インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~ 作:XIYON
阿求「ちょっと!変身したのはいいけどこのままどうやって逃げるのよ!」
椿「簡単よ!クローンガーディアンをぶっ潰すのみ!」
そして椿は二刀流の長めの短剣を取り出してクローンガーディアン達を次々と追い払っていく。
マリエーヌ「あれはなんですの?シンフォギア?」
タヴシィ「にしてはちょっと物騒じゃねーか?」
椿「舐めてもらっちゃ困るのよ!」
阿求を抱えながらの戦闘は難しいと考えた椿はマリエーヌとタヴシィに特攻しながら必殺技を発動する。
阿求「ちょっと!このまま突っ込む気なの!?」
椿「あら?怖気付くなら逃げてもいいわよ?」
阿求「そういう問題じゃねーーんだよぉおぉぉぉ!?」
ヴェルガルムロンド!
阿求「あ!?ちょっと!待って!ライダーキックしながら私を!」
椿「たああああああああ!!!!」
そのまま飛んだ後に2人に向かって青い炎を纏ったライダーキックを放ってマリエーヌとタヴシィを吹き飛ばし、そのまま姿を消していった…
マリエーヌ「くっ……エミーラ様、ネズミを取り損ねました。」
エミーラ『問題ないわ。私の目的に危害を加えてないもの。』
そしてマリエーヌと会話していたエミーラは…
エミーラ「計画は順調なのよね?」
プレジデント「もちろん、君のゴルドライザーの開発も今急がせているところさ。」
エミーラ「感謝するわ。」
そして椿と阿求はファミレスに来て、一息休んでいた。
阿求「全く……お姫様抱っこしてバカな真似して突破するなんてどんな性格をしているのよ。」
椿「悪かったわね……んでどうする?お互いの情報を共有するとかどうかしら?」
阿求「その前に……ファミレスに来たなら何か奢ってくれるかしら?」
椿「助けられた癖によく言えるわね!そもそも奢られるのは私の方でしょ?」
阿求「なんですって!アナタはさっき私を助けながら危ない目に合わせたじゃない!」
椿「むぅ……分かったわよ……すいません、テールシチューとマルゲリータ、あとハンバーグとカレーライスをお願いします。」
阿求「食べ物のチョイスがジャンキーだらけじゃない……すいません追加でもりもりサラダも。ドリンクバーも追加で。」
そしてテーブルに並べられた食事を食べながら話しを交わした2人、椿の目的が分かった阿求は彼女に…
阿求「やっぱりプレジデントの目的はここの星を兵器工場にして故郷を取り戻す気なのね…」
椿「けど本当にそれだけかしら?」
阿求「というと?」
椿「女皇と手を組んでるなら……何か裏があるはず。」
すると椿のスマホから電話がきた。
椿「ごめんなさい、ちょっと電話をしてくるわ。」
阿求「あ、うん。」
椿が席を去った後に今度は阿求のスマホにも電話の連絡があった。その相手は…
戦兎『全く……こんな夜中までなにしてたんだよ。もう1::00だぞ?』
阿求「そういう戦兎もこんな時間に私に話して何をしてるのかしら?」
戦兎『ほっとけよ……んで?豊作はあったのか?』
阿求「もちろんよ。戦兎の言った通り……プレジデントは女皇netと手を組んでいたわ。」
戦兎『そうか……こっちの予想と大幅合ってたな。』
阿求「アナタの世界を襲ったストーム軍団の襲来はプレジデントの作戦の一部に過ぎなかったってことね。」
戦兎『他に何かあったか?』
阿求「オリジナルのビーストチルドレンを作ろうとしていたわ。何が目的だというのは知らないけど。」
戦兎『なるほどね…何か分かったらまた教えてくれ。』
そして椿は…
椿「ちょっと或兎?身体は大丈夫なの?」
或兎『あぁごめん姉さん……無理させてるよね?』
椿「私だってこれを作るのに手間かけたのよ?アナタに渡して私用に作ってくれたんでしょ?アナタも自分の身に何が起きてるのか知ってるの?」
或兎『分かってるよ……ビースト粒子だろ?』
椿「気づいてるんでしょ?なら響子達に言った方がいいんじゃないの?」
或兎『姉さん…』
椿「とりあえず無茶して研究に没頭し過ぎないように。」
そして椿は弟の或兎との電話を切った。
椿「火電は本名。素性を隠すために青柳を名乗らないのは母さんと一緒なのね…」
一方…
或兎「たく……姉さんのヤツ…」
或兎は自身の新たなドライバー開発に没頭する。あれだけ姉の椿に言われているのに開発を続ける様は異様である。するとそこに…
愛莉「或兎?みんなもう寝たわよ?」
或兎「母さん……はぁ…」
愛莉「どうしたの?」
或兎「いやそれが…」
俺がある写真立てを見たあとに母さんは反応した。
愛莉「椿なの?」
或兎「あぁ……元気そうだったよ。1人で無茶してるみたいだけど。」
愛莉「あの子は隠し事が多いからね…アナタも無理だけはしない方がいいわよ?」
或兎「分かってるよ…」
そして次の日…
緋彩「〜♪」
煉「緋彩の奴やけに調子がいいな?」
一海「俺が土産でじゃがいもを持ってきたら嬉しそうに全部持ってキッチンで料理し始めたんだよ。」
緋彩「できたわ〜♪一海くんが持ってきてくれたじゃがいもと私のハーブで作ったフライドポテトよ♪熱いうちに召し上がれ♪」
煉「んじゃ早速……おぉ!上手いじゃんか!」
緋彩「でしょー?ハーブ料理は私の得意分野だからね〜?」
或兎「だりぃ……」
響子「また疲れてやってきてる…」
或兎「仕方ねぇだろ……トヴシィル、ほら。」
俺はトヴシィルに専用のプログライズキーを投げ渡した。
トヴシィル「これは?」
或兎「ランペイジガトリングをベースに作ったお前の新しい力だ。」
トヴシィル「新しい力?」
或兎「様々な仮面ライダーの能力が備わってる。使い方はお前次第だ。」
トヴシィル「なるほどな……早速試させて貰おうか。」
トヴシィルはそう言いながら出かけに向かった。するとここにいる乙女共がいきなりこんなことを言い出した。
由香「ねぇ?そういえばトヴシィルって見た目男だけど女なの?」
絵空「あ!そうそう!気になったのよねそれ!」
咲姫「たぶん女性じゃないかな?」
或兎「……」
響子「きっと女だよ!トヴシィルは!」
衣舞紀「そうね!私達と同じ乙女だもんね!」
或兎「……」
一葉「うんうん!きっとそのはずよ!」
冷雨「それが本当にそうだといいけど…」
エーニャ「……」(冷雨専用の新たなアイテムを作ってる)
或兎「なぁ。」
一葉「ん?何よ。」
或兎「トヴシィル、声は女っぽいけど……性別は男だぞ?」
「「……」」
俺の衝撃の発言により、乙女たちだけではなく、一海さんや煉さんも飲んでいた飲み物を吹き出して……
「「えぇーーーーーーーーーーーーーーーー!?」」
次回
またもやプレジデントのクローンガーディアンが襲撃してきた。さらには新たなビーストチルドレンも現れて大ピンチ、そこにトヴシィルが新たな力を使って変身する。
・ランペイジライジング