インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~ 作:XIYON
俺達がトヴシィルが召喚したプリキュア5とスマイルプリキュアの偽物…それに追い詰められた時に、突如上から現れた変わった姿をした仮面ライダーエターナル。彼が今、トヴシィルの前にいた。
トヴシィル「ちぃ……また仮面ライダーかっ!」
トヴシィルはエターナルの登場で気が荒れてしまい、エターナルに向かって攻撃していく。しかし仮面ライダーエターナルはそんな攻撃も動じずに…
ヒートメタル!
翔夜「エターナルチェンジ。」
エターナルライズ!紅蓮の大鎌!ヒートサイス!
エターナルが纏っていた仮面ライダーサガのような武装が外れ、仮面ライダーウィザードとヒートメタルを組み合わせた姿へと変えていき、大鎌を取り出してトヴシィルを吹き飛ばす。
ヒートメタル!マキシマムドライブ!
翔夜「ヒートメタルグレッシェンド!」
大鎌に炎を纏い、それをトヴシィルに切り裂いた。そしてトヴシィルは変身を解除されてしまい…
トヴシィル「分が悪いな…撤退するか…」
不利と見たのか、その場から去っていった。すると……
ピシピシ…
翔夜「ん?」
パァン!
ドライバーから嫌な音が聞こえ、小規模の爆発が起きた。そして変身を解除されてしまった仮面ライダーエターナルの変身者は…
翔夜「しまった…(1ヶ月前のシュンガ達との共闘でかなり使ってたから、ドライバーの老化が早くなるんだった……華夜に直して貰うまでは、装鉄を使うしかないな。)」
するとそこに2人の女性が現れた。
翔夜「輝夜、華夜。」
輝夜「大丈夫?って…ドライバーボロボロじゃない!」
華夜「もぉー!エターナルドライバーはもうちょっとで壊れるって言ったじゃん!」
翔夜「仕方ないだろ…装鉄は付けてたけど、奴等がスフィアホールを召喚したせいで…」
輝夜「はいはい。言い訳は後で聞きますから。」
蛇倉「ふん……或兎、後は任せたぞ。」
と言ってその場から去った蛇倉さん。恐らく暫くは正体を明かしたくは無いのだろう…俺達は変身を解除してその場にいる3人に寄っていく。
或兎「助けてくれてありがとう…」
翔夜「どういたしまして。」
ダリア「名前を聞きたいところだけど、ここでしたら創剣netに見られるわね。安全な場所へ向かいましょう。」
そして俺達は3人を連れて、グリーフィングルームに向かった。着くとそこにはナターシャ先生、そして千冬先生がいた。
或兎「ナターシャ先生…蛇倉さんは?」
ナターシャ「奴等が来ないように警備をしているわ……ま、どこかで暇してラムネを飲んでると思うけど。」
千冬「ウッウン……さて、お前達の事だが…」
翔夜「話す事はこちらにもあります。 同じ世界で生きているものですから。」
ジェニファー「同じ世界?」
華夜「私達はこことは別のISの世界にやって来たの。」
響子「それってもしかして、スフィアホールで?」
輝夜「知ってるの?」
衣舞紀「この3人、経験者なのよ。」
或兎「なるほど……んで、君達の名前は?」
翔夜「俺は城凪翔夜、あの姿では仮面ライダーエターナル…だったんだが、ドライバーを使い過ぎて、壊れたんだ。元々はISに乗ってたんだ。」
千冬「ほぉう…別世界の男性IS操縦者か。」
輝夜「私は夕凪輝夜。翔夜同じ世界の生徒よ。特異体質があるんだけど…」
輝夜はカッターを取り出して皮膚を少し切る。するとそこから流れてきた血はなんと緑色だった。
ダリア「ひいぃぃぃぃぃ!?ジェニー!衣舞紀!宇宙人よ!宇宙人!」
ジェニファー「ダリア…落ち着いて…」
或兎「アンデッドなのか?」
翔夜「コイツは強化人間ってところだ。阿頼耶識の影響でこうなっている。一応人体に問題はない。」
衣舞紀「ハイスペック彼女…」
華夜「さ、最後は私だね…私は剣凪華夜、翔夜と輝夜と一緒だよ。」
響子「君も別世界から?」
華夜「うん。特異体質とかは特に無いけど…2人のISや私のISのメンテをしてるんだ……ここ最近誰かさんのせいで徹夜気味だけど…(┃ω・๑)ジィー)」
翔夜 「わ、悪かったよ…俺達3人の世界での学園ではブレイブの称号が与えられてる。」
華夜「特殊な条件を持たないとそれは無理なんだ。」
千冬「その条件とは?」
翔夜「俺達が転生者だからだ。」
「「え!?」」
千冬「なるほど…通りで或兎みたいに異様な感じがしたわけだ。」
咲姫「或兎くんが転生者なのは前に聞いたけど、別世界のISの世界にも転生者がいるんだね。」
響子「スケール……デカすぎ…」
衣舞紀「余興はおしまい。アナタ達はなぜスフィアホールを通してこの世界に?」
翔夜「話せば長くなる。」
話によると追っていた怪物がいたらしく、3人はその怪物がワープする為に召喚したスフィアホールに巻き込まれて俺達の世界に来たらしい。
衣舞紀「んじゃ……もしかしてこの前のスフィアホールの現象は…」
或兎「そうか!千冬先生!この前の映像、もう1回見せて貰ってもいいですか!」
千冬「いいが、何をするんだ?」
俺は千冬先生のパソコンを借りて、スフィアホールが発生した映像を特殊な技術で拡大、そして修正をする。そして現れたのは…
翔夜「コイツだ!俺達にも分からなかった怪物!」
或兎「いや、転生者であるお前達なら多分分かるはずだ…」
「「え!?」」
響子「或兎、これが何か分かるの?」
咲姫「3人とも見覚え無さそうな顔してるけど…」
或兎「名前を聞けば分かるだろ?……暴君怪獣タイラント。」
「「!?」」
華夜「タイラントって…ウルトラマンNo.6が戦った…」
輝夜「なんで融合怪獣がここに…」
或兎「しかもサイズもISと同じようなのになっている。あのタイラントは恐らく…何かに共鳴して…多分、お前達が知らなかったのは想像とは予想外のタイラントだったからだと思う…」
一方……
トヴシィル「タヴシィ…エレファントフェイヴともう一体、何をしようとしているんだ?」
タヴシィ「まぁ見てろ……ほら、タイラントだ。操ったかいがあるよ…」
すると今まで怪物だったタイラントがむき出しのISに成り代わった。
トヴシィル「怪獣がISに戻った…」
タヴシィ「ふん。」
タヴシィはなんと、何の能力も得ていない女性が入ったカプセルを注入。そして…
タヴシィ「暴君ISの誕生だ。現れろ。タイラント・フェイヴ!」
タイラント「ふふふ……ファーハッハッハッハッ!男を…血祭りにあげてさしあげますわぁ!」
一方俺はイクスから新たなメダルを授かった。セイバーとウィザードだ。以前に龍騎を持っていたことを踏まえて、イクスは俺にこれを寄越したのだ。すると3人が現れて…
華夜「どうしたの或兎くん?皆寝てるよ?」
或兎「あぁ、俺はどちらかと言うと皆よりあまり寝ない方だから。」
翔夜「華夜に似てるよな。」
するとイクスがその場にゲートを開き出した。急に現れたので3人は驚くが…
或兎「たく……入って、紹介したい奴がいる。」
俺は3人にイクスの作った異空間に正体する。その光景を目の当たりにした3人は…
輝夜「スゴい…こんな神秘な事が出来るのね。」
翔夜「ん?そこにいる奴は?」
イクス『俺はイクス、彼のパートナーだ。』
或兎「イクスと俺が一心同体になることで、仮面ライダーイクスに変身するんだ。このイクスライザーでな。」
あれからライザーも改良し、ライザーの名前もイクスライザーに変更した。
イクス『しかし…あのフェイヴというの……創剣netはどこまで我々を苦しめるのか…』
「「創剣net?」」
或兎「IS創剣.net…女尊男卑を掲げ、世界各地にテロを仕掛けているテロ組織だ…今はファントムタスクとIS学園の共同戦線で足止めをしているけど、創剣netはISを怪人や怪獣に変える技術を持ってるんだ。」
翔夜「そんなのと戦ってるのか。大変なんだな。」
或兎「うん。お前達はこれからどうする?」
翔夜「タイラントを倒したら帰るつもりだ。もしスフィアホールが現れたならな?」
そして次の日、俺達は予想外もしない事が起きた。2体のフェイヴ、そしてトヴシィルとマリエーヌが同時に現れたのだ。しかもその場所は明日開催される野球試合の会場の近くだった。
ナターシャ「或兎くん。少しイクスライザーを改良したわ。」
或兎「改良?」
ナターシャ「音声……とかかしら?」
或兎「お、音声…(メタ過ぎだろ。)」
千冬「しかし…めんどくさいことになったな。」
ナターシャ「こうなったら手分けして相手をするしかなさそうね…」
或兎「(何か策があれば…)」
イクス『策ならある。あのタイラント・フェイヴのパワーに対抗する力がな?』
イクスが俺に渡したのは予想外のメダル……これが今回の勝利の鍵となるのであった…
ここで3人のイメージCVを。
翔夜 イメージCV 田村 睦心
輝夜 イメージCV堀江由衣
華夜 イメージCV久保ユリカ
次回
・共闘!