インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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ではどうぞ。


・彼女はネルス

とある病室のような場所に皇女、オットー共に裏切られた私が寝ていた…彼女が目を覚ましてその場所にいた事に驚いていた。

 

ネルス「(ここはどこ?イクス……いや、火電或兎のいるIS学園かしら?)」

 

しかし心地がいい…と思った。立ち上がろうとした時に、少しの痛みを感じた…

 

ネルス「やっぱりまだ奪われた反動がある…」

 

シンビオートをオットー達に回収され、力の元すら無くなったそんな私を救ったのは誰であろうと思い、それでも立ち上がった。

 

ネルス「服がある…」

 

紫色のパーカーに黒いジャケットとズボンに黄色い靴があった。私は入院用の服からその衣装に着替えた。

 

ネルス「一体ここは…」

 

嫌な予感がした私は病室から出ていく。警戒しながらこの施設を探っていくとエレベーターが現れる。それに乗って上へ登って行き、ドアが開くと…

 

パァーン!

 

光生「Happybirthday!!!」

 

ネルス「!?」

 

光生「待っていたよ!君が目覚めたことを!」

 

ネルス「アンタは?」

 

光生「私は鴻上光生。この鴻上ファウンデーションの社長だ。」

 

ネルス「なぜ私を助けたんですか?」

 

光生「君が皇女の人間だった事は知っている……そして、ドクターオットーとも協力していたことも…君に…チャンスを与えようと思ってね?」

 

ネルス「チャンスですか?」

 

光生「あぁ…チャンスだ。里中くん!」

 

すると1人の女性がアタッシュケースを持ちながら社長室に入ってきた。

 

エリカ「これをアナタに渡しに来ました。」

 

里中エリカは私にアタッシュケースを渡した。貰ったあとにテーブルに置き、その中身を見るために蓋を開ける…すると中にはドライバーとメダルが入っていた。

 

ネルス「なぜライドメダルとドライバーが…」

 

光生「クロスドライバー…モードを切り替えると、ライダーとプリキュア両方に変身できる。」

 

ネルス「プリキュアに変身しろと?」

 

光生「いや……君はライダーだ。」

 

ネルス「なに?」

 

そう言われた私に里中エリカはそのドライバーを腰に装着した。

 

クロスドライバー!ライダーモード!

 

ネルス「……」

 

光生「さぁ…メダルを装填して…変身したまえ。」

 

私はそう言われて3つのメダルを取ってそれをドライバーに装填した。

 

デルタ!

 

ライブ!

 

ジーン!

 

ネルス「はぁ……変身。」

 

ライドアップ…仮面ライダードルヴ!

 

光生「Happybirthday!!仮面ライダードルヴ!」

 

そして近くにあった箱の蓋を開くと中にはケーキがあった。それを見たネルスは…

 

ネルス「後で残しておいてくれませんか?」

 

光生「甘いのが好きなのかい?」

 

ネルス「はい…」

 

すると…

 

エリカ「社長。皇女.netがまた動き出しました。既に火電或兎が対応中です。」

 

ネルス「すぐに行きます。」

 

光生「いいのか?まだそれは…」

 

ネルス「安心して下さい……この力は既に使いこなしてる。」

 

そして私は火電或兎のいる場所へと向かった。

 

或兎side

 

或兎「クソ!多いのにも程があるだろ!」

 

皇女が繰り出したマギア達が突如現れ、俺達はそれの対処をせざるを得なかった。冷雨、響子、由香、絵空は伏見稲荷の参道、トヴシィル、咲姫、衣舞紀、ダリアが賀茂大橋。そして俺は一葉とエーニャと共に響子達が守っている伏見稲荷の近くにあるせまーい千本鳥居で戦っていた。

 

或兎「クソっ!なんでマギアがこんなに多いんだよ!」

 

一葉「変ね……マギアにしては動きが正確よ……まるで……人間が変身した怪人を相手にしているみたい…」

 

エーニャ「言われて見れば確かに…」

 

そこにメタルビルドをベースにその上にザイアとエビルを混ぜたアーマーが装着したライダーが現れた。

 

ネルス「ふぅ…」

 

一葉「あのライダー…」

 

エーニャ「デルタにライブ……そこに、ジーン?」

 

或兎「ネルス!」

 

ネルス「待たせてごめん……ちょっと時間かかった…」

 

或兎「喋り方が軽くなったな?」

 

ネルス「これが素の私よ?」

 

そう言って目の前にいるマギアを次々と倒していく。その光景を目の当たりにした或兎は…

 

ネルス「これ……なかなかいいじゃない?」

 

或兎「届いたみたいだな?俺が作った奴が…」

 

ネルス「まさかアナタが?」

 

或兎「滅メダルを鴻上光生に渡したのは俺だ…開発したデータを送って鴻上コーポレーションが作ったんだ。しのぶと協力したかいがあるよ…」

 

ネルス「犬寄しのぶ?」

 

或兎「あぁ……だが…」

 

ネルス「数が多いわね。」

 

一葉「何か策はあるの?」

 

ネルス「えぇあるわよ?」

 

エーニャ「大丈夫なの?」

 

ネルス「えぇ……今の私は弱くない。」

 

ネルスはドライバーの右側に装備されており、サイズがレーザーレイズライザー位ある武器『ドルヴスラッシュガン』を手に持つ。そして…

 

チャージ…

 

ドライバーの右側にあるレバー操作し、そのエネルギーを手に持っている武器に装填させるネルス。その後、敵に向かって三角錐状のポインターを射出。そして…

 

チャージブレイク!

 

ネルス「決める!」

 

手に持った銃の標準を合わせ、そのまま敵に向かって一撃の弾丸を放った。

 

その光景を見て俺はスゴいとしか思えなかった。

 

ネルス「まだまだ終わらない!」

 

エネルギーチャージ!エネルギーチャージブレイク!

 

さらに数体の敵に同じポインターを射出して拘束。武器を腰に収め、両足で雑魚共を蹴り飛ばした。彼女が倒した怪人たちは赤い炎に包まれ、Δの紋章と共に灰化した。

 

或兎「よし…響子達を助けに行こう!」

 

一葉「待って!咲姫達は大丈夫なの?」

 

ネルス「それなら問題ないわ。既に援軍が来てる。」

 

そして…

 

咲姫「うぅ!なんて数が多いの!」

 

衣舞紀「ちょっとキツいかなぁ…」

 

ダリア「援軍が来るまで待つしかないね……!」

 

するとそこにライドベンダーIIが2台も現れた。それは咲姫達を苦戦させていたマギア達を一掃した。そして運転手がヘルメットを外しながら降りてくると…

 

ダリア「!?」

 

咲姫「乙和さん!?」

 

衣舞紀「ノアまで!?何しに来たの!?」

 

乙和「何って?大事な仲間を助けに来たんだよ?」

 

咲姫「危ないよ!早く逃げてよ!」

 

ノア「そんなことを言わないで下さい。今の私達は……カワイイでサイキョーですから。」

 

そしてネルスと同じクロスドライバーを腰に装着し、3つのメダルを取り出した。

 

クロスドライバー!プリキュアモード!

 

乙和「さぁて始めちゃうよ!」

 

フォーゼ!バース!ビート!

 

ノア「いきますよ?」

 

迅!ライブ!ソード!

 

乙和&ノア「プリキュア!アップダイブ!」

 

ラブリアアップ!銃撃!音撃!スイッチオン!キュアバレット!

 

ラブリアアップ!急上昇!急降下!アローウイング!キュアアルク!

 

咲姫「ウソォ……」

 

衣舞紀「乙和……ノア……アナタ達…」

 

乙和「さぁて……スーパー乙和ちゃんターイム!」

 

ノア「カワイイは……正義です!それを汚す奴は許しません!」

 

 




次回

・ヤツらの目的は…
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