インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~ 作:XIYON
ではどうぞ。
・不死鳥と歌姫の戦いの火蓋が切る狼煙
ブラックサタンが由香と絵空、そして冷雨たちに撃破されたあと、俺たちは元の世界へと帰っていた。
由香「はぁ…やっぱり私たちの世界は居心地がいいわね〜?」
絵空「正直、あのままどーなるのかと思っちゃった。」
響子「ホント、心配したんだからね?」
咲姫「とりあえず、お疲れ様。」
或兎「2人が無事でよかった。ま、これも全部、冷雨たちのお陰でもあるがな?」
※この話を見たい方は『PHANTASY STAR ONLINE 2 NEXTBLAZE New Genesis』の9幕を見てくれ!
響子「とりあえず、終わったからカフェにでも行く?」
由香「お、いいね!私、新しいお店ができたのを知ってるんだ!せっかくだから行こうよ!」
或兎「……」
咲姫「或兎くん?」
絵空「どーしたの?悩んでる顔をして。」
或兎「悪い、4人で行っててくれないか?俺ちょっと用事を思い出したから。」
そういった俺は先に自分の研究所ガレージから去っていった。
由香「珍しくやけに慎重気味に悩んでたよね?」
絵空「うん。また新しいアイテムで悩んでるのかな?」
咲姫「まぁ、或兎くんのことだから…」
響子「うーん……もしかして、衣舞紀のことじゃない?」
由香「あ、そうか。衣舞紀、入院してるんだっけ?」
絵空「そうだ!思い出した!子作りしてし過ぎて妊娠したって話!」
咲姫「そういえば…衣舞紀さんスゴい喘ぎ声だったよね…」
「「……」」
絵空「お見舞い、上手くいくといいわね。」
由香「そうね。」
そして火電総合病院…
或兎「母さん。」
愛莉「あら、衣舞紀ちゃんのお見舞いかしら?」
或兎「あぁ、調子は良さそうか?」
愛莉「お腹の赤ちゃんともに元気よね?ていうか、アナタ大丈夫なの?由香たちには伝えて、スフィア天界の人達には一切と伝えてないじゃない?」
或兎「まぁ、なかなか言う機会がないんだよ。冷雨たちが事件に巻き込まれた件だって、色々と忙しかっただろ?」
愛莉「そうね…そうだ、会ってあげたら?」
或兎「そのつもりで来たんだよ。」
こうして俺は衣舞紀がいる部屋へと向かって入った。
或兎「調子、良さそうだな?」
衣舞紀「来ると思ってたわよ或兎。咲姫たちは元気?」
或兎「あぁ、みんなお前のことを心配してたぞ?」
衣舞紀「ありがとうって伝えてくれる?私もお腹の子もね?」
或兎「しっかし……やり過ぎたな。」
衣舞紀「うん…まさか、双子とはね…」
或兎「響子たちにはもう話したから大丈夫だけど…一葉や月夜たちにはどう伝えたらいいんだろうな…」
衣舞紀「気まづいわね…」
或兎「だな…」
衣舞紀「あぁ、そうだ。実は或兎が来たら絶対に話そうと思ってたことがあるんだ。」
或兎「どーした?」
衣舞紀「この前、ネオが見舞いに来たの。あの花を持ってきてね?」
衣舞紀が顔を向けた窓側にはお見舞いの花があったのだが…
或兎「キク、ツバキ、シクラメンかぁ……はぁ!( >д<)、;’.・ ィクシッ」
衣舞紀「あぁ、そっか。或兎は花アレルギーだったわね?」
或兎「たくネオのヤツ、花を持ってくならあまりアレルギーが起きない程度にしろよ…」
衣舞紀「そういえば…私に変なことを言ってたわね。」
或兎「変なこと?」
衣舞紀「『そろそろ、全てを灰にする不死鳥が現れる。』ってね?」
或兎「全てを灰にする不死鳥?」
すると…
愛莉「或兎、大変よ。整備工場が何かの大軍に襲われて大ピンチらしいわ!」
或兎「ネオのことを衣舞紀と話していたら、まさかこんなことが起きるなんて…」
椿「衣舞紀は私とソフィアに任せて!」
ソフィア「お兄は工場へ!」
或兎「ありがとう2人とも。」
そう言った俺は母さんが送ってくれた工場の座標に向かった。そして俺が目の当たりにした光景は恐ろしいものだった。
或兎「あれは…ビターガヴと…なんだ?」
俺の目の前で大暴れしていたのは酸賀研造が最高に強い生物を作る研究ために開発したビターガヴと見たことがない戦闘員…というより、害虫のような生物だった。
しかもビターガヴに関しては赤い部分が白色に変わっていたのだ。
ビターガヴ「おいハーフインベイダー!お客様が起こしになったぜ?」
或兎「ハーフインベイダー?何を言ってるんだ?」
ハーフインベイダー「ゲートが来る前に潰す!」
或兎「はぁ……ビターガヴがインベイダーとかいう化け物と工場を襲っている理由はしらないが、ここは俺が所有している工場だ。邪魔はしないでもらおうか。」
アルト!アクセスグランデッド!
そう言った俺はイクスライザーを取り出し、アクセスカードを装填したあとにメダルを4枚装填する。
或兎「闇を飲み込む、黄金の嵐!」
ディケイド!ロイヤル!アークワン!
或兎「変身!」
ウェイクアップライズ!
仮面ライダーイクス!Δフォトンクロー!
或兎「イクス、アルヴィー、いくぞ!」
終焉聖剣!コンクルージョンアルヴィー!
イクス『気をつけろ或兎。あの怪人とダークライダー、只者じゃない!』
アルヴィー『いやーな気配を感じるよ!』
そう言ったハーフインベイダーという怪人たちは俺に襲いかかる。響子たちの応援が遅れるというのは承知だが、最後まで気が抜けない。
しかし…
イクス『或兎!後ろだ!』
或兎「なに?なっ!?」
イクスに危険を知らされた俺は後ろを振り向くと、そこにはもう1人のビターガヴがいた。
或兎「ビターガヴが2人いるなんて聞いてないぞ!」
ビターガヴ「だろうな?お前はここで終わるんだよ!」
ビターガヴに拘束されて目の前にいるハーフインベイダーに攻撃されそうになったその瞬間だった。
DECADE RIDER!
LEGEND ATTACK RIDE!
???「ゴージャスに散るがいい!」
FI FI FI FINISH!
目の前にいるハーフインベイダーたちが突如、どこから放たれたか分からない黄金の光線によって消し炭にされる。そして拘束された俺は自力でビターガヴを押し退けて後ろへ撤退する。
そして2体のビターガヴと俺の前に現れたのは予想外の人物だった。
???「嫌は予感がしていたが、やはりあれを量産していたとはな?」
或兎「あれは!?」
イクス『仮面ライダーレジェンド、鳳凰・カグヤ・クォーツ!?』
アルヴィー『えぇと…誰?』
或兎「かつて世界を恐怖に陥れた悪の組織『ハンドレッド』と戦っていた戦士だ。まさかとは思わないが、俺たちの世界に来るとは…」
カグヤ「ほう、このカグヤ様のことを知っているとはな?」
ビターガヴ「お前、邪魔するな!」
カグヤ「それはこちらのセリフだ。」
或兎「お前を倒してそのビターガヴのサンプルを取らせてもらおうか?力を貸せ、仮面ライダーレジェンド!」
カグヤ「いいだろう。カグヤ様の輝きを存分に見せてやる。さぁ、ゴージャスタイムだ!」
一方、別の場所で立ち尽くしているネオはある人物を待っていた。
ネオ「随分と遅かったな?天神ネロ。」
ネロ「ふん…」
バーニングライザー!
ネロ「覚悟、できてるん?」
キュアスカーレット!
シグナム!
迅 バーニングファルコン!
ネロ「フルフレアライズ…」
フルフレアライズ!
フェニックス イズ ビックバン!
キュアアクシス!
ネオ「生憎と貴様に負けるわけにはいかないんでな?」
アビスメアドライバー!
ネオ「悪いが、貴様の目的を吐かせてもらおうか?」
セッティング…!
ネオ「変身。」
アビスライズ!
OVER・NOISE・No.1!
NEO!
ネオ「仮面ライダーネオ……さぁ、いくぞ。」
次回
・ネオとネロ