インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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・奪われたバトルレイダーと予想外の助っ人

トヴシィルとネルスがりんくと共にアギレラとバトルレイダーたちの相手をしている間に衣舞紀は看護師のサポートを受けながら逃げていた。しかし、そんな彼女にも危機が訪れる。

 

衣舞紀「マズイ!」

 

なんとバトルレイダーが2人の前に現れて攻撃を仕掛けようとした。しかし…

 

一葉「こら!病人を虐めちゃいけないでしょ!」

 

冷雨「ここは病院よ!アンタたちみたいな害なヤツ、どこかに行きなさい!」

 

エーニャ「悪霊退散!悪霊退散!」

 

一兎「相手は幽霊じゃねーだろエーニャ。」

 

戦兎「たく、また面倒なことになったな?」

 

衣舞紀「一兎さん!戦兎さん!それに一葉!冷雨!エーニャ!」

 

一葉「衣舞紀、怪我はしてない?」

 

衣舞紀「えぇ…なんとかね?」

 

戦兎「コイツらはどこから?」

 

衣舞紀「急に病院を襲撃してきたんです。アギレラっていうヤツが…」

 

一兎「アギレラか…」

 

ネルス「衣舞紀、大丈夫?」

 

衣舞紀「うん。何とかね?」

 

トヴシィル「悪いお前ら、助かった!」

 

一葉「どおってことないわよ?……にしても、まさかダークアギレラとはね?」

 

アギレラ「ふふ…これはこれは、神ジオウ常磐一兎とその娘たち…さらには神エボルトの如月戦兎までいるとはね?」

 

戦兎「アイツら、俺たちのことを知っているみたいだぞ?」

 

一兎「あぁ、油断するなよ?」

 

シュンガ「たく、どーして俺までこんな目に巻き込まれるんだ…」

 

今回の事件には

 

そう思いながら目の前にいる敵たちに攻撃を仕掛けようとするが…

 

???「おーおーやってるねぇ皆さん?」

 

一葉「え?誰の声?」

 

冷雨「一体どこから?」

 

そう言った途端、別の方向からなんと巨大な扉が現れる。

 

一兎「扉······?」

 

シュンガ「遅いぞ鍵。何をしてたんだ?」

 

鍵「よっ、待たせたなシュンガ。にしても…相当苦戦しているみたいだな?」

 

シュンガ「言ったことは分かってるな?」

 

鍵「あぁ、任せろ。」

 

鍵の腰に青白い光の線が走り、やがてベルトの形を成し、「ゲートドライバー」が現れた。鍵はいつの間にか右手に握っていた鍵型の変身アイテム「ライドキー」をセットした。

 

《Ride Change!》

 

鍵「変身」

 

《World gate keeper!Kamen Rider Gate!Foooo!》

 

鍵「久しぶりに······殲滅開始!」

 

戦兎「お前があのシュンガが言っていた『仮面ライダーゲート』なのか?」

 

鍵「あぁ、二代目のな。」

 

鍵は仮面ライダーゲートに変身したあと、目の前にいるバトルレイダーたちを次々と倒していく。そして鍵という人物はドライバーを操作して必殺技を発動する。

 

Gate!Rush!World Finish!

 

鍵はその場から飛び上がって目の前にいるバトルレイダーたちに向かってライダーキックを放った。それを見て不利と見たアギレラは…

 

アギレラ「ちっ、潮時ね?…次に会った時は根こそぎにして倒してあげるんだから!」

 

そう言いながら病院を後にして去っていった。

 

鍵「どうやらあれが元の原因みたいだな?」

 

シュンガ「あぁ…だが、アイツの裏にも何かありそうな気がしてならない。」

 

梓「鍵くん。」

 

鍵「あぁ、警戒はしていた方がいいな…ところで、お前は相変わらず列車で様々な世界を旅しているのか?」

 

シュンガ「あぁ……そのことなんだけど…」

 

鍵「ん?」

 

そこへ俺が噂を聞きつけてやってきた。状況は大体は理解しているが、この場所では流石にとは思い…

 

或兎「待った。色々と話したい気持ちは分かるが、ここじゃアイツらに聞かれる。別の場所に移動しよう。」

 

そう言った彼らは異世界の戦士たちが集まっているという場所へ辿り着いた。

 

鍵「なるほど…スフィア・リム中で様々な兵器が盗まれてると?」

 

シュンガ「あぁ、嫌な予感がしたからスフィア天界とスフィア・ステーションの合同捜査を行ったんだが…」

 

一葉「案の定、集団組織が様々な世界を荒らして武力を拡大しているわ。しかも、その組織のボスの正体がアズだったわ。」

 

冷雨「アイツも懲りないわね?」

 

エーニャ「(゚ー゚)(。_。)ウンウン」

 

シュンガ「そういえば、インベイダーの扉、ちょっと変じゃなかったか?」

 

鍵「あぁ……あんなメカメカしい扉は見たことがない。そもそもインベイダーのゲートの色は紺色だ。」

 

梓「そうそう!しかもインベイダーだけじゃなくて、変な兵士たちも出てきたんだよ?」

 

そう話していた途端にある人物が乱入する。そしてこんなことを言い出した。

 

大牙「こ、この気配……まさか!?」

 

鍵「ん、これは…」

 

シュンガ「あ、やべ。」

 

一葉「会っちゃいけないヤツらが出会っちゃった!マズイわよ!」

 

そう言った瞬間、鍵と大牙は走り出す。

 

大牙「けーーーーーーーーん!!!」

 

鍵「たいがーーーーーーーー!!!」

 

そして抱き合う2人。それを見てシュンガを含めて全員が…

 

「「えぇ…」」

 

しかし、そこへまだ倒しきれていなかったバトルレイダーたちが立ち上がり、2人に向かって銃を向けて走ってくる。しかし…

 

二人「「邪魔じゃボゲエエエエエエエエエエ!!!」」

 

バトルレイダー「!!?」

 

二人の青春を邪魔したバトルレイダーたちは雑にぶん殴られて雑に倒されてしまった。それを見てシュンガたちは頭を抱えていた。

 

しかし、2人の奇行はこれだけでは収まらなかった。

 

〜♪

 

どこからかピアノの音が聞こえ、その場にいた全員がその方へ向くと......

 

大牙&鍵『い〜や〜さ〜か〜 い〜や〜さ〜か白河ひより〜この世の闇を祓うその微笑(えみ)はああ白河ひより~』

 

周りを天女達が金の紙吹雪を散らしつつ舞い踊り、黄金の髑髏の兵士達が担ぐ巨大な黄金の神輿の上で大牙が歓喜とも言える恍惚とした笑顔でピアノを弾きながら鍵と謎の讃歌を歌っていた。

 

しかも、どこかのナンバーワンな戦隊で出てきた応援団も出てきた。

 

全員「......」

 

それを見た全員(治療していた患者やお医者さん、捜査に来た警察官も含め)が、ポカーンとロを開けて唖然としていた。

 

織「おい拓斗!大牙のトンチキウイルスに侵食された奴が増えたんだけど、どうするんだこれ!?」

 

拓斗「流石にこれは僕も知らないよ織くん。それよりひよりちゃんの方を心配した方が良くないかな?」

 

同じく神輿に乗っている空宮織と神宮寺拓斗の2人の視線の先には......

 

ひより「あ、あううう......」

 

公衆の面前で恋人とその友人に自分の賛歌を歌われ、恥ずかしそうに顔を真っ赤にするひよりがいた。するとそこへ…

 

或兎「ひより…お前、大丈夫か?」

 

ひより「こ、こんな恥ずかしいことしないでよ…」

 

梓「鍵くん。」

 

鍵「ん?……ひっ!?」

 

梓「あとでドロップキックね?あぁ、それと大牙くんも^^」

 

大牙「え?なんで?」

 

梓「なんでじゃないよ!ひよりの顔を見なさいよ!ここ公衆の場所よ!もう少し自重しなさいよ!」

 

ボキッ!

 

梓が近くにあった空のバトルレイダーのアーマーを足で踏みつけて折って怒りを顕にしていた。

 

大牙「おぉう…(´・ω・`;)」

 

それを見た大牙はこれ以上やると周りに迷惑がかかるのか、デカイピアノをすぐにしまった。

 

或兎「アンタのポケットは〇ラえ〇んか。」

 

そして…

 

或兎「衣舞紀、大丈夫か?」

 

衣舞紀「私とお腹の子は大丈夫。そっちは?」

 

或兎「天津と計画のことを話してきた。順調に進めば早く終わるよ。」

 

エーニャ「んー?」

 

冷雨「き、気のせいじゃないけど?」

 

一兎「或兎…お前、衣舞紀がさっきお腹の子って…」

 

戦兎「まさか…」

 

或兎「あぁ、俺と衣舞紀…結婚して子供が出来たんです。」

 

「「……」」

 

一葉&エーニャ「ぶっーーーー!?」

 

結婚と子供ができたという両方の言葉を聞いた一葉とエーニャは飲もうとしていた熱々のお茶を光刃と克に向かって吹き出してしまう。

 

光刃&克「あっつぅ!?」

 

冷雨&一兎「えぇーーーーーーー!?」

 

シュンガ「お前たち、いつの間にセッセしてたのか?」

 

或兎「おいシュンガ、そのセッセって言い方やめろ。」

 

鍵&大牙「(´・ω・`;)」

 

しかしこの時の俺たちは知らなかった。アズがアキレラ以外にも刺客の幹部を従えていたことを…




次回

・アズの目的は?
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