インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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ではどうぞ。


・フェルデン軍事基地の謎と夢空間

アギレラ「さぁ、逃げ惑いなさい!無益な人たち!」

 

アギレラは自身の手駒であるギフジュニアやギフテリアンを使って襲ってきた。それを見たアトロポスは終式に変身した状態でこう言い放った。

 

アトロポス「随分と楽しくやってるみたいだね?アギレラ。」

 

アギレラ「こんな人たち、私の手にかかれば一瞬で消し炭よ?さぁ、うち飛ばしなさい!」

 

そう言った途端、辺りが夢を見ているような空間に人変わりする。

 

アギレラ「い、一体なにが起きたの?」

 

アトロポス「それは目の前にいる彼に言った方がいいんじゃない?」

 

そう言ったアトロポスの前に或兎たちとほぼ変わらない高校生ぐらいの歳の男が現れた。

 

???「悪夢に魘されているのは…君かい?」

 

兵士「お、お前…誰だ?」

 

???「明晰夢の力でたまたま通りかかったからな?… I'm on it (さあ、やろうか)

 

彼女たちの前に現れた謎の人物は手に持ったドライバーをプロレスのチャンピオンベルトのように、胸部にバックルが来る感じで左肩にたすき掛けするように装着した。

 

ゼッツドライバー!

 

???「……ーーーミッションを遂行する。」

 

それを装着した後にガチャガチャのカプセルに似たアイテムを真ん中に装填する。

 

〜♪

 

そしてベルトにあるトリガーを押す。

 

『インパクト!』

 

『メツァメロ! メツァメロ!』

 

獏「変身。」

 

『グッドモーニング! ライダー!』

 

『ゼ・ゼ・ゼッツ!』

 

『インパクト!』

 

アトロポス「君は誰だい?」

 

獏「万津獏、またの名を仮面ライダーゼッツ…夢に潜入するエージェントだ。」

 

アギレラ「くだらないわ!やりなさい!」

 

アギレラはギフジュニアとギフテリアンを差し向けてゼッツを倒そうとするが、それを軽々と倒されてしまう。

獏「これでいくか。」

 

『グッドモーニング! ライダー!』

 

『ゼ・ゼ・ゼ・ゼ・ゼッツ!』

 

『ストリーム!』

 

獏は赤色の形態フィジカムインパクトから青色の形態テクノロムストリームへとチェンジし、ブレイカムゼッツァーを召喚してすぐにガンモードへとへと切り替える。

 

獏「さぁ、終わりだ。」

 

ブレイカムゼッツァー(ガンモード)にストリームカプセムを装填して待機状態にしたあとに、カプセムを回転させて別の待機状態にする。

 

ブレイカムバレッド!

 

獏ら周囲に壁から漏れだした水を使い、それを使ってギフジュニア、ギフテリアン、そしてアトロポスとアギレラを倒そうとするが…

 

アギレラ「アトロポス!?アナタ、どうして!?」

 

アトロポス「近くにいたキミが悪いよ?」

 

アトロポスがアギレラを盾……ガードベント(物理)代わりにして防いで難を逃れ、その場から立ち去っていった。それを見て夢空間が消え去るのを確認した獏は…

 

獏「ふっ、誰の夢空間だったかは知らないが……いい夢、見ろよ?」

 

と言ってその場から立ち去っていったのだった。それから1時間後…

 

或兎「まさかここまで荒れるとはな?」

 

響子「ヤツら…軍事基地なんて襲撃して何をしようとしてたんだろう?」

 

咲姫「色々な倉庫を荒らそうとしてたけど…一体。」

 

俺たちがそんなことを考えていたら椿姉さんとリカ姉が調査していた倉庫の1つから出てきた。

 

リカ「おーい!3人ともぉ!」

 

椿「或兎、ちょっと来てくれる?」

 

或兎「椿姉さん、リカ姉?」

 

俺たちは椿姉さんとリカ姉がいる場所へと向かった。そしてその場所にある部屋に入ると予想外の光景を目にした。

 

咲姫「こ、これって…」

 

響子「な、なにこれ?」

 

大きな研究施設らしき場所に格納された大量のタンク…そしてその中の一つ一つに女性たちが入っていた。

 

或兎「(まるでリリカルなのはの戦闘機人だな?それか、月夜のクローンたちの女版と言ったところか?だが、彼女たちは複製されているとはいえ…一人一人に個性が出てる。これは一体?)」

 

リカ「ねぇ!」

 

咲姫「リカさん。どうしたの?」

 

リカ「もしかして…ヤツらの目的ってこれだったんじゃないかな?」

 

リカ姉が言った場所へと向かうとそこにはある研究資料が書かれた紙が置いてあるテーブルがあった。その上にあった資料に目を配る俺はその内容に驚いてしまう。

 

『この軍事基地では極秘の女性クローン計画を作っている。試験管ベビーとは違う方法で作り出した彼女たちは欠陥品など存在しない…私たちは最強の兵器たちを作り出したのだ!』

 

響子「或兎、これもしかして…」

 

或兎「あぁ、ヤツらの目的が分かった。ここにあるクローン技術とレヴリネン研究センターのタヴム鉱石を使って量産型の兵士を作ろうとしてたんだ。」

 

咲姫「んじゃ、その目的は?」

 

或兎「この世界をダークネスシンジゲートの領地にするはずだ。そんなこと、俺がやらせるか!」

 

俺は電話である人物に話しかける。

 

或兎「俺だ。あぁ…トルーパーたちが使っている兵器を寄越してほしい…ーーーあぁ、あの計画をやる時だ。頼んだ。」

 

響子「誰に電話したの?」

 

或兎「月夜さ。俺とアイツであるプロジェクトを考えてな?それを実行する時が来たんだよ。こうなることを予想してな?」

 

咲姫「或兎くん…」

 

或兎「(アズ、絶対に許してやるものか。俺が必ずお前の計画を止めてやる。衣舞紀なんかに手を出させてやるかっ!)」




次回、或兎がブチ切れます。


・反撃のネロ
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