インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~ 作:XIYON
ではどうぞ。
ALTER-EGOの女性客を減らした張本人、沙月が変身したクワガタ怪人と対峙していた俺だが、突如乱入するように現れた謎の仮面ライダー…
ディスヴィアと名乗るはライダーは沙月が変身した怪人を一撃で撃墜。その後に俺に襲いかかってきたが、彼の圧倒的な強さに適わなかった。絶体絶命の時、そこへ助けに現れたのは仮面ライダーライガに変身する小鳥遊ヒロミだった。
彼とはエンジェルパラダイスの時、あの後始末の最中に仲良くなった。彼がここにやって来たのは俺に礼を言いに来たそうだが、あのディスヴィアというライダーの介入でそれどころではなくなったらしい。
だが、この状況に追いつけない奴らがいた。
響子「えぇと…或兎ごめん…彼が誰だか分からない。」
或兎「あぁそうだな…彼は小鳥遊ヒロミ、あの時に起きたあの要塞の後始末を手伝ってくれた人物さ。」
咲姫「あぁ、確か或兎くんと少し話して子だよね?」
或兎「あぁ……それよりもヒロミ、あのディスヴィアってヤツは何者なんだ?」
ヒロミ「あぁ…アイツは神導裁希、俺にとっては腐れ縁なヤツなんだよ。」
或兎「腐れ縁?」
ヒロミ「アイツは俺よりも強い……とだけ言えるな…いや、もっといい異名があるな?」
乙和「異名?あの男にも凄い名前があるの?」
ノア「それで……彼の異名は?」
ヒロミ「あぁ…アイツの異名は…スフィア・リムの天導大牙だ。」
「「!?」」
由香「スフィア・リムの……」
絵空「天導大牙……?」
衣舞紀「ね、ねぇ……天導大牙って確かあの人だよね?」
或兎「あ、あぁ……それなりに強いってことは確かなのか?」
ヒロミ「あぁ…俺がスフィア・リムの十六夜煉と呼ばれるように…アイツはスフィア天界ではスフィア・リムの天導大牙って呼ばれてる。アイツがお前たちの世界に来たからお礼を言いに行くだけじゃ、留まらなくなったってわけさ。」
椿「裁希が何をしようとしているのかは知ってるの?」
ヒロミ「さぁな?アイツはいつも神出鬼没だから、どこで何をして何を企んでるかは分からないんだ。今頃、どこで何をしているのやら…」
一方、ビルの上では…
妖香「あの火電或兎って男、どうだった?」
裁希「ま、ボチボチってところだな?俺には勝てないのは確定だけど。」
そんな2人の会話の中に割り込むように、紫色の雷を纏ったスフィアゲートを使っで現れた人物がいた。現れたのは黒と紫色左右の布生地に、白のストライプが入ったパーカーを着込み、紫色のメッシュの入った単発が印象的な女性だった。
彼女は片手に今川焼きを手に持ち、それを頬張りながら2人を見つめた。
裁希「なんだ…お前か。」
と言った裁希の言葉と共に彼女は口に含んでいた今川焼きを飲み込んだ。そして…
麗奈「裁希♪久しぶり。」
妖香「うげ、麗奈。」
麗奈「うげってなによ。仲良くしようよ妖香?」
裁希「過去の戦兎さんの世界で色々とやらかしたみたいだな?」
麗奈「あぁ…未来の大牙先輩とな?」
裁希「何しに来た?」
麗奈「何って……アンタとやり合いに来たに決まってるじゃん。」
裁希「後にしてくれ…俺は今凄く忙しい。」
妖香「それに今はそれどころじゃないのよ?こっちは火電或兎の戦闘データをちゃちゃっと頂いてデストロイライザーの性能をアップしたいのよ。」
麗奈「まだそんな力に拘るのかお前…」
裁希「そうか…お前はこういう力に頼らないんだっけか?」
麗奈「別に嫌いなわけでもないよ…生身であんな相手に挑むことこそが、己を極めるに相応しいでしょ?」
妖香「アナタねぇ…」
麗奈「まぁいいよ?その火電或兎って奴……私が相手してあげるよ。お前たちはその隙にアイツのデータを取りゃいいさ。」
裁希「おいいいのか?あそこにはヒロミもいるんだぞ?」
麗奈「アンタの親友なんざどうでもいいさ。私は戦えればそれでいい。」
そう言った麗奈はその場から立ち去っていった…
妖香「はぁ…彼女が何かしなければいいけど。」
裁希「きっと大丈夫だよ。でももし或兎とヒロミが苦戦しそうな相手が現れたら…俺が手を貸すことになるかもな?」
妖香「え?なんでそんなこと言うのよ?」
裁希「あぁ……なんて言うんだろうな?凄く、きな臭いオーラを感じるのさ。」
麗奈 CV:瀬戸麻沙美
容姿 麗奈(鉄拳8)
年齢:10代
性別:女性
異名:不明
好きな物:百合、今川焼き、ティラミス、エナジードリンク、スタミナとパワーが出る料理
嫌いな物:百合の間に挟まろとする男、犯罪者、可愛い女の子の服(メイド服やロリータファッションような物)
エクストリア学園に通っている学生であること以外は一切不明の謎の女性。 躰道ベースに三島流喧嘩空手の技をも使いこなす。洗練されたアクロバティックな動きと暴力性を併せ持つ。嫌いなものに可愛い女の子の服をあげているが、これは彼女が自分に合わない事とスカートをあまり履きたくないのが理由にあげている。
さらには手からスフィア粒子を凝縮した光球や、当たればひとたまりもない毒に侵される闇球を放つ。
さらにはスライムソードを駆使したり、裁希のデストロイライザーを変身しないで使ったり、耐久力も並大抵で生半可な攻撃は愚か、大牙の創造の力でも埃程度(というか吸収して自分の物にしちゃう。)、覇王は目覚めの一拳程度で済ませてしまう。
そして大牙同様、自分より強い相手に会うとそいつを超えようと強くなり始めるタチである。
上記の通りスフィア天界にあるアーカイブは愚か、スフィア大図書館の深層エリア、ヒロミ、煉、未来予知ができる天導大牙一同と零瑠は疎か、メリクリウスでさえもその存在を知り得ていない。
それもそのはず、彼女は「世界」から存在そのものを認知されないと言う特異体質を持っており、自分の意思でオンオフの切り替えが可能。
自分に関する事で、周りの得られる全ての情報取得が遮断される。
「存在そのものの認知の不可」
戦闘時にオンをすれば、その人物の存在ありきで行った全ての攻撃が「外れる」
日常生活でオンにされると、その人物を目で見てもその人物であると言う認識そのものが出来なくなる。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感、そして第六感に至るまで、そのいずれかで感じれば絶対に得られるであろう些細な情報ですら得られなくなる。
世界と言う規模の大きさは決して比喩などではない。
生物はおろか、概念や法則全てを持ってしてもその人物を捉えることが不可能になる。
裁希だけが何故か彼女の過去を知っているようだが果たして?
サンプルセリフ
「せいぜい私を楽しませてみせろ。」
「屈服の味を知るがいい。」
「大牙先輩♪…やっと戦えますね?」
「私の正体か?はは、すぐに理解することになるさ。」
「少しは楽しめたぞ?……次だ。」
「立場を弁えろ。」
「格が違うんだよ。」
というわけで、スフィア・リム最強と言われた裁希をも超える謎の人物「麗奈」参戦です。元ネタは鉄拳8の麗奈で、彼女がスフィア・リム全体で何の情報もないこと、ロイヤル、一兎、煉、そして大牙は愚か、煉の父であるメルクリウスでさも知らない理由とは?
次回
・瞬撃の紫電