インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~ 作:XIYON
ではどうぞ。
或兎「アズが俺たちの世界に?」
ネオ「あぁ…お前たちが倒したあとにスフィア天界に何年か独房の檻に入れたはずなんだが、ロイヤルの情報によればアイツは何者かの手によって脱走、以降は淵霧紫忌のいる世界で悪事を働いていたはずなんだが…」
或兎「考えられる可能性は…いや、今は考えても仕方がないな。」
ネオ「近々、異世界の戦士がここに来るらしい。ロイヤルが手配してくれたみたいだ。」
カグヤ「しかしヤツらはビターガヴをどうやって?」
或兎「ハンドレッドの協力の可能性は?アイツらはコピーしたダークライダーの力を使うだろう?」
カグヤ「確かに…あとでバトラーに確認させてやろう。」
或兎「それじゃあ、俺はちょっと用事があるからここで。」
カグヤ「何か用があるのか?」
或兎「あぁ、ちょっとな?」
一方、誰にも分からないとある場所では…
ネロ「はぁ…」
アズ「何をため息を吐いているのよ?」
ネロ「なんや、気になるん?」
アズ「別に……というか、アナタ博多出身なのに関西弁で話すの?」
ネロ「関西と博多の中間け。そういうお前さん…私を利用して何を企んじゃるけん。」
アズ「別にいいでしょ?アナタは私の指示通り、アイツらの邪魔をしてくれればいいわよ?」
ネロ「わかった。」
ネロは何かを察したのか、近くにいたストームトルーパーたちを連れてどこかへと去った。
アズ「さぁ、捨て駒としてちゃんと活躍して貰うわよ?」
一方、或兎がいないIS学園では異世界の戦士たちが集まっていた。
宝太郎「一ノ関宝太郎だ。よろしく頼む。」
マホロア「ボクはマホロア!ヨロシク頼むネ!」
光刃「知らないヤツもいるだろうから一応改めて…暗闇光刃だ。よろしく。」
克「石動克だ。んでこの中にいるヤツがエボルトだ。」
エボルト『よろしくな?』
咲姫「戦兎さんのエボルトともまた違ったような…」
エボルト『おっと、コーヒーの腕前はオリジナルより上手いぞ?』
由香「一応、全員の自己紹介は終わったね…」
響子「それで…」
絵空「…」
全員がある人物に視線を向ける。それは皆さんお馴染みの…
大牙「はいどうもー!みんなのアイドル天導大牙でーす!」
拓斗「君みたいなアイドルかいるか!」
ひより「ブレないね大牙くん…」
光刃「それで?俺たちを呼んだ理由は?」
由香「実は…メールで或兎から連絡が来たんだけど…」
絵空「アズが私たちの世界へ戻ってきたの。」
光刃「あ、アズだと!?」
克「ゼロワンの敵…だよな?そんなにマズイのか?」
咲姫「順番に説明するよ。」
大牙「俺も助力する。」
光刃「俺もだ。」
響子「ありがとう光刃、大牙さん。」
響子たちは光刃と大牙以外の異世界の戦士たちにスフィア・リムのアズについて話し出す。それを聞いたみんなは…
マホロア「なるほどネ。つまり、その紫忌ってヤツがいる世界でフタタビ暗躍していたアズが一度戦った君たちの世界へ戻ってきたト?」
由香「その時、私や絵空たちはいなかったんだけどね。」
絵空「でも何が目的でアズは私たちの世界に?」
響子「単純な復讐な気もするけど…他に理由はあるのかな?」
由香「そういえば衣舞紀は?」
咲姫「衣舞紀さんなら、トヴシィルさんとネルスさんが見てるよ。」
絵空「なら安心ね?」
一方、或兎はとある場所へと辿り着いていた。そこは…
或兎「ここに来るのも久しぶりだな。」
ザイア エンタープライズ。AIや宇宙開発に取り組むトータルカンパニーで俺の会社の次に規模を持つ。A.I.M.S.に技術協力を行っており、エイムズショットライザーを始め、仮面ライダーバルカンやバルキリーの装備を開発していたそうだ。
そして俺がここへ来た理由は…
???「久しぶりだな。火電或兎。」
或兎「天津、また一段と…」
孩「あぁ、成長させて貰っているよ。」
天津孩、仮面ライダーサウザーの変身者でこの会社の社長だ。コイツとは何度かお互いに技術提供をしている。外見は若々しいが、実はこう見えて年齢はまさかの30…まぁ、「永遠の24歳」と称していないし40に過ぎてもないからいいか。
孩「すまない。急に呼び出してしまって。」
或兎「いいんだ。こっちも新しいシステムを製作するのにお前の力が必要でな?」
孩「そうなのか?まさか、私の力が君のドライバー製作の役に立つとはね。」
或兎「それで呼んだ理由は?」
孩「まずは来てくれ。話はそれからだ。」
そう言った俺は孩と共にザイアの中を入った。そしてその様子を2人の人物が見ていた。
???「入ったな。」
???「あぁ、だけど大丈夫なのか?火電の社長とサウザーの密談を護衛するという依頼内容だったが…」
???「不破、私たちは傭兵だ。その位は知っているだろう?」
攻「はぁ…刃に免じて今回は付き合ってやるよ。その代わり、報酬は分けて貰うからな?」
結阿「当たり前だ。だが、警戒しろよ?数分前にアズが戻ってきたと報告があったからな?」
攻「あぁ、任せろ。」
一方、衣舞紀の病院ではトヴシィルとネルスの2人が彼女の護衛をしていた。
トヴシィル「監視を任されたとはいえ、こんなに退屈する仕事とな?」
ネルス「文句を言わないでちょうだい。耳にタコができるわよ?」
トヴシィル「そういうお前こそ、さっき文句を垂れ流してただろ?『今日、ランチに行く予定だった洋食のお店を楽しみにしてたのに…』ってな?」
ネルス「うるさいわね!だいたいアナタは!」
そうネルスがトヴシィルに聞かれたことを言い返そうとしたその時だった。向こう側から悲鳴が聞こえた。そしてそこに現れたのはなんとバトルレイダーだった。
ネルス「バトルレイダー?」
トヴシィル「マギアじゃねーのか?」
ネルス「そういえば…大量に保管されていたレイドライザーが奪われたって事件があったわね?」
???「そうその通り…」
トヴシィル「お前は…」
2人の目の前に『デッドマンズ』時のアギレラに容姿が近い女性が現れた。それを見て不思議に思ったトヴシィルは…
トヴシィル「貴様、何者だ?」
アギレラ「話す必要がないでしょ?これからこのバトルレイダーたちと、この私アギレラに倒されるんだからね?」
ネルス「アギレラ…聞いたことがあるわ。アイツ、最初はリバイスの敵だったわよね?」
トヴシィル「あぁ、だが何か様子がおかしい。」
トヴシィルがそう言った瞬間、アギレラはなんと黒いウィークエンドライバーを取り出し、それを腰に装着した。
ウィークエンドライバー!
それを見て驚いてしまった2人だったが…
クイーンビー!
ネルス「バイスタンプ!?」
アギレラ「刮目しなさい。女王アギレラの恐ろしい力をね?」
♪(バイスタンプの押印音)
アギレラ「変身。」
Subvert up!
Don't believe in myself!
仮面ライダーアギレラ!ダーク!
トヴシィル「ふざけやがって…ネルス!」
ネルス「分かってる!」
ショットライザー!紅!
クロスドライバー!ライダーモード!
トヴシィル「何を企んでいるかは知らないが、お引き取り願おうか。」
ブレイズネイル!オーソライズ!
Kamen Rider♪Kamen Rider♪
ネルス「アナタみたいな患者は必要としてないわ!帰ってちょうだい!」
デルタ!
ライブ!
ジーン!
トヴシィル&ネルス「変身ッ!」
ショットライズ!クリムゾングリフォン!
ライドアップ…仮面ライダードルヴ!
アギレラ「纏めてかかって来なさい。」
トヴシィルとネルスは共同して病院を襲撃してきたバトルレイダーとそれを従えていたダークアギレラに変身したアギレラと交戦する。
しかし彼女の実力が強すぎたのか、2人は劣勢状態になってしまう。
アギレラ「どうしたの?この世界の仮面ライダーはこんなに弱いのかしら?」
トヴシィル「コイツ…強すぎる。」
ネルス「桁が違うわ。何なのアイツ?」
そう言った瞬間、その戦いを割り込むかのようにアイツが現れる。
りんく「病院は静かにって、ご両親に教わんなかったの君たち。」
ネルス「愛本りんく!?」
トヴシィル「お前、どうして!」
りんく「騒がしい音がしたから気になってきただけだよ?」
アギレラ「割り込まないでくれるかしら?今凄くいいところなの。」
りんく「困るんだよねぇ〜?勝手に私の縄張りで暴れるのがさ?」
アギレラ「アナタは何者なの?」
りんく「通りすがりの民間人だよ。けどね?」
アラウンド ドライバー!
りんく「今日は遊び足りなくて機嫌が悪いんだ。相手してくれないかな?」
クリムゾン パワー!
アクエリアス ブレイン!
クロス!ミキシング!
りんく「変身。」
マザルミキシング!
紅き拳と蒼の頭脳!
HAPPY!DESIRE!horror!Day.storm!
仮面ライダーアラウンド!
りんく「がっかりさせないでよね?私の心は今、物凄く滾ってるんだから!」
次回
・奪われたバトルレイダーと予想外の助っ人