インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

64 / 97
ではどうぞ。


・ビーストチルドレンではない何か。

煉side

 

俺の予想が正しければ炎、水、電気、草を操るトウコと岩、エスパー、悪、地面を操るメイに苦戦した俺と一海、しかしトヴシィルが変身したランペイジトヴシィルの助けがあって何とか退けられたが、逃がしてしまった。

 

俺と一海、そして椿と阿求はIS学園に戻って俺が撮った2人の戦闘データを見せた。

 

一海「全くなんなんだよアイツらは!化け物かよ!」

 

煉「落ち着け一海!これから撮ったやつを渡すから。」

 

ナターシャ「何があったの?」

 

一海「わけの分からん奴と戦ってた。火炎放射やハイドロポンプはぶっ放してくるし!超能力で闇の力纏った岩をぶつけられるわ!エレキボールとシャドーボール放ってくるし!はっぱカッターみたいなのに切られたりするし!」

 

煉「とにかく、これを渡しておきます。見てくれれば事情は分かると思うので。」

 

一兎「一緒に解析手伝いますよ?」

 

ナターシャ「ありがとう。」

 

そう言って2人の解析をナターシャさんと一兎に任せ、俺は…

 

煉「悪い……俺は部屋で少し休んでくる。お前達も無理だけはするなよ?」

 

ダリア「身体は大丈夫なの?」

 

煉「休めば何とかなるさ。」

 

そう言って俺はみんなより先に部屋へと向かった…

 

戦兎(レグリア)side

 

煉がやけに疲れたのか、先に部屋へ向かった。心配な緋彩は煉にお手製のハーブ料理を送ってきてくれるとワゴンごと渡されて仕方なく渡しに向かった。すると一海がこんなことを言い出した。

 

一海「そういえば煉って彼女いるのか?」

 

イクト「どうだろうな?俺も聞いたことねぇし…」

 

煉が彼女がいるというのは今まで気にしてはいなかった。そもそもアイツらの彼女はなんだろうか?と思っていた俺は煉のいる部屋のドアを開けた。すると恐るべき光景を目にするのであった…

 

琴里「ちょっとお兄ちゃん!また無茶してぇー!」

 

十香「おい煉!ここがまだ怪我してるぞ!」

 

狂三「煉さんの背中をマッサージしますわね♪」

 

煉「ひゃーはっはっはっ♪擽ったい♪擽ったいって3人とも……ってあ…」

 

一海「えぇ……」

 

イクト「(´◉ω◉` )」

 

琴里「ひぃ……」

 

十香「こ、コイツらは…」

 

琴里&狂三「きゃーーーーーーー!?」

 

十香、琴里が下着姿、狂三が全裸で煉と寝ていたのだ。その状況を鼻血を垂らしながら唖然としていた一海は…

 

一海「おい、煉!お前なんなんだよ!そのハーレム状態!?お前まさか今までの夜もそんなことしてたのかよ!?」

 

煉「なんだポテト?羨ましいのか?」

 

十香「おい煉!コイツらが無断で入ってきたぞ!」

 

狂三「見ないでくださいまし!私の裸!煉さん以外に見せたくありませんわ!」

 

煉「えぇとコイツらは俺の…そのぉ…」

 

イクト「彼女だろ?この変態め。」

 

一海「いやお前も人のこと言えな……」

 

ガシッ!

 

イクト「一海?今はその事は言わないお約束だよ〜?」

 

一海「ぎゃーーー!?ごめん!てか痛い痛い!マジで痛いから!」

 

イクト「てか?どうやってその3人をここに?」

 

煉「ライドウォッチで召喚してるんだ。戦いで疲れた時は3人召喚して癒して貰ってる。」

 

一海「(-ε-*)ちぇ〜……お前だけずるくねぇか?風俗なんか。」

 

イクト&煉「いやここ風俗じゃねーから!?」

 

煉「んで?何しに来たんだよ?」

 

イクト「緋彩が心配でハーブ料理を届けてくれって言われたから、その通りに送ってやったんだよ。」

 

一海「俺たち、色々と連戦状態だからな?」

 

煉「にしても妙だよな……プレジデントの計画が3つの星に跨って行われたなんて…」

 

一海「最初は戦兎の世界……んで次は戦兎(レグリア)の世界…そして最後は…」

 

イクト「或兎くん達の世界……か。」

 

煉「もしかしたらプレジデントは……いつも共に戦っている俺と一海を疲れさせるためにこんな仕掛けを?」

 

一海「確かに……煉もディザスターとセフィロト、休まずな感じで変身してる。それに俺も…」

 

イクト「俺達が侵略の邪魔になるからだろうな…」

 

するとそこに…

 

戦兎「お?やっぱりここでも夜のお楽しみしてたのか煉。」

 

狂三「あぁ!戦兎さん!」

 

戦兎「久しぶりだな?元気にしてたか?」

 

イクト「お前ら知り合いだったのか?」

 

琴里「まぁそんなところね?んで?アナタのパートナーのゴリラはどこかしら?」

 

戦兎「しのぶと一緒に大きいいびきを吐いて寝てるよ……まるで怪獣が隣にいるみたいで寝相悪くてうるさがって2人の周りに壁を立ててた。」

 

煉「あははは……てか、お前は何しに来たんだよ?」

 

戦兎「あぁ…ディザスターの戦闘データが欲しくてな?」

 

煉「ディザスターの?」

 

戦兎「あぁ…どうも俺が取って手に入れたデータだとしっくりこなくてな?」

 

煉「わかった。ならこれやるよ。」

 

煉は戦兎に向けてUSBを投げ渡した。それをキャッチした彼は嬉しそうに…

 

戦兎「ありがとうな?んじゃ、いい夜を楽しめよ?ほら、お前らも煉のイチャイチャタイムの邪魔すんなよ?」

 

そう言って戦兎は俺達の襟を持って引きずって連れていった。

 

イクト「痛ただただただ!?」

 

一海「おい!離せ!離せって!俺まだどうて……」

 

戦兎「人の彼女を奪うんじゃないよ!気持ち悪いんだよ。それにレグリアも浮気したとか勘違いされてミナコに殴られるぞ?」

 

イクト「いやだぁっ!?それだけは勘弁してくれぇ!」

 

戦兎「たく…酒が入ったのかお前…大天神はバカなところもあるのかよ…(困惑)」

 

或兎side

 

そして次の日、戦闘データが今日完成するらしいと噂がたった。俺は生徒のみんなが怖くて怖気ついでいたのを見て…

 

響子「みんな怖がってる…」

 

咲姫「今までの敵と段違いかも……」

 

衣舞紀「そうね……慎重に考えないと…」

 

一葉「問題はあのプレジデントが作ったっていう2人…」

 

冷雨「えぇ…あれはただもんじゃなかった気がするわ。」

 

由香「まずは警戒が第1ね?」

 

そして第2アリーナにやってきた俺達。そこには戦兎と龍我が戦兎さんと煉と共に模擬戦をしていた。審判は千冬先生がやっている。すると…

 

絵空「ねぇ!空を見て!」

 

無数の上空からヴェネター級スターデストロイヤーが沢山現れた。恐らく月夜が呼んだのだろう。すると事の噂のごとく後ろから月夜が現れた。

 

千冬「なんだ!?また侵略者か!?」

 

月夜「いや俺の船です。救援物資とかを運ばせました。プレジデント相手には俺の大隊が必要だろ?」

 

或兎「流石はクローン連合軍最高指導者様だな…」

 

月夜「様はよせよ様は…」

 

そして無数のガンシップがクルーザーから飛び出してきた。その一機が俺達のいるアリーナの場所に着陸した。乗っていたのはアソーカ、レックス……そして…

 

アソーカ「面白い奴を連れてきたよ?何だか煉のこと知ってるみたいだけど?」

 

大牙「やぁ煉くん。元気にしてたか?」

 

煉「あぁ大牙、お前も来てたのか?」

 

大牙「あぁ……マルヴァドという奴に呼ばれてここに来た。あとは…エクスプレスを襲ったアブソリューティアンのことを調べていたら…まぁ、ここに辿り着いたっていうことも一理ある。ありがたく思え。」

 

絵空「おぉふ。俺様系のキャラ!」

 

ロア「(マルヴァド……どこかで聞いたような…)」

 

煉「そうだ。コイツは天導大牙、俺が知る人物の中で5本指に入るレベルで最強クラスの実力者だ。」

 

大牙「よろしくな?」

 

煉「味方になればこいつ程心強く頼もしい奴はいないが、敵にすれば戦兎やロア、ロイヤル等の神様組ですら絶対に勝てないぞ?」

 

「「ウソでしょ…」」

 

するとその噂を聞きつけてプレジデントが仕向けたであろうルクレハルクが沢山現れた。

 

大牙「なら見せてやろう。この俺が直々に貴様らの目に焼き付けることになるだろう!」

 

大牙は戦艦のある空を飛び、天に幾重もの魔法陣を展開し、その陣が放つ魔力によって無数の隕石を呼び寄せて落下、無数にいたプレジデントの戦艦を次々と破壊していった。

 

煉「戦兎……」

 

イクト「わかった…(困惑)」

 

如月戦兎ことイクトさんは一般市民に危害が及ばないように空中にあまり酷くないブラックホールを召喚して落ちようとした隕石を吸収させた。

 

大牙「見たかっ!これが俺が生み出した理想魔法だ!」

 

絵空「あれ……絶対世界が壊滅するレベルの技よね?」

 

戦兎「おいおいおい……この技周囲を壊滅させるぐらいあるじゃねーか。」

 

大牙「ほぉう?貴様、この俺に魔法を使うなと?」

 

戦兎「そういうんじゃなくて……そのぉ…」

 

大牙「なんだ?早く言え!」

 

戦兎「核兵器が服を着て歩いてるようなもんだろお前?どんな性質してるんだ?力の源は?」

 

大牙「俺が魔法でもない人造兵器と一緒にするなっ!まぁ……その堂々と物を言ってくる様……嫌いではない。」

 

戦兎「というかお前さ?傲岸不遜、唯我独尊、傍若無人。って四字熟語知らない?」

 

大牙「もちろんだ!俺は世界、世界は俺であり、この世のありとあらゆるもの全ては俺を中心に回っているのだ!」

 

龍我「んだとてめぇ!」

 

煉「よせ龍我、コイツは!」

 

戦兎「さがれ万上、俺がやる。」

 

龍我「戦兎…」

 

戦兎「よく聞け天導大牙、このスフィア・リムはお前のやり方では通らないぐらい状況が悪化している。好きに暴れても構わないが、程々にしろよ?」

 

大牙「なに?」

 

戦兎「ようはあんな危ない技をする時は一般市民がいない場所でやれってことだよ!あと他人に迷惑かけんな!」

 

大牙「ふむ……善処しよう。」

 

するとナターシャさんから端末で連絡がきた。

 

ナターシャ『みんな?ちょっと来てくれる?煉くんから貰った例の映像の解析が終わったわ。』

 

と言われて俺達は会議室にやってきた…

 

一兎「煉の撮った2人のデータをナターシャさんと念入りに調べてみたら恐ろしい事が分かった。お前ら2人が言った通り、コイツらはポケモンのタイプを4つも操れるという事だ。つまり……」

 

冷雨「ビーストチルドレンじゃないってことね?」

 

エーニャ「その証拠に私達が解読した結果も照らし合わせると……今までのビーストチルドレンはこの子達を産まれさせるために仕向けられたのよ?そして輝流が戦兎さんの世界で戦ったアルプルスから収集したデータも組み合わせれば、相手が仮面ライダーでも勝てるってわけ。つまり……」

 

煉「データ収集されていない大牙、頼斗、キリト、映助が有効ってことになるか?」

 

戦兎「そうとも限らない。逆にあのアルプルスが元から全プリキュア、全スーパー戦隊、全ライダー、更にはFateやデアラ、IS、超電磁砲などのアニメキャラの戦闘データを持っていたとすれば?」

 

大牙「そうか……それもふまえていても勝てる確率はゼロか。」

 

光刃「けどよ?あんなの勝ち目あるのか?」

 

月夜「今回は数が多い……けど、相手も尋常じゃない。」

 

一葉「慎重にいかないと……勝機はないってことね…」

 

或兎「……」

 

千冬「今日はここでお開きにしよう。ではみな英気を休ませてくれ。」

 

会議が終わった後に、月夜は1人で廊下に立っていた。そしてスマホを取り出して…

 

月夜「俺だ……あぁ、力を貸してほしい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして屋上では戦兎さんが…

 

イクト「あぁ……つまりお前の力も欲しいわけだ……頼めるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔王ゼルギス。」

 




次回

・バスルームハプニング
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。