インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

29 / 97
ではどうぞ。


・新たな戦いは混沌を呼ぶ
・脅威のダイエット


咲姫「あけまして!おめでとうございます!」

 

異世界での戦いから2週間が経った今、時は正月の時期になっていた。

 

或兎「あぁ……」

 

響子「おめでとう…」

 

咲姫「ちょっと2人ともダラしないよ?どうしたの?」

 

或兎「冬休みの間に体重計に乗ってさ…体重が10キロ増えたんだよ…」

 

響子「私もハンバーガーの食い過ぎで体重が5キロ……」

 

咲姫「あ、あはは……」

 

まぁ、あれから戦闘という戦闘が無かったからダラダラな生活を送ってたのは確かだけど、響子と咲姫に関しては変身に使っていたアイテムが故障。直そうとしたが各場所が壊れているのに気づき、修理が不可能に……今まともに怪人と戦えるのは俺だけになる……たく。

 

咲姫「うーん……んじゃジムにいくってのはどう?」

 

響子「え!?ジムに?」

 

或兎「あぁ、その手があったか。」

 

響子「えぇ!?なんでそんな簡単に言えるの!?スポーツジムなんか年会費高いんだよ!?」

 

咲姫「確かにそうだけど、どうして或兎はそんな余裕に言えるの?」

 

或兎「あの戦いがあっただろ?あの後俺達の功績を一兎さんが認めてくれて1ヶ月に1回お金を振り込んでくれたんだよ。まぁ、支援金みたいなものなんだけどね。せっかくだし2人の新たな強化に使おうかなと思ったんだけどなかなか思いつかなくてな。」

 

響子「なにその裕福な話……」

 

或兎「もち、使い過ぎには注意だけど、もし何かでハメを外したら一兎さんが助けてくれるらしいでー( ^ U ^ )」

 

咲姫「それを早く言ってよ……あ、そうだ最近新しく出来たスポーツジムがあるんだけどそこにいかない?私の知り合いもいるし。」

 

響子「確か…新島財団の…」

 

嫌な予感がする…と思いつつもそのニイジマジムへ向かうことにした俺達……しかし待っていたのは……

 

或兎「( ; 0ᾥ0 )」

 

響子「ウソ…」

 

咲姫「これ…まさかの女性専用…」

 

そう、そこにはジムで良く見かける体付きのいいエロいお姉さんばかりだった。あまりの光景に俺はつい鼻血を出してしまった。

 

するとそこに……

 

???「あら?咲姫じゃない。」

 

咲姫「衣舞紀さん。」

 

俺達の前に目が青くて白い髪のツインテールの女性が現れた。胸もそれなりにデカくて……おっとこれ以上は言わないようにしよう。

 

響子「なに咲姫の知り合いって彼女?」

 

咲姫「うん。新島衣舞紀さん。高校に通いながらここのトレーナーさんをやってるの。」

 

或兎「高校に通いながらジムトレーナーか…」

 

衣舞紀「友達を連れて来たのね咲姫。今日は何しに?」

 

咲姫「実は……」

 

咲姫は俺達が正月太りをしていて体が全然動かない事を言うと……

 

衣舞紀「なるほど、正月太りか。」

 

響子「どうにかなりませんか?休みが終わった後、ハンバーガーと一緒にサラダを食べたり、お菓子をやめたりしたんですが…なかなか減らないどころか。」

 

或兎「逆に太っていく一方なんです……どうにかなりませんかね?」

 

衣舞紀「なるほどね。食事制限も大事だとは思うけど無理をすると大変よ?トレーニングが1番効果的なのよ?」

 

響子「おぉ、流石ジムトレーナー…」

 

咲姫「んじゃ、2人のことお願いしますね?」

 

或兎「え?咲姫は?」

 

咲姫「私は別にやることがあるの。」

 

と咲姫は逃げていく。すると響子は……

 

響子「(なんか嫌な予感がする。)」

 

衣舞紀「さぁ、いきましょう?」

 

衣舞紀さんに連れられた俺達が着いたのは……

 

響子「え…」

 

或兎「ウソ……」

 

なんとランニングマシンだった。しかも……

 

衣舞紀「うふふ……」

 

或兎&響子「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

一方の咲姫は……

 

咲姫「よくよく考えてみると、このライザーは或兎くんの為に作ってる可能性は低い……ならば……」

 

すると咲姫の持っていたメダルが紫色に光り輝く…それはユウキ、アスナ、そしてウルトラマンネクサス(ジュネッス)のメダルだった。更には異空間から一兎の黒素体のと違うダイブライザーが現れた。

 

咲姫「これは……」

 

するといきなり警報が鳴り出す。怪人だと思った彼女、しかしその怪人の行先は……

 

咲姫「あれって、或兎くん達がいる場所!……急いで改良しなきゃ!」

 

一方の俺達は……

 

或兎「はぁはぁ……」

 

響子「つ、疲れた……」

 

衣舞紀「ほらほら、休まないよ?」

 

響子「んなこと言われたってあんな辛いメニュー出されたら倒れますよ。」

 

或兎「響子の……言う通り……」

 

衣舞紀「全く困ったわね。」

 

するといきなり悲鳴が聞こえたので、駆けつけにいくとそこには怪人の集団が…そしてそれを引っ張っているのは……

 

ドルネス「久しぶりだね?イクス。」

 

或兎「お前はドルネス!」

 

衣舞紀「知り合い?」

 

響子「私達が倒した怪人なんです。倒しきれなかったっぽいですけど。」

 

衣舞紀「えぇ!?って倒したってどうやって?」

 

或兎「事情は後で。トレーニング後のいい運動になりそうだ!」

 

ディケイド!ロイヤル!アークワン!

 

或兎「変身!」

 

ウェイクアップライズ!

 

仮面ライダーイクス!Δフォトンクロー!

 

衣舞紀「えぇぇええ!?或兎くんがあのヒーロー!?」

 

響子「知ってたんですか?」

 

衣舞紀「知ってたも何も、あれの噂は本当だったから……」

 

響子「もしかして衣舞紀さん。IS学園の?」

 

衣舞紀「そ、そうだよ…休みの日はここでトレーニングをしているわ。」

 

そんな2人の話は他所に、俺は向こうの世界で鍛えた剣技術でドルネスを追い詰めていく。

 

或兎「体が軽くなった。トレーニングのおかげかな?」

 

アルヴィー『調子に乗りすぎよ。もっと慎重にいったら?』

 

或兎「だな。決めるぞ!」

 

アルヴィー『えぇ!』

 

俺はトリガーを3回押して必殺技を発動する。

 

アルヴィー「コンクルージョンスラッシュ!」

 

俺はZの字を描きながら、光と闇のエネルギーを込めた斬撃をドルネスに叩き込む。しかし……

 

???「何をしているのですか?ドルネス。」

 

「「!?」」

 

響子「な、なにアイツ!?」

 

衣舞紀「あれは見た事無いやつ?」

 

響子「え、えぇ。」

 

或兎「なんだおめぇ…」

 

「「……」」

 

と、沈黙が続いた後に……

 

或兎「さてはアンチだなおめぇ!」

 

響子「いやボケに回ってどうするんだ!?」

 

衣舞紀「面白い面子なのね…」

 

タヴシィ「初めまして。私はタヴシィと申します。女尊男卑を掲げ、全ての男子を絶滅させるのが我々IS尊剣.netの野望です。」

 

或兎「まるで滅亡迅雷.netみたいだな。」

 

滅『一緒にするな。だが、男子を絶滅させるのはかなり危険なんじゃないか?』

 

アルヴィー『滅の言う通りだよ。』

 

タヴシィ「お手合わせ……願います!」

 

タヴシィは俺に接近し、音速のスピードで俺を攻撃してきた。しかし俺も負けてはいられないので同じ速さで競う。

 

タヴシィ「やりますね。でもコチラが上ですよ?」

 

アルヴィー『なるほどね。大体コツは掴んだけど、今の或兎に合わせられるかどうか……ん?』

 

或兎「どうした?…あ。」

 

俺が苦戦している時にある奴が現れる。そう咲姫だ。

 

咲姫「大丈夫?或兎くん。」

 

或兎「あぁ、咲姫お前…」

 

咲姫「後は私に任せて。」

 

と咲姫はタヴシィに強い殺気を放つ。それを見たタヴシィは少し待っていた。そして咲姫が取り出したのは!?

 

「「!?」」

 

響子「ダイブライザー!」

 

或兎「でも、俺の物とは勝手が違う!」

 

そう、持っていたのはダイブライザーではなく……

 

コネクトライザー!

 

という名前だけ違う奴だった。と思ったが…

 

咲姫「見せてあげる。或兎くんが作ったダイブライザーから派生したコネクトライザーの力を!」

 

イズモ!アクセスグランデッド!

 

咲姫「古代の神秘、絶光の幻覚。」

 

ユウキ!アスナ!ネクサスジュネッス!

 

咲姫「コネクト、アップ!」

 

コネクトライズ!キュアシュメリー!ロザリオジュネッス!

 

咲姫はウルトラマンネクサスジュネッスのカラーにユウキ、アスナの服が合わさった姿に変化する。

 

咲姫「私はキュアシュメリー、アナタに無限の幻覚を見せてあげる。」

 

と、咲姫はゆっくりとタヴシィに近づき、彼女が召喚した怪人達を次々と消していく。

 

タヴシィ「な!?」

 

咲姫「アナタはもう……私の幻覚の中にいる。」

 

と言って指を鳴らすポーズをして……

 

咲姫「ロザリオイリュージョン。」

 

咲姫はユウキとアスナを召喚し、11連撃のOSS「マザーズ・ロザリオ」を叩き込む。

 

タヴシィ「そんなの、私に効果がある技じゃない!」

 

咲姫「なら、これならどう?」

 

今度はネクサスジュネッスを呼び出してオーバーレイ・シュトロームで牽制、タヴシィを怯ませてしまう。

 

タヴシィ「ちぃ……」

 

咲姫「終わりだよ。ロザリオシュトローム。」

 

咲姫は右手に紫色の光弾を出現させて、それをタヴシィに放った。それを諸に受けたタヴシィ……しかし……

 

ドルネス「な!?」

 

タヴシィ「ふふふ。安心しなさい。」

 

ドルネス「安心できるか!」

 

タヴシィ「近くにいた……お前が悪い。」

 

と、タヴシィはドルネスを盾にして防ぎ……

 

「「!?」」

 

衣舞紀「えぇ!?」

 

或兎「消えた…」

 

響子「逃げたのか…」

 

咲姫「……」

 

咲姫はその場に立ちながら変身を解除。一息ため息を吐き、それを見上げた…

 

咲姫「青空に……散りなさい。」

 

 




次回 仮面ライダーイクス!

「ライザーが2つあった!?」

「恐らく…響子ちゃんと衣舞紀さんのだと思う……」

響子「私はキュアアルテネ、私の力にアナタは勝てない!」

咲姫「衣舞紀さん!お願いします!或兎くんと響子ちゃんを!」

衣舞紀「今から私は、風になる!」

・燃える烈火と忍雷の風
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。