インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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ではどうぞ。


・天才と探偵と社長が交じる

或兎「キュア…リライズ…!?」

 

ジェニファー「そそ、私の力、見せてあげる!」

 

ジェニファーは目の前にいたトヴシィルを次々と華麗なステップで攻撃していく。俺も後に続いて、ジェニファーを割り込んで攻撃しようとしたマリエーヌを止めた。

 

マリエーヌ「くぅ!またアナタですかっ!」

 

或兎「しつこくて悪かったなっ!」

 

そしてトヴシィルを更に追い詰めた後に…

 

ジェニファー「さぁ、ここからは大和なでしこでいくわよ?」

 

電王!キュアスカーレット!シンケンレッド!

 

ジェニファー「燃え盛る刀、麗し紅の高み!」

 

パーティーライズ!いざ真剣にクライマックス!キュアリライズ!

 

スカーレットクライマックス!

 

ジェニファー「お覚悟を……決めなさい?」

 

トヴシィル「無礼な!」

 

ジェニファーの言葉にトヴシィルはキレ、自身でバトルマギアを召喚した。

 

ノックアウトブレード!ソードフォーム!

 

ジェニファーは赤い刀身で燃えている剣で次々とトヴシィルの召喚したバトルマギアを次々と切り裂いていく。

 

ジェニファー「これで終わりよ!」

 

ジェニファーはライザーにあったメダルを外し、それをノックアウトブレードのメダル装填口に装填する。

 

メダル一杯!クライマックスフィニッシュ!バーニング!

 

刀身から赤い炎が現れ、それがバトルマギアとトヴシィル達に炸裂した。バトルマギアは爆発し、トヴシィルは変身解除されてしまった。

 

マリエーヌ「トヴシィル!」

 

マリエーヌは俺の攻撃を振り切り、トヴシィルを救う。

 

マリエーヌ「またお会いしましょう。次は必ず!」

 

そう言って去っていった……

 

トヴシィル「すまないマリエーヌ……」

 

マリエーヌ「大丈夫ですよ。これも全ての男を倒すため。」

 

そして俺達は変身を解除した。ジェニファーもやっと終わったのか変身を解除する。

 

或兎「悪い……助かったよ。」

 

ジェニファー「こちらこそ。アナタのあのエクササイズのお陰で剣が軽くなったわ。」

 

翌日、俺は研究所にいる時、ウルトラマンゼットに出てきた謎の空間が目の前に現れた為、そこに入っていく。

 

イクス「改めて、俺はイクス、君の中にいた生命体みたいなモノだ。」

 

或兎「エボルトとは違うのか?」

 

イクス「あんな野蛮なブラッド族と同じにしないでくれ…俺はウルトラマンのアイテムで仮面ライダーに変身する能力を持っている。お前のそのプロトライザーに俺が入ったのはあのトヴシィルから逃げるためだ……」

 

或兎「そうか……通りでトヴシィルはお前に執念深いんだな。」

 

イクス「トヴシィルとはもう50年もの付き合いだ……一緒に戦ったり、ぶつかったりもした……けど結局アイツは女尊男卑に染っていったさ…」

 

或兎「そうか……これからどうする?お前が目覚めたとなると、フォームの調整をしないといけないぞ?」

 

イクス「フォームの調整?まさか、あのメダルは全てお前が!?」

 

或兎「あぁ、そうだ。だからフォームチェンジを5つ位に絞ろうかなと思う。」

 

イクス「フォトンライズクロー、そしてバランス、パワー…そしてテクニック…スピード…」

 

或兎「どれも美味しいところ取りだな。」

 

イクス「とにかく、ちょっとずつでいいな。」

 

或兎「あぁ、これからよろしくな?イクス。」

 

そしてイクスとの会話が終わった後、俺達5人は千冬先生に言われた場所に来た。そこにいたのは…

 

ナターシャ「あら、来たわね?」

 

或兎「あ、アナタは?」

 

ナターシャ「ナターシャ・ファイルス、銀の福音のパイロットよ。」

 

銀の福音って……この前一夏達がギリギリ倒した暴走したISだよな?あれも確か、トヴシィル達の仕業って聞いたけど…

 

衣舞紀「それで…ナターシャさん?アナタはなぜ私達をここに?」

 

ナターシャ「千冬に言われてアナタ達の専属教師を務めることになったのよ。」

 

響子「専属教師!?」

 

ナターシャ「聞いてるとは思うけど、IS尊剣.netの被害が大きくなってるのよ。」

 

ダリア「なるほど……それで大学生の私も巻き込んで大騒ぎってわけね…」

 

ナターシャ「被害が大きくなる前に、私がアナタ達が裏で倒せるように特訓したりする。戦う時はアナタ達の好きなようにしていい。」

 

咲姫「ですけど、それだと織斑先生に怒られるんじゃ…」

 

ナターシャ「ま、軽く暴れても大丈夫よ。私が保証するわ。」

 

イクス『(軽い感じだな…)』

 

或兎「(そのうち怒られるぞ…あの人…)」

 

ナターシャ「そして今回のきっかけで新たな仲間も増えることになるわ。入ってきて。」

 

ん?待て、新たな仲間ってまさか。

 

ジェニファー「ハロー!昨日ぶりだったかしら?」

 

「「ジェニファー!?」」

 

響子「ま、まさか新たな仲間って由香だったの!?」

 

ジェニファー「そうそう。そういう事よ♪」

 

ナターシャ「6人でIS尊剣.netと対峙することになるからよろしくね。」

 

一方…

 

タヴシィ「ここか…」

 

IS尊剣.netの1人、タヴシィがある場所に潜入した。それは……

 

タヴシィ「宝の宝庫じゃないか…さぁてどれを使おうか。」

 

アリサ「ちょっとタヴシィ!何をやってるのよ!」

 

タヴシィ「知らないのか?私が今まで表に出ないで、トヴシィルとマリエーヌに任せっぱなしにした理由…」

 

アリサ「まさか……まさかまさか!」

 

タヴシィ「ふふ……この女体クローンが入っているカプセルをISに挿入する。そしてこれを使い!」

 

タヴシィはそのカプセルをISに打ち込み、予想外もしない化物を作り出す。

 

タヴシィ「いけ、イーグル・フェイヴ。」

 

イーグル「おまかせを……」

 

イーグル・フェイヴが出現し、IS学園に警報が鳴り響く。俺達は急いでナターシャ先生のところに向かう。

 

或兎「先生!」

 

ナターシャ「来たわね。ちょうど良かったわ。あれを見てちょうだい。」

 

ナターシャさんに見せられたのは一体のIS…いやその姿はまるで化物だった。

 

咲姫「なにあれ…まるで鳥の化物になったみたい…」

 

ナターシャ「とにかく、今はこれを止めてね!」

 

「「了解!」」

 

皆が現場に向かおうとした時だった。イクスが俺に話しかけようとした。

 

イクス『或兎、アイツにこれを使ってみろ。バランスタイプのが完成した。』

 

俺はホルダーを開けてイクスが言っていたメダルを取り出す。因みに今はディケイド、ロイヤル、アークワン、クウガ、アギト、アグル、ゼロワンを持っている。そしてイクスに渡された物は…

 

或兎「ダブルとビルド?」

 

イクス『ゼロワンと合わせてみろ。面白い事が起きるぞ?』

 

或兎「任せろ!」

 

アルト!アクセスグランデッド!

 

或兎「嵐の切札、天才の跳躍!」

 

ゼロワン!ダブル!ビルド!

 

或兎「変身!」

 

ダイブライズ!仮面ライダーイクス!ストームビルドホッパー!

 

俺はゼロワンの素体に、ビルドの、BLDラピッドグローブ、ラビットフットシューズ、クイックラッシュアーム&レッグをサイクロンの色にしたものと、BLDインパクトグローブ、ヘビーアサルトアーム&レッグ、タンクローラーシューズ、をジョーカー色にしたもの、胴体のホッパーブレストはサイクロンジョーカー色にし、頭部はゼロワンとダブルが混ざった顔になった。

 

イクス『いくぞ或兎!』

 

或兎「あぁ!」

 

俺とイクスも現場に向かい、響子や咲姫達を助けに向かった。そして俺が到着し、その姿を見た皆は……

 

ダリア「あら?新しいフォーム?」

 

或兎「新しくなった基本フォームってところかな?」

 

咲姫「凄い、カラーが…」

 

ジェニファー「ワァオ!Cyclone joker!」

 

衣舞紀「いや……どう見てもそうでしょ…」

 

まぁ、簡単に言えばライジングホッパーの素体にラビットタンクの腕脚の武装と、サイクロンジョーカーの力を合わせたからそうなるでしょ…

 

或兎「お前を止められる…だからお前の罪を数えろ!」

 

イーグル「うるさい!数えられるか!」

 

鳥の化物女は俺の言葉に怒り、襲いかかってきた。しかし俺はそれを避けて足蹴りで吹き飛ばし、ライジングホッパー特有のやり方で鳥女を吹き飛ばした。

 

イーグル「くぅ!こうなったら!」

 

鳥女はその場から逃げるために空を飛んだ。しかし俺にはこのフォーム特有の力があった。

 

或兎「風の力舐めるなよっ!」

 

なんと、風で空を飛ぶことが出来るのだ……なぜだ……何故、羽も無いのに飛べるんだ。

 

或兎「これで終わりだ!」

 

ライズチャージ!

 

或兎「ライジングドライヴ!」

 

高速で接近して連続攻撃で鳥女を打ち上げ、グラフ型の標的固定装置を展開し、鳥女をx軸で縦にして拘束、そのまま風の力で一気に下がり、グラフ上を滑って加速しながらキックを放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

或兎「ハァー!」

 

鳥女はその攻撃で爆発四散していった。

 

ジェニファー「スゴい…この前のも凄かったけど…」

 

衣舞紀「風と切札、そしてウサギと戦車にバッタ…」

 

ダリア「なるほど…意味が分かったわ。」

 

咲姫「分かったって何が?」

 

ダリア「バッタの力にウサギの跳躍を合わせ、戦車の力に切札を合わせる。そして風の力でフォーム全体のバランスを整える。バランスタイプにしてはいいんじゃないかしら?」

 

響子「なるほど…計算し尽くされている…」

 

或兎「いや〜…それほどでもぉ…(でも実際に考えたのはイクスなんだけどね…)」

 

イーグル・フェイヴをストームビルドホッパーに倒され、満身創痍でその様子を見たタヴシィは…

 

タヴシィ「なるほど…面白い作り込みをしたじゃないか…フェイヴ…初戦闘でよくやったが…やはり改良が必要か…」

 

アリサ「アナタ…何をしたの?」

 

タヴシィ「ISに動物の能力を注入したクローンの女に搭乗させ…それをすれば、新たな怪人フェイヴが生まれる…」

 

アリサ「IS型の怪人ってところかしら?」

 

そんな話をしていた時、ある人物の声が聞こえた。

 

ジャグラー「やはりそう言う案で来たか。創剣net。」

 

タヴシィ「誰だ!?」

 

タヴシィ達の後ろからジャグラス・ジャグラーが現れたのであった。

 

アリサ「アナタ…何者?」

 

ジャグラー「ジャグラス・ジャグラー…元悪人の通りすがりさ。」

 

タヴシィ「ほぉう……悪人であるなら……なぜ彼等を攻撃しない?」

 

ジャグラー「奴等と戦う時は俺が試練を与える時だけだ…俺はお前達の味方じゃない。」

 

タヴシィ「なるほど。つまり…アイツ等の味方でもないと言うのか?」

 

ジャグラー「さぁ?昔大きな木を切った事があってな?戦争を止めるため、自分の正義を貫くためだった。だが全てを否定され、最終的に俺はセレブロを倒す為にウルトラマンに協力した……けど、この世界を見つけて思った…俺は俺なりの戦いをするだけ。そして…本当の正義を見つけることだ。」

 

ジャグラーを否定した『光の戦士』たちも正義や力の使いどころによっては危うい一面を抱える事を、『人造ウルトラマン』というべき存在を以てウルトラ戦士たち自身や自己の正しさを盲信する者たちに知らしめる事がゼットの世界での目的だった彼。しかしこの世界に来てある人物を見つけたお陰でジャグラーの新たな目的を見つけたのだ。

 

タヴシィ「なるほど……アリサ、撤退だ。ここにいても仕方ない。」

 

アリサ「ちぃ……仕方ないわね。」

 

タヴシィとアリサはその場から去っていった。そしてジャグラーは……

 

ジャグラー「いるんだろ。IS学園の教師さんよ。」

 

ナターシャ「見てたのね。」

 

魔人態から人間態に姿を変えたジャグラーはナターシャ先生を見つめる。するとナターシャ先生は…

 

ナターシャ「もしあれなら…姿を隠してウチの警備員になるのはどうかしら?」

 

ジャグラー「なるほど……それも悪くないかもな…」

 

ジャグラーはそう言ってストレイジの服を取り出してそれを着た。そして…

 

蛇倉「俺はヘビクラ・ショウタ…いや、蛇倉章太だ。」

 

 




仮面ライダーイクス ストームビルドホッパー
ゼロワン、ビルド、ダブルの力を纏った仮面ライダーイクスの新たな基本フォーム。ゼロワンの素体をベースに、ラビットタンクの両腕両足の武装、サイクロンジョーカーの力を組み合わせ、バッタにウサギの力を合わせて跳躍をアップし、タンクの力に切札を加えてパワーをアップさせ、風の力で全体のバランスを整える。必殺技はビルドのグラフを縦にして敵を拘束し、そのままの角度で急降下してライダーキックを放つライジングドライヴ。

次回

・スフィアホールから現れたのは…


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