

リィエナ「多少は……でも…なんか手足が……」

 

或兎「無理矢理ヴェルムにさせられたんだろう……たぶん治せば1週間もかからないさ。」

 

そして俺たちは合流する。響子と咲姫のお陰で今回は免れたが……

 

ヴル「おぉおぉ!おぉ!」

 

紅奈「あっ!?盗人!」

 

ヴル「この入っていた3つのメダルも頂くわ?」

 

或兎「お前!いつの間に!」

 

ヴル「んじゃ、後始末よろしくね?…探偵社長さん♪」

 

と近づいて……

 

ヴル「(*´³`*) 」

 

或兎「((((;゚Д゚)))))))」

 

「「((((;゚Д゚)))))))」」

 

ヴル「んじゃ!オルボワール!また会いましょう!」

 

わーーー〜ん!

 

日隠「逃がすなあー!地球の果まで追いかけろぉー!」

 

ヴルはハンググライダーでその場から去っていった。いや怪盗キッドだろそれwてかそれをツッコミ入れる前に……

 

或兎「あぁ……(あれはIS学園の展示品を盗む為の前段階なのか?)」

 

響子「あ、或兎?大丈夫?」

 

咲姫「何か…ヴルを惚れさせるような事した?」

 

或兎「普通にアイツと戦っただけだよ?」

 

紅奈「んじゃ…なんで彼女は或兎にキスを……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日……

 

或兎「いや本当に2人に頼んでおいて良かったよ。」

 

響子「私達一応仲間なんだから。」

 

咲姫「怪盗ヴルの足取りは警察に任せるとして、今回なぜエミーラがカルトネカ博物館のあの地にやってきたのでしょうね?」

 

響子「怪盗ヴルが来るのを知っていた……でも、それじゃ証拠がなきゃなぁ…」

 

或兎「たぶん……あの展示用のISが本物だった事を知ったからだ。」

 

咲姫「んじゃ……私達が見たあのIS以外にも……」

 

或兎「響子、咲姫、カルトネカ博物館の館長にお願いしてISエリアの封鎖を…」

 

咲姫「として欲しいって言いたいんでしょ?残念、あそこのIS数日前に何者かに奪われたわ。」

 

或兎「んなまさか……となると犯人は……」

 

響子「もしかしたらアイツ等が関わってるな……」

 

或兎「あぁ……俺達よりも下だがそれなりの人気を誇る……今回の件で俺たちよりも先に危ないと思ったのかもしれない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユグドラシルがな。」

 

 




山手響子(やまて きょうこ)と出雲咲姫(いずも さき)は或兎の幼なじみです。

山手響子 CV愛美
対IS犯罪特務機関「A.I.M.S.」の隊長。咲姫とデュエットを組みながら、ISの犯罪を阻止している。ハンバーガーが大の好物で具沢山たっぷりの野菜や肉が口の中で弾けるのがたまらないらしい。或兎とは幼なじみで度々情報交換をしている。家系が音楽一家に育ち、天性の才能があるがその一方で、日々の努力も欠かさない。

出雲咲姫 CV 紡木吏佐
対IS犯罪特務機関「A.I.M.S.」の副隊長。
勉学も運動もそつなくこなす万能少女。音楽から色彩を見出す「共感覚」という特性を持ち、その特性を活かしてライブ、捜査双方の使い分けをする。上記の通り響子、或兎とは幼なじみにあたる。探偵としての才能も彼女自身も持っている。

かなり遅くなりましたがこの2人がメインヒロインになる予定です。

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