ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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ヴィネアとパイモンの分割を止め二体を上位精霊に昇華させました。


さらばまた会う日までと陸乗り?いや氷乗り?

リムルは自身の精霊の主としての力を使いヴィネアとパイモンをジンから上位精霊に昇華させた。そしてナミとノジコはアルミエルが力の一部を付与させたクリマ・タクトの力を使い海の上に虹の霧を出現させた。それによりリムル達は元の世界に戻る事にした。

 

リムルは紅玉、白瑛、ヤムライハに別れをしてくるように言った。

 

 

紅玉、白瑛は自身の血縁者と眷属に、ヤムライハはシンドリア組とモガメットに別れを告げに向かった。

 

その間リムルはアリババ、モルジアナ、アラジンと話していた。

 

 

アラジン「リムルのお兄さん黒いルフを元の白いルフにどうやって戻すんだい?」

 

 

 

リムル「・・・ウム・・・君はどうやったと考える?」

 

 

アラジンは頭を横に振った。

 

 

アラジン「・・・ソロモンの知恵にもその方法が無かったんだ・・・」

 

 

リムルが黒いルフを白いルフにする方法は前世の知識をフル回転させてやったのだ。自身が生きていた時の知識には無かったのだ。

 

 

リムル「・・・黒いルフは何も悪くない、様は使い方次第なんだ」

 

 

 

アラジン「?・・・どういう事だい?」

 

 

リムル「・・・黒いルフは云わばマイナスの力、白いルフは云わばプラスの力だ・・・ここまで言えば分かるんじゃないのか?」

 

 

 

アリババ、モルジアナは頭を傾げたがアラジンは少し考えてハッとした。

 

 

アラジン「・・・もしかしてマイナスを上回る力で無理矢理プラスにする?」

 

 

リムルは指で○を使った。

 

 

リムル「正解・・・一つ目がそれで二つ目が聖属性の魔力を使って浄化するこれも一つ目の方法と同等の魔力が必要になる。」

 

 

勝手に考えてるので、ご了承下さい。申し訳ありません。

 

 

アラジン「・・・あの時のマイナスの力は大体一万体分の魔力」

 

 

アリババ「一万体の魔力ってどれほどの魔力なんだ・・・」

 

 

 

リムル「俺はその黒いジン自身を見てないから何とも言えんが俺からすれば黒いジン一体、一体の魔力は十としてそれが一万体ってことは約十万で、俺が使ったのがその十倍の量の魔力だ」

 

 

 

 

アリババ、モルジアナ、アラジンは開いた口が塞がらなかった。

 

 

アリババ「・・・魔力百万!?」

 

 

モルジアナ「桁が違いすぎます!?」

 

 

アラジン「・・・凄い・・・今の僕には到底無理だね・・・」

 

 

 

モルジアナ「・・・あの・・・リムルさんから見て私の魔力量ってどれ位ですか?」

 

リムルは顎に手を当てた

 

リムル「・・・う~ん・・・そうだな・・・大体五万前後だな」

 

 

アリババ「あの・・・おれは!?」

 

 

リムル「・・・大体一万前後だな」

 

 

アリババ「・・・俺の魔力・・・モルジアナの五分の一・・・」ガーン

 

 

アリババは膝から崩れて地に手をついて落ち込んだ。それを見たモルジアナはアワアワしてアリババに駆け寄った。そんな時別れを終えた白瑛、紅玉、ヤムライハが戻って来た。

 

 

紅玉「あら、アリババちゃんどうしたのそんなに落ち込んで?」

 

 

アリババはバッと顔をあげ

 

 

アリババ「・・・リムルさん紅玉の魔力量っていくら!?」

 

 

 

紅玉「魔力量?」

 

 

リムル「・・・大体アリババと同じ位だな」

 

 

アリババ「・・・へっ!?・・・俺と同じ?」

 

 

白瑛「どういう事ですか?」

 

 

白瑛は話しが見えないのでリムルに聞いた。リムルは事の成り行きを話した。

 

 

白瑛「・・・なるほど」

 

 

ヤムライハ「モルジアナちゃんそんなに多いの!?」

 

 

 

 

ついでとばかりにリムルはシンドバッドを親指でクイッとして言った。

 

 

 

リムル「因みにあのキザ男の魔力量は約二万前後だよ」

 

 

 

アリババ、紅玉、ヤムライハ「「「・・・えっ!?・・・」」」

 

 

 

リムル「どうした?」

 

 

アリババ「・・・シンドバッドさんでもそんだけ?」

 

 

 

リムル「だから・・・アリババ、モルジアナ今努力すればあのキザ男よりも強くなれるぞ?」

 

 

アリババ「・・・あのシンドバッドさんよりも強く・・・」

 

 

リムルは紅玉、白瑛、ヤムライハを連れアクエリアスに乗り船を虹の霧に向けた。

 

 

少し進むとアクエリアスの周りに紅炎、紅明、紅覇、白龍、ムー、アリババ、シンドバッドが魔装を纏い、ティトス、シェヘラザード、ジュダル、アラジン、ユナンが魔法で飛んでいた。アラジンがアクエリアスに降りてきた。

 

 

アラジン「リムルのお兄さん本当にありがとう」

 

 

リムル「ああ・・・そうだアラジンそのリコーダーを貸してくれるか?」

 

 

アラジンは首からぶら下げたリコーダーをリムルに渡した。

 

 

リムル「(これは俺からのプレゼントだ)」

 

リムルはリコーダーの魔方陣があった所に触れ霊力を流すと魔方陣が出来た。そしてアラジンにリコーダーを返すとアラジンはびっくりした。

 

 

アラジン「リムルのお兄さん!?これ!?」

 

 

ザバーーーーン ザバーーーーン ザバーーーーン

ザバーーーーン ザバーーーーン

 

アラジンはリムルに聞こうとした時アクエリアスの進行方向に巨大な海獣が五体現れた。

 

 

リムル「・・・へぇー・・・・どうやらこっちにまぎれごんだみたいだな"海王類"それも巨大サイズか」

 

 

アラジン「!?・・・あれはなんだい!?」

 

 

アラジンは海王類を指差し言った。

 

 

リムル「あれは俺の世界にいる生物だ」

 

 

アラジン「あんなのがいるのかい!?」

 

 

リムルは頷きアラジンにアクエリアスから離れる様に言ったそして周りにいる者達にも手を出さない様に言う様に伝えた。

 

 

リムルはシノンに話しかけた。

 

 

シノンは頷き

 

 

シノン「そこを開けてくれる?」

 

 

シノンがそう言うと海王類は頷き真ん中を開けた。その時

 

ザバーーーーン

 

 

別の海王類が現れた。その海王類は見るからに怒っていたそれは表情を見てわかったがその海王類は何故か身体の所々氷がついていた。その海王類はアクエリアスに突っ込んで来た。

 

アクエリアスのサイドにいた海王類はシノンに話しかけ言った。その海王類を楽にしてやって欲しいと。シノンは海王類から聞いた事をリムルに伝えようとしたがリムルは"分かってる"と言った。

 

 

そうリムルは分かってると言ったのだ。

 

 

リムルは船首に立ち飛び出し白刀"日輪"を抜き覇気を纏わせ虚空瞬動を使い加速させ海王類を通り過ぎた。

 

 

チャキン

 

 

リムルが海王類を通り過ぎた瞬間、海王類に線が入り解体されていた。

 

 

リムル「小南!」

 

 

小南は頷き紙を操作し海王類の解体された部位を乗せた。小南はアイテムボックスを持つアスナ、ユウキ、シノンの前に解体された海王類を移動させた。そして三人はアイテムボックスにしまった。

 

解体した一部をアラジン達一人、一人に渡した。

 

 

アラジン「良いのかい?」

 

 

リムルは頷いた。

 

 

シノンが他の海王類に聞いた元の世界に戻るのかを。

 

海王類達は頭を横に振った。

 

シノンが言うにはこの世界で暮らして行くらしい。そして五体の海王類は海に消えた。

 

 

そしてリムル達は虹の霧に入りマギの世界を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくすると虹の霧を抜けた。そして正面を見ると海の上をチャリで走っている男と遭遇した。

 

 

 

「あららら・・・お前さんまさか天災(カタストロフ)か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あの男が登場!

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