インフィニット・イクス 〜オリジナルライダーの力で生きていく~   作:XIYON

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ではどうぞ。


・反撃のネロ

フェルデン基地での一件が終わった俺たちが戻ると物資を運びに来た月夜がクローン軍隊を引き連れてやってきた。

 

或兎「……」

 

ネオ「眠れないのか?」

 

或兎「まぁな…」

 

ネオ「まさかあんな技術を兵器に使うなんて…アイツらは何を企んでいるんだ?」

 

或兎「さぁな…だが、大体は予想外がつく。」

 

ネオ「だな…何かしらのクローンを作り出し、この世界を征服する。予想はついめるな?」

 

そんなことを話しているとドアをノックする音が聞こえた。それを聞いたネオは扉を開けた。そして部屋の外で待っていたのは…

 

ソフィア「或兎兄さん!ネオ様!」

 

ネオ「ソフィア?どうしたんだ?」

 

ソフィア「じ、実は…ヴェロニカさんから呼んでこいと言われて…」

 

或兎「下が騒がしくなってるみたいだな?どうやら面倒事が起きたそうだ。」

 

そう言った俺たちは施設の1階のエントランスにやって来る。階段を降りると頭を抱えたマホロアが俺たちが待っていたと思わんばかりに話しかける。

 

マホロア「或兎!マイフレンド!待っていたヨ!」

 

このドノツラフレンズめ…どんな立場で言ってるんだ。お前、悪役だろ。(ボロクソに言った。)

 

或兎「騒がしいな?何があった?」

 

マホロア「えぇと…あれネ?」

 

マホロアが指を指した方角を見るとそこには3人の女性が無理やりと部屋に入ろうとしているのをヴェロニカと由香が止めようとしている光景だった。

 

タキ「おい!私たちは理由があってここにきたんだよ!」

 

ヴェロニカ「こちとらそんな状況じゃねーんだよ!おとといきやがれよ!」

 

オト「キミ!邪魔だよ!早く僕たちを中に入らせてくれる!」

 

由香「夜の病院に入るなんて、アナタたちアズの味方なの?悪いけど、入らせないよ!」

 

エルシィ「勝手に病院に入るのはやめて欲しいのです!穢らわしいのですよ!」

 

セネカ「こっちはアビスメアのネオに用があるんですよ!さっさと中に入れなさい!」

 

ネオ「お前ら…」

 

ヴェロニカ「おぉ、ネオ!いいところに!」

 

タキ「あ、お前がアビスメアのネオか?」

 

ネオ「そうだが…何かあったのか?」

 

サビナ「こらアナタたち。ここは病院よ?赤ん坊たちが起きちゃったらどうするの?」

 

或兎「はぁ…由香、ヴェロニカ、エルシィ。もういいだろ。それ程にしとけ。」

 

由香「だけど!」

 

エルシィ「お2人とも、ここは或兎さんの言うことを聞きましょう。」

 

ヴェロニカ「はぁ、理由があるなら仕方ないな?」

 

由香「だね。」

 

俺たちは争いをやめ、俺たちに用があるように見える4人に話を聞いた。志摩サビナ、帝塚セネカ、蓬莱タキ、鹿込オトの4人はネロがリーダーを務めるAXISのメンバーだった。

 

或兎「来てるのはお前たちだけなのか?」

 

オト「いや、僕たち以外にも来てるヤツがいる。」

 

そう言って後ろを見てみると、見覚えのある人物が3人も立っていた。

 

亜沙堵「よっ、久しぶりだな?」

 

或兎「亜沙堵。それに封城嶺賀に楠上刃…」

 

刃「疲れたぁ…」

 

バタン!

 

サビナ「あら、結局倒れちゃったわね?アナタ、実験台にさせ過ぎよ?」

 

嶺賀「コイツの身体に気を使ってやったつもりなんだけどな?」

 

タキ「ちなみにコイツに何を纏わせようとしてたんだ?」

 

嶺賀「ギャラクシーアーマー。」

 

「「人の心ぉ!?」」

 

或兎「はぁ……咲姫。」

 

咲姫「うん、病室に連れて行くよ…」

 

咲姫は由香、絵空の力を借りて彼を病室へと連れて行った。そして俺たちはなぜ彼女たちが俺たちの世界にやっていたのかを聞いた。

 

或兎「なるほど…そういうことか。」

 

タキ「ま、所謂そういうことだね?」

 

ネオ「アズの目的を事前に知った上でわざとヤツらの仲間になったのか…」

 

オト「まぁ、その行為もそろそろ限界になりつつあるけどね?」

 

龍二「(なるほど…俺のリゼルと同じか。もう少しぐらい耐えてくれればいいな?)」

 

カグヤ「だが、どうする?ヤツらの基地はどこにもないぞ?」

 

亜沙堵「それならもう把握済みだ。ヤツらの仲間が俺の世界で暴れててな?今は向こうでセイナたちに見張ってて貰ってるが、これが面白いことを発言してくれてな?」

 

亜沙堵がタブレット端末を取り出し、近くにあったディスプレイに装填。すると基地らしきものがホログラムとして出てきた。

 

一葉「これは……どこかしら?」

 

或兎「ナウィリティーノ大聖堂。」

 

月夜「知ってるのか?」

 

龍二「もう既に使われてない大聖堂だ。5年前の大火事で跡形もなく廃墟になったはずだが、それがなぜ今になって復旧して蘇った?というか、5年でこれほどの物を戻せるのか?」

 

或兎「……」

 

鍵「だが、行ってみる価値はあるんじゃないか?」

 

大牙「だな…俺は準備をしてくる。」

 

一兎「一葉、冷雨、エーニャ、月夜。」

 

一葉「うん。みんなに知らせてくるよ。」

 

月夜「俺はクローンたちと一緒に準備してきます。」

 

或兎「(そういえばネオがどこかに向かったな?アイツ、まさか…)」

 

一方、ナウィリティーノ大聖堂にある地下基地では…

 

アズ「素晴らしいわ。これほどの素材があれば私の新しい軍団が作れる。」

 

アトロポス「これからどうするの?」

 

アズ「彼らの世界を侵攻して仕掛ける。準備はまだ必要だけどね?」

 

アズがそう言い放ったその時だった。

 

バーニングライザー!

 

バーニングライザーから放たれる銃弾がアズに向かったが、それをアトロポスが防いだ。

 

アトロポス「ネロ、なんのつもり?」

 

ネロ「なんのつもつだって?もうアンタたちん味方んフリばするとも懲り懲りになったけんばい。」

 

アズ「なるほど…最初から裏切るつもりだったのね?」

 

ネロ「裏切りはウチだけじゃないばい。」

 

そう言った瞬間、今度はリゼルが自分の傘でアトロポスを攻撃した。

 

リゼル「まぁ、可哀想なこと。これじゃ作戦も失敗ね?」

 

アズ「リゼル…アナタッ!」

 

キュアスカーレット!

 

シグナム!

 

迅 バーニングファルコン!

 

ネロ「覚悟しい。フルフレアライズ…!」

 

フルフレアライズ!

 

フェニックス イズ ビックバン!

 

キュアアクシス!

 

ネロ「さぁ、そろそろ大詰めばい。」




次回

・ナウィリティーノ大聖堂へ侵攻せよ。
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