インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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ではどうぞ。


・ヴルの本名

ある日の夜……俺は何か嫌な予感がして起きていた。

 

或兎「うぅ…」

 

イクス『眠れないのか?』

 

或兎「いや……眠れないんじゃない……何かいるんだ。こんな夜中に…」

 

この時間に変な音がしたので、俺はとあるメダルであるフォームに変身する。

 

シノビ!風魔!剣斬!

 

或兎「変身。」

 

クロスライズ!仮面ライダーイクス!タイフーンニンジャ!

 

俺は忍者ライダー3人を組み合わせた仮面ライダーイクス:タイフーンニンジャに変身した。隠れ身の術を使って姿を透明にし、みんなの気を逸らした。

 

或兎「ふぅ……寒いな。」

 

秋に入ったのでそろそろ寒くなる季節になった。このフォームに変身しても流石の俺も無理があった。すると…

 

カチャ

 

リルカ「ハロー?或兎くん。」

 

或兎「やっぱりお前じゃないかと思ったよ…怪盗ヴル……何しに来た?」

 

リルカ「ふふ……ちょっといい情報をアナタに渡したくてね……」

 

或兎「相変わらず……それを俺に渡してまた宝をゴッソリ盗む気か?」

 

リルカ「またまた〜?そういうアナタも……段々と力を増してるけど……イクスの先で……何を企んでるのかな?」

 

或兎「話すわけないだろ……」

 

リルカ「たく……まぁいいわ…オットーについて教えてあげる……アイツはこの前に発電所で奪った電気を使って何かを企んでるらしいわ。」

 

或兎「まさか…」

 

リルカ「えぇ……この京都にいるわ。」

 

或兎「くっ……めんどくさい事になったな。」

 

リルカ「女皇もいるのよね?」

 

或兎「アイツは復活したガルフィネを従えた……面倒くさくなる前に倒さないと…」

 

リルカ「ふっ……まぁ頑張ることね…」

 

リルカがその場から去ろうとした。しかし俺はある声をかけた。

 

或兎「また……人の為に宝を盗むのか?」

 

リルカ「……」

 

或兎「どうなんだ?」

 

リルカ「……はぁ…それが私の仕事よ。」

 

或兎「ヴル…」

 

リルカ「あぁそうだ…」

 

或兎「?」

 

リルカ「私の本名をアナタだけに教えてあげる……アトナシ・リルカ。それが私の名前よ?」

 

と言ったあとに煙幕を使ってその場から逃げ去っていった。そして…

 

ドルネスside

 

私はドルネス、オットー・ギュンター・オクタビアス……オットー博士に仕える人物です。ですが元は現IS女皇.netに仕えていた者……女尊男卑という馬鹿らしいことを掲げました。私があそこに入ったのは金の為……しかしただ振り回されるだけになった私は彼と出会い、エミーラ達を裏切りました…

 

ドルネス「ふぅ…」

 

私の目的はこき使わされた女皇netの復讐…正直、オットー博士の研究には興味はない。

 

オットー「ふむ……あそこの発電所から奪った電気を使い……最強の兵士を作る…」

 

グリーネク「どうするの?」

 

オットー「こうするのさ…」

 

オットー博士は目の前にいる女性に電気を吸わせた。そして出来上がったのは…

 

???「うぉぉおおおお!」

 

ドルネス「雷を纏った女?」

 

オットー「ボルテクス……雷を操る能力兵士さ。」

 

ドルネス「また余計なことを…」

 

ボルテクス「博士、私は何をしたらいい?」

 

オットー「京都で暴れるほど暴れろ。アイツらを恐怖に陥れろ。」

 

ボルテクス「了解!」

 

そう言ってその場から立ち去ったボルテクス…そして私も…

 

オットー「どこに行くんだ?」

 

ドルネス「イクスが狙いなんでしょ?なら、ボルテクスが電気を使って動くなら……女皇.netも動くはずです。」

 

オットー「君は敵に回したくないね……言っておくが…シンビオートは音に弱いからな?」

 

ドルネス「知ってるさ…」

 

そう言って私もその場から立ち去った。私が消えたことで笑みを見せたオットーはなんと…

 

オットー「ドルネスはもう必要ないな……奴が失敗したら彼女を纏っているシンビオートを回収しろ。」

 

グリーネク「力がなくなったドルネスは?」

 

オットー「ほっとけ……ドルネスにシンビオートを纏わせるのは試作だ……次の段階に移行しよう。」

 

そして次の日……

 

「おい!早くどうにかしてくれ!」

 

「なんでエレベーターが動かないの!ふざけるんじゃないわよ!」

 

「自動販売機が動かないじゃねーか!どうにかしろよっ!」

 

響子「どうなってるのこれ…」

 

咲姫「電気を使えなくなっちゃってる…」

 

ダリア「ここだけじゃないわ……京都の一部全域で使えなくなってるわ。」

 

エーニャ「女皇の仕業?」

 

或兎「いや違う……これをできるのはオットー博士だ。」

 

冷雨「んじゃ!」

 

すると…

 

ナターシャ『みんな、一葉ちゃん達を連れてホテルの地下に来てくれるかしら?』

 

千冬『緊急呼集だ。或兎達は急いできてくれ。』

 

そう言われて地下の基地のような場所に来た。そして…

 

ナターシャ「京都にある電力所が占領されて京都の半分が電気を使えなくなったわ。」

 

或兎「原因は?」

 

千冬「不明だ。だが…女皇ではないはずだ。」

 

鈴音「でも……なんでここだけ電気が通るんですか?」

 

ナターシャ「隣の大阪から受け取ってるわ。だから動くの。」

 

そもそもホテルの地下に秘密基地なんて作るなよ…

 

或兎「オットー博士の仕業だ。多分新たな敵を作り出したんだろうな。」

 

ナターシャ「ならその討伐を。」

 

或兎「分かりました。行こうトヴシィル。」

 

トヴシィル「あぁ。」

 

一葉「私達も行く。」

 

冷雨「えぇ。」

 

エーニャ「かしこま!」

 

千冬「それ以外は京都に放たれているこの連中を倒してくれ。」

 

衣舞紀「これって……女皇の連中の…」

 

ナターシャ「恐らくそうね…」

 

響子「ならぶっ潰すだけだね!」

 

てなわけて俺達はその電力所を使って悪さをしていたヤツらを探していると…

 

ボルテクス「お前が仮面ライダーイクスだな?」

 

トヴシィル「アイツは!?」

 

或兎「お前……何者だ?」

 

ボルテクス「電気はいいよなぁ〜?使い勝手がよくて嬉しくてねぇ?」

 

或兎「まさか電気を使って悪さをしたのは!」

 

ボルテクス「だいせいかーい!」

 

一葉「コイツゥ……!」

 

或兎「ぶち倒すしかないな!やるぞトヴシィル!桁外れの防御の大義!」

 

トヴシィル「任せろ!」

 

ローグ!サウザー!カイザ!

 

ブレイズネイル!オーソライズ!Kamen Rider♪Kamen Rider♪

 

或兎&トヴシィル「変身!」

 

仮面ライダーイクス!デンジャーサウザー!

 

ショットライズ!クリムゾングリフォン!

 

或兎「仮面ライダーイクス:デンジャーサウザー…俺の強さは1000%桁外れだ。」

 

トヴシィル「お前を殲滅するっ!」

 

一葉「2人共!」

 

冷雨「えぇ!」

 

エーニャ「了解!」

 

ジオウブレイク!

 

グローリングドラゴン! 〜世界を守護する竜騎士であり魔法使い!〜

 

ブレイクジャンブ!

 

「「変身ッ!」」

 

全てを司る魔法の魔剣士!グローリングドラゴン!

 

エボリューションライズ!ライジング!アメイジング!アウェイキング!

 

仮面ライダールウヴァ!

 

ボルテクス「纏めて吹き飛ばしてやるぉ!」

 

ボルテクスは雷を使って俺達を倒してきた…しかしそこに…

 

ガルフィネ「へぇ…この停電はドクターオットーの手先が原因か…まとめて倒してやるわ。」

 

ドルネス「アナタの相手は私です。」

 

ガルフィネ「はぁ……ドルネス……生きていたとはね?」

 

カゲナシ!アクセスグランデッド!

 

ガルフィネ「ゲンム、エボル、ザイア。」

 

ゲンム!エボル!ザイア!

 

ガルフィネ「変身。」

 

仮面ライダーガルフィネ!ミリタリーマッドマイティ!

 

ドルネス「それがアナタの力ですか…」

 

そう言ってシンビオートを纏って目の前にいるガルフィネに攻撃してきた。

 

ドルネス「それはそのフォームに変身するのとプリキュアを召喚することしかできないはず!そんなので私に勝てると思うな!」

 

ガルフィネ「そう言えるのも今のウチよ?」

 

すると新たなメダルを取り出してシャドーライバーに装填した。

 

或兎「そのメダルは!?」

 

トヴシィル「!?」

 

ゲンム!響鬼!ベートーベン魂!

 

ドルネス「なに!?」

 

トヴシィル「シャドーアップ。」

 

シャドーアップ!仮面ライダーガルフィネ!音撃バースト!

 

トヴシィル「あの姿は!?」

 

或兎「ゲンムに響鬼とベートーベン魂を混ぜたアーマーを合わせたやつ?にしては…」

 

ガルフィネ「ふん…」

 

ガルフィネはドルネスに近づいて彼女に音撃棒で攻撃した。その攻撃で彼女を纏っていたシンビオートが弱くなり始めた。

 

ドルネス「シンビオートが弱くなってる!?」

 

ガルフィネ「お前の纏っているシンビオートが音に弱いことは知っているのよ!」

 

そして音撃鼓を取り出して彼女につけて音撃棒で叩き、シンビオートを内部から取り外した。そして!

 

ガルフィネ「終わりよっ!」

 

ガルフィネが最後の一撃を放った後にドルネスに吹き飛ばされてシンビオートを操れなくなってしまった…

 

ボルテクス「ちっ……めんどくさいことになったな……ここは撤退だ!」

 

エーニャ「あ!待ちなさい!」

 

トヴシィル「よせ!無理に追ったらアイツらの的にされるだけだ!」

 

冷雨「今はあのライダーを何とかしないと!」

 

と思っていたが…

 

ガルフィネ「今回はここまでにしておこう。仮面ライダー諸君。また会おう…」

 

ガルフィネはその場から蒸気を発生させて俺達を目くらまし、その場から立ち去るのであった。そして…

 

トヴシィル「ドルネスは?」

 

或兎「……」

 

そして数時間後……雨が降り始めた時…

 

ドルネス「なぜだ……なぜシンビオートが操れない!」

 

オットー「私があの女から攻撃させる前に回収したからだ。」

 

ドルネス「ドクターオットー…」

 

オットー「ドルネス……いや、ネルス。君は私にとってはただのモルモットだったのさ。そして君はもう用済みだ。」

 

ネルス「くっ……やはり最初から裏切っていたんですね…」

 

オットー「当たり前だ。では…精々足掻くといいな?」

 

そしてオットーはシンビオートが入ったカプセルを持ってその場から立ち去っていった…そしてドルネスことネルスは…

 

ネルス「うううう…………うわああああああああああああああ!!!」

 

女皇に続いて裏切られたことに絶望し、雨が降る中で断末魔をあげるのであった…

 

ドルネス「私は……これから……どうした……ら……」

 

彼女は雄叫びをあげたあとに意識を失うのであった…

 

 




次回

・彼女はネルス
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