インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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トヴシィルが偽者のプリキュアを沢山召喚したせいで、町は大混乱。俺と由香、そして衣舞紀は偽物達を倒していく。突如ライダーとして現れたジャグラーさんには驚いたけど、そんなジャグラーさんでも勝てないトヴシィル。そんな危ない状況の中に絵空が乱入、なんと俺達の前でプリキュアに変身したのであった…さてさてこの展開、一体どうなる!


・ご唱和ください!我の名を!

絵空は突如プリキュアに変身し、俺達を驚かせた。トヴシィルでさえも驚くその登場にキレた彼女は、残りのプリキュアをいかせた。

 

トヴシィル「やれ!ダークプリキュア達!」

 

絵空「いくわよっ!」

 

絵空はまず、フレッシュとハートキャッチに見たことも無い連撃を次々と放つ。俺達は駆けつけようと思ったが、その必要はなかった。

 

絵空「さぁていきますか?」

 

絵空は狼煙に似たデフュージョンプッシュを1回押して必殺技を発動する。

 

スチームチャージ!

 

絵空「スチーミングスラッシュ。」

 

スチーミングフィニッシュ!

 

剣から煙を召喚してフレッシュの偽物を撹乱し、目で追うことが出来ない程の早技で倒してしまった。

 

絵空「残りはこれでいこうかしら?」

 

今度は仮面ライダーキバのメダルを取り出す。そしてそれを装填した。

 

キバ!装填!〜♪

 

絵空「武装転回。」

 

妖艶開戦!キバ!キバ!キバキバキバっと!月夜灯火!ウェイクアップ・ヴァンパイア!

 

絵空「さぁ、月夜に踊りましょう?」

 

絵空はキバフォーム特有の戦闘スタイルで次々と偽者プリキュア達を薙ぎ払って倒していった。そして……

 

絵空「最後はアナタよ?」

 

トヴシィル「くっ!まだだっ!」

 

絵空「終わりよ?」

 

今度はデフュージョンプッシュを2回押すと、それまで優雅に戦っていた絵空の目が赤くなり出した。

 

キバチャージ!

 

絵空「ダークムーンストライク。」

 

ウェイクアップフィニッシュ!

 

絵空は周囲が月夜に変わり右脚を高く振り上げて準備をし、自身で右脚の鎖(カテナ)を断ち切り、そのまま天高く上昇満月を背に飛来し、そのまま飛び蹴りを放った。地面にはキバの紋章が描かれ、そのままトヴシィルは…

 

トヴシィル「うぅ……うわぁぁぁ!?」

 

爆発四散した。それを見てご満悦なのか、絵空は月夜をバックにして、街頭の上に登ってワイングラスを揺らして、中身にある飲み物を飲んで、こう言った。

 

絵空「うっふふふ。ごきげんよう。仮面ライダートヴシィル。」

 

そして月夜が明けて元の天気に戻った。そんな最中に蛇倉さんは先に撤退していった。

 

衣舞紀「ねぇ……それ中身ブドウジュースでしょ……」

 

絵空「あら?バレた?」

 

由香「完全にバレバレよ…」

 

或兎「……トヴシィルは逃げた。」

 

絵空「みたいね……けど、重傷は追わせたわ。」

 

衣舞紀「こりない奴ね。」

 

由香「本当に困ったものね。」

 

すると千冬さんから連絡が来た。今すぐにも本部に来て欲しいらしい。

 

「「正体不明のIS!?」」

 

ナターシャ「これは前のタイラントの奴と同種と考えて見てもいいわね。アナタ達がトヴシィルと戦ってる隙に、タヴシィが訳の分からんフェイヴを生み出したのよ。」

 

或兎「今度はどんな怪獣のフェイヴなんだ……もう動物に戻してくれ…」

 

千冬「火電、この前取ったメダルのフォームは完成しないのか?」

 

或兎「まだ最終調整中です……今度は時を操るから、スチームパンクアウトよりも慎重に扱わないと……時間の逆流でパラレルワールドを生みやすいから。」

 

と俺は勝手にアフタヌーンティーをしている絵空からクッキーを横取りして食べた。

 

絵空「あ!?ちょっと!」

 

或兎「お前がそこでアフタヌーンティーしてるからだろ。((。・н・。)パクッ!あ、これ美味しい(*´ч`*)」

 

するとナターシャ先生は何かを漁りながら喋り出した。

 

ナターシャ「そういう或兎くんに面白い物を渡そうかな?」

 

ナターシャ先生はサークルアームズに似た武器を取り出した。赤いところが紫に染められ、逆に刀身の紫のところは水色に染められていた。ちなみに、白いところはサーベラの赤だった。

 

ナターシャ「スチームパンクアウトの能力を分析して更に改良を加えたの。名前はウェポンアームズよ。」

 

由香「イクスアームズじゃなかったの…」

 

或兎「まぁ、どちらにしろ俺だけの武器じゃないからな。」

 

そう言いながら、仮面ライダーの5チャンネルの夜でやってる某バディードラマの主人公の紅茶の注ぎ方でティーカップに紅茶を注ぎ、飲む。

 

或兎「あ、ダージリンだ。」

 

絵空「あら、当てるの凄いわね?」

 

或兎「知り合いに紅茶好きがいてね。よく誘われたりしたよ。」

 

千冬「うっうん…」

 

或兎「おっと失礼……ところで、今度の怪獣モチーフのフェイヴってなんだ?」

 

ナターシャ「そ、それがね… 背中の角と背鰭がアーストロンで、胴体がクレッセント、胸部がマジャバで…」

 

或兎「待った。どの怪獣か分かったぞ。」

 

由香「え!?まだナターシャ先生が言ってる途中なのに!?」

 

衣舞紀「先生、他に融合してる怪獣は?(何となく分からないけど聞いてみた…)」

 

ナターシャ「右肩と背中、尻尾の皮膚に両脚の脛と足首がレッドキングB、左肩がサタンビートル、両腕がバードン、両脚と両腿にダンカン…」

 

或兎「ボディは?」

 

ナターシャ「……」

 

由香「ナターシャ先生?」

 

ナターシャ「う……」

 

千冬「う?う、なんなんだナターシャ!」

 

或兎「……」

 

衣舞紀「あ、或兎?」

 

絵空「……」

 

由香「絵空までどうしたのよ!?」

 

そしてナターシャさんは最後の一体を言い放った。

 

ナターシャ「特空機4号…ウルトロイドゼロよ…」

 

千冬「ウルトロイドゼロ?」

 

絵空「ウルトラマンゼロを機械に変身させた人類が生み出した兵器よ。」

 

千冬「ウルトラマンを兵器にだと?」

 

或兎「元々は異世界で完成させられたものだ。けど、それは人類がやり過ぎたオーバーテクノロジーだ。」

 

千冬「オーバーテクノロジーだと?」

 

絵空「ウルトロイドゼロには、敵を次元ごと破壊する強力な光線D4レイを所有しているわ。」

 

千冬「なんだとっ!?」

 

その言葉に千冬先生は愚か、由香、衣舞紀も驚いていた。

 

或兎「しかも他の怪獣のせいで更にパワーアップしている。」

 

絵空「デストルドス・フェイヴがD4レイを放ったら、IS学園は愚か、世界中が未曾有の危機に晒されるわ。」

 

或兎「……早く、デュランダルのを完成させないとっ…!」

 

そして俺が部屋に向かっている途中、蛇倉さんに会った。

 

或兎「蛇倉さん。」

 

蛇倉「なんだ?」

 

或兎「…………セレブロですか?」

 

蛇倉「いや……セレブロと同種の寄生生命体だった。タイラント・フェイヴの戦いを覚えてるか?」

 

或兎「まさか……」

 

蛇倉「あぁ、彼女の知らないところで、ひっそり寄生してたらしい…」

 

或兎「……」

 

蛇倉「或兎。」

 

或兎「タイミングが悪かったみたいですね。」

 

蛇倉「いくぞっ……!」

 

俺と蛇倉さんはデストルドス・フェイヴの出現を感知し、現場に駆けつける。変身した後に駆け付けると…

 

蛇倉「ん?」

 

デストルドス「ふふふ……イヒヒヒヒヒ!」

 

或兎「あれがデストルドス・フェイヴ!」

 

デストルドス「以下にも、セレブロのお陰で怪獣の力を得て正解だったよ。」

 

一方、蛇倉さんにセレブロに似た奴の解剖を任された絵空は…

 

絵空「さぁ、寄生虫ちゃん♪どの体に寄生したいか教えてぇ♪」

 

???『(ひぃィィ!?コイツ!ヤバいヤバい!マジで!?)』

 

絵空「さぁてと、まずはここを開いて…」

 

???『(いやぁぁぁぁぁぁぁ!?)』

 

由香「え、絵空…かなりクレイジーな事をしてるわね…」

 

衣舞紀「あちゃ……これは良い子には見せられないなぁ…」

 

そんな嫌な予感をしたイクスは……

 

イクス『うっ……』

 

或兎「どうした?」

 

イクス『な、なんでもない…(清水絵空に解剖されるところだった…セレブロの断末魔が聞こえたが、気のせいだろうか?)』

 

俺と蛇倉さんは協力してデストルドス・フェイヴを倒そうとしたが、デストルドスは蛇倉さんに大量の火力をぶち飛ばして変身解除に追い込んでしまった。しかし不幸なことにその様子を由香と衣舞紀に見られてしまった。

 

由香「ワァオ、まさかの正体は蛇倉さんだったとは…」

 

衣舞紀「やっぱ宇宙人だった…」

 

絵空「(ふふふ、私は知ってたけどね?) さぁ♪今度はこのクローンの女の子に入れてぇ!」

 

絵空はナターシャ先生が回収した創剣netの遺品であるカプセルなら出てきた少女の脳にセレブロに似た奴の頭脳を注入、そのままソイツは…

 

???「うわぁぁぁ殺され……ない?」

 

絵空「うっふふ、移植完了ね?」

 

???「どうやったんだ?俺……いや、アタシの脳を引きちぎって…」

 

絵空「アナタが別個体のセレブロだった事は分かってたわ。蛇倉さんの仲間が倒したセレブロはもう解剖されているんですもの。」

 

???「(あ、詰んだわ私。)」

 

絵空「さぁて…寄生ももう出来ないんだし……お話しましょうか?ヴルヒラちゃん?」

 

ヴルヒラ「ひ……ひぃ!」

 

一方の俺は突如デストルドス・フェイヴと戦っていたが…

 

デストルドス「アッハッハッハッハッ!これで天下の仮面ライダーイクスも終わりだな!空間と共に塵となれやぁ!」

 

ジャグラー「マズイ!アイツこのまま俺達を巻き添いにして!」

 

そしてデストルドスがD4レイを放とうとしたその時だった。

 

???「ゼスティウム光線!」

 

上から光の光線が放たれ、デストルドス・フェイヴが怯んだ。

 

デストルドス「そんなっ!?D4レイがっ!?」

 

そして頭上から着地したのは…

 

ジャグラー「アイツは!?」

 

或兎「ウソだろ…」

 

そしてその様子は先程話していたIS学園の個室でも…

 

ヴルヒラ「おい!離せ!清水絵空!」

 

絵空「いやよっ!アナタはもう寄生生物じゃなくなったんだから!」

 

ヴルヒラ「ウソだろ!?んじゃもう何も出来ないのかよっ!?」

 

衣舞紀「ちょっと2人とも落ち着い…」

 

由香「2時の方向にヒューマノイドタイプのエイリアン……ウソ…ウルトラマンよっ!?」

 

「「えっ!?」」

 

そして俺の前に現れたのは…

 

或兎「ご唱和ください……彼こそが、かのデストルドスを打ち倒したウルトラマン……ウルトラマンゼェェェェェトッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蛇倉「お前が言ってどうするんだよ。」




次回予告!

俺達の前に姿を現したウルトラマンゼットとナツカワハルキ、どうやらデストルドス・フェイヴの反応に気づいたらしい!そしてまた現れるデストルドス・フェイヴ。最強の敵に、俺は時間と空間をも操る力を手にする!借りるぜ、神代凌牙の力!

次回

・オメガタイムデュランダル

ハルキ「時間の抹消はチートでございますよっ!?」

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