インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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ではどうぞ


・怪盗ヴル再び VSキッド!

千冬「きたか。お前たち。それと新島衣舞紀、貴様にも来てもらい感謝する。」

 

衣舞紀「いえいえ。」

 

或兎「千冬先生。俺達を呼んでどうしたんですか?」

 

響子「こんな事態なのに一体何が起きたんですか?」

 

咲姫「(なんだろう…凄く嫌な予感がする…)」

 

千冬「異世界のことで忘れているだろうが……あの怪盗ヴルについてだ。」

 

「「!?」」

 

咲姫「怪盗ヴルって……」

 

響子「この前ってか…夏の時に私達が…」

 

衣舞紀「アナタ達、そんな野蛮な奴を追ってたの?」

 

或兎「最終的に逃げられたけどな。」

 

千冬「そんな怪盗ヴルからまた予告状が来てな。」

 

響子「いやーな予感がする…」

 

俺は千冬さんから貰った手紙を朗読する。その内容とは俺にとって興味深い物だった。

 

〜白きペガサスが舞い降りる時、怪盗ヴルは新たな姿で白玉のルビィを頂こう〜

 

咲姫「白玉のルビィって今度ここの近くの博物館で展示される宝石!」

 

衣舞紀「えぇと、かなり厳重な体勢になるんだっけ?」

 

或兎「……」

 

響子「或兎?どうしたの?」

 

或兎「いや、リィエナの件以来アイツは姿を現すどころか情報すら手に入んなかった。」

 

咲姫「言われてみれば確かに…それにヴルは宝石を元の持ち主のところへ戻しているけど、持ち主さん達はなぜかその後宝石の精霊達に呪われているらしいよ?」

 

宝石の国かな?

 

千冬「遅かれ早かれ、その怪盗についても調べなきゃいけない。衣舞紀も合わせて4人でそれを調査してくれ。」

 

「「了解!」」

 

千冬先生からの報告を受けた俺は、買い物をしていた。するとそこに……

 

ダリア「うーん……困ったわね…」

 

白髪で少し肌が褐色な女性がいた。胸が大きくてついつい目線がそこにいってしまうが、俺は素通りしていく……しかし……

 

ダリア「あ、ちょっと君。」

 

或兎「(うせやん。)」

 

ヤバい、マジで視線があった。どうするんだ?これ、マジで無理なんだけど…

 

ダリア「アナタ、IS学園唯一の男性生徒よね?確か名前は…」

 

或兎「火電或兎です……」

 

ダリア「ふーん……ねぇ或兎くん。」

 

或兎「は、はい。」

 

ダリア「今度ウチのバーに来ないかしら?ここ、連絡先だから宜しく。」

 

と、その女性の人は去ろうとするが……

 

或兎「あ、あの、アナタの名前は?」

 

ダリア「ふふ、松山ダリア。そう覚えて貰えると助かるわ。」

 

とスーパーから出ていった。松山ダリア……なんて素晴らしい名前なんだ……やべ、衣舞紀が嫉妬するからやめとこ。

 

或兎「たく……なんでこんな目に合うんだ…」

 

そして俺達は白玉のルビィが展示される博物館に来ていた。今回はこのパーティなのでもしドルネスやタヴシィが現れても問題がないように警戒する。したいのだが……

 

或兎「なんでウェンティまで来てるんだよ?」

 

ウェンティ「僕の活躍があまりなかった……ってのはウソだよ。僕も派遣されたのさ。ここの防衛に…というか。本当に怪盗ヴルは現れるのか?」

 

或兎「分からないけど…」

 

と俺が答えを言おうとしたその時だった。天井から複数の戦闘員らしき奴らが現れて展示会場を襲う。

 

或兎「おいおいヴル以外にもいたのかよ白玉のルビィを狙う奴が!」

 

響子「今はそんな事をしてる場合じゃないよ!」

 

俺達はライザーを取り出してそれぞれの戦士に変身する。

 

ディケイド!ロイヤル!アークワン!

 

或兎「変身!」

 

ウェイクアップライズ!

 

仮面ライダーイクス!Δフォトンクロー!

 

イズモ!アクセスグランデッド!

 

咲姫「古代の神秘、絶光の幻覚。」

 

ユウキ!アスナ!ジュネッス!

 

咲姫「コネクト、アップ!」

 

コネクトライズ!キュアシュメリー!ロザリオジュネッス!

 

キョウコ!アクセスグランデッド!

 

響子「獄炎 鉄拳!」

 

琴里!リアス!ガングニール!

 

響子「着装。」

 

コネクトライズ!キュアアルテネ!バーニングウェポン!

 

イブキ!アクセスグランデッド!

 

フーマ!ラファエル!朱乃!

 

衣舞紀「コネクト!」

 

コネクトライズ!キュアメイデン!ライトニングストーム!

 

衣舞紀「さぁ、ミッション開始よ!」

 

咲姫「ちょっと衣舞紀さん!最初から暴れたら大変だよぉ!」

 

響子「ありゃ……私の荷が重くなるね……」

 

その光景を見たウェンティは呆れて……

 

ウェンティ「全く、世話が妬けるね。」

 

零翔!アクセスグランデッド!

 

プトティラ!ファングジョーカー!オールドラゴン!

 

ウェンティ「変身。」

 

ダイノライズ!希望!欲望!知性!仮面ライダーディンス!LEX!

 

ウェンティ「さて、新しい力の拝見といこうじゃないか、或兎。」

 

或兎「腕は落ちてないだろうな?」

 

ウェンティ「もちろん!」

 

俺とウェンティは協力して恐らくタヴシィ達の送った先鋭を次々と倒していく。

 

衣舞紀「す、すご……」

 

響子「流石は相棒と名乗るほどに強いね。あの2人。」

 

咲姫「私達も負けてられないよ!」

 

俺達は次々と戦闘員たちを倒していくが……

 

咲姫「お、多くない?」

 

響子「流石に数が多すぎる。これじゃどうにもならないよ!」

 

衣舞紀「ねぇ、アナタ達は平気だと思うけど、こっちの身にもなってくれないかしら?」

 

或兎「んなこと言われても、これだけの数でお前たちを防衛するのは……」

 

響子「いきなりの〇代ボイスのド〇え〇んにならないで!?」

 

ウェンティ「衣舞紀の言う通りだよ或兎。このままじゃ怪盗ヴルどころじゃ…」

 

とウェンティがヴルの事を言ったその時だった。

 

ヴル「おっ〜ーほっほっほっ!」

 

或兎「この声は!?」

 

ウェンティ「まさか……」

 

と、展示されていた白玉のルビィがなぜか消えていたのだ。そしてその宝石の手元には……

 

ヴル「HALOHALOHALO、仮面ライダーの諸君?」

 

響子&咲姫「怪盗ヴル!」

 

衣舞紀「アイツが?」

 

ウェンティ「相変わらずキザなところは変わってないね。」

 

或兎「てめぇ……今度は何を企んでいやがる?」

 

リルカ!アクセスグランデッド!

 

ヴル「それは私と戦ってみてからのお楽しみ。」

 

ジオウ!ダークキバ!ルパン!

 

ヴル「変身。」

 

ファントムライズ!〜♪仮面ライダーシフル!キングルパン!

 

ヴルは仮面ライダーシフルに変身して俺と目を合わせる…

 

或兎「新しいフォーム!?」

 

ヴル「アップデートしたのよ?」

 

或兎「コイツ!」

 

俺はヴルに攻撃をするが、ヴルはそれを素手で剣の攻撃を防いでしまう。

 

ヴル「なるほど…噂のΔフォトンクローとはそれか…」

 

アルヴィー『コイツ……もう一つ何か隠してるよ?』

 

或兎「アルヴィー、コイツとの戦いはちょっとキツくなるぞ?」

 

アルヴィー『問題ナッシング!』

 

或兎「OK、んじゃいくぜ!」

 

俺はヴルと互角のスピードで勝負する。ヴルは新しい力に少し驚いているが、何かを察しているのか……

 

ヴル「よっと…」

 

一度足を止めた、するとタヴシィがバトルマギアを連れて現れる。しかも今回はマギアにバトルガーディアンを掛け合わせた怪人までも現れた。しかし……

 

或兎「(なんだこのざわめきは……まるで怪盗の後にまた怪盗が現れそうな予感がする……まてよ?怪盗ヴルが狙う宝石はほぼ裏で悪質な関係者が個人の内密で利用している博物館の宝石が多い……けど今回のは悪質なスタッフはいなかった。館長もそれなりに有名ではあるけど、ニュースになるような悪い大事は起こしてない……んじゃ!ヴルの目的はまさか!?)」

 

タヴシィ「なるほど……アイツが怪盗ヴルか。」

 

衣舞紀「タヴシィ!」

 

ウェンティ「アイツは?」

 

咲姫「ドルネスとは別の幹部だよ。あれだけの攻撃を喰らってもまだ生きてたなんて……」

 

ウェンティ「なるほど…となるとヴルが足を止めたのはソイツ等が来たから…」

 

或兎「いや違う!ヴルが手を抜いて分かったんだ。その宝石を狙っているのはヴルじゃない!」

 

「「えぇ!?」」

 

ヴル「よく分かったわね。この博物館は私とある怪盗との戦いを繰り広げる為に用意した舞台なのよ?」

 

衣舞紀「博物館を舞台ですって?」

 

咲姫「一体どういうこと?」

 

或兎「これから分かるさ…」

 

すると上から月の光が差し込んできた。それがジワジワとよってきて……

 

???「レディース&ジェントルメン!」

 

「「!?」」

 

ヴル「ほらほら、餌を持てば釣られてやってきた。」

 

???「今宵は、この白玉の宝石を奪いにきました。」

 

響子「うそぉ…」

 

ウェンティ「アイツは……もしかして……」

 

或兎「あぁ、そのまさかだ。」

 

ヴル「火電或兎、彼の事を言ってなかったわね?紹介するわ。私のライバル。怪盗キッド。」

 

と、上からトランプのような物が次々と降ってきて、それを俺達は交わす。

 

咲姫「うわぁ……ひ、酷い有様……」

 

響子「いや、酷いのはこれからさ。恐らくあれは……」

 

と響子の視線にあったのは…

 

キッド「へへ。」

 

怪盗キッドと怪盗ヴルの姿だった。彼等はお互い見つめあった。しかしそこに……

 

タヴシィ「あっーハッハッハ!これは面白い。あの怪盗キッドが本当に現れたとはな……お前も女尊男卑には無用な存在だ!私が怪盗キッドを倒したと有名になってやるよ。」

 

キッド「なるほど、お前もかなり苦労者なんだなヴル。」

 

ヴル「まぁ、苦労してるのはアイツらだけどね。」

 

キッド「ふふ、いいぜ。見せてやるよ。俺のライダーとしての力をな?」

 

と言い放った。おいおいおい、待て今ライダーって……

 

「「!?」」

 

或兎「ドライバー!?」

 

怪盗キッドが取り出したのは銃のようなドライバーだった。それを腰に着ける。

 

月下!キッドライバー!

 

俺達と同じタイプのメダルを左のデカいスロットのような場所に入れて待機音を鳴らす。

 

メダル!盗み取れ勝利!〜♪

 

そして……

 

キッド「変身。」

 

右腕に装備されていた銃…みたいなのをなんと外した。それが銃になり、メダルが挿入された場所から月明かりが煌びやかに光る。

 

月下!抜銃!dis is kid!仮面ライダーキッド!

 

キッド「狙った獲物は逃がさない。仮面ライダーキッド。ここに見参。」

 

と目の前にいたマギア達を目にも止まらぬスピードで倒していった。俺達はその光景を見てるしかいなかった。

 

キッド「さぁて終わらすぜ?」

 

マグナムチャージ!

 

キッドは銃をドライバーのところへ戻してトリガーを押す。そしてそれをまた外して……

 

キッド「イリュージョンストライク。」

 

マジックブレイク!

 

と銃の引き金を弾いてガーディアン達を倒してしまった…

 

ヴル「なるほどね…それがアナタの力なわけね。」

 

キッド「どうやら今日は引き際のようだな……また会おうぜ?怪盗のお嬢さん。」

 

或兎「あ!待ちやがれ!」

 

咲姫「あちょっと!或兎くん!」

 

と逃げていくキッド。それをヴルではなく俺達が追う。

 

ヴル「全く困った奴らね……ま、収集は出来たし、早速使ってみましょうか?」

 

とヴルは手持ちに持っていた3つのメダルを差し込んでライザーにスキャンする。

 

電王 ウィングフォーム! ブレイブ!ナイト!

 

ヴル「ファントムライズ。」

 

ファントムライズ!〜♪仮面ライダーシフル!ブレイブウィング!

 

ヴル「さて、あの馬鹿どもを追いましょうか。」

 




ではまた。

次回

・銀河の彼方からキュアコズミック参上
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