ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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ファーストコンタクト天災(カタストロフ)と天災(テンサイ)

 

 

 

 

 

そこの部屋には幾つも画面がありある人物の映像が流れていた。そして画面を見ていた娘が同い年の娘に聞いてみた。

 

 

「ねぇ………ちーちゃん」

 

「?……なんだ束?」

 

 

束「束さんは生まれる時代を間違えたのかな?」

 

 

束は幾つもある画面を見て唯一無二の親友である織斑千冬聞いた。

 

 

千冬「どうした突然?」グイ

 

千冬は幾つかある画面の中で束が熱心に見てる画面を見た。

 

 

 

そこはある人物が熱心に孤児院に寄付したり、何かのゲームをやっている映像が流れていた。

 

 

千冬「ほー今どき珍しいな?しかしコイツ金持ちか?」

 

 

 

束「なんだちーちゃんこの人のこと知らないの?」

 

 

千冬「な……何?コイツは何かの有名人か?」

 

 

束ははぁと溜め息を出し、千冬はぐぬとなった。

 

 

束「………この人今から約二百年位前の人なんだけど………この人死んだ時葬式で世界の人口の約半分の人が式に駆け付けそうになって社会現象なりかけたんだけど………」

 

 

千冬「なっ!?………半分だと!?」

 

 

 

束「束さんのISのコアプログラムの基礎の大部分をこの人が作ってたんだぁ………で束さんは、そのシステムを完成させたんだよ。………それでこの人の事が気になって調べたらこの人が昔に作ったゲームが凄い反響でさぁ………なんとそのゲームだけで一生遊べる位内容が濃くてさぁ〜百年前に廃止なって束さんがなんとか見つけて復元したんだぁ。試しにやってみたら一生遊べるゲームの意味が分かってさぁ〜」

 

 

勝手に考えてるのでご了承下さい。

 

 

ガシッ

 

 

千冬は束の方を掴んだ。

 

 

 

千冬「束それを私にもやらせろ!」

 

束は頷きアミュスフィアを千冬に渡した。

千冬は試しにやってみるとチュートリアルが始まり相手と戦った。結果相手にダメージを当てる事すら無理だった。

 

 

千冬はゲームからログアウトすると束の方を見た。

 

 

千冬「なんだヤツのあの動きは本当に人間か?」

 

 

束「因みにアレ設定上は手加減してるからね?」

 

 

千冬「ヤツは一体どれほどの高みに………」

 

 

束「もう一つ付け加えるとこの人ゲーム上で負け無しらしいよ?」

 

 

千冬「負け無しだと?」

 

 

束「尚且つ、当時世界で五本の指に入る位頭も良くて総資産が百兆円あって幼少期はヴァイオリン奏者で世界一を約束されたらしいよ?」

 

 

千冬「………聞けば聞くほど、とても運動ができるタイプには思えんが?」

 

 

束「うーん…なんでも生まれながら心臓が弱かったらしいよ?」

 

 

 

千冬「なら尚更意味がわからんな………」

 

 

 

束「束さんは、ゲームの腕よりこの人のヴァイオリンの音色を生で聞きたかったよー」

 

 

 

千冬「なんだ……ネットで流れているのか?」

 

 

束「うん!ちーちゃんも聞いてみる?」キラキラ

 

束はキラキラとした視線を千冬に送った。

 

 

 

 

千冬は若干引いたが渋々頷いた。

 

 

束はパネルを操作一番大きな画面を操作した。

 

 

 

〇〇チューブ

再生回数 百億回以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはリムルが死んで約二百年が経過した世界だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

場面は戻りONE PIECEの世界   

 

 

時間は既に夜

 

 

場所はアクエリアス

 

 

 

 

 

 

 

 

〜♪〜♪

 

〜♪〜♪

 

 

 

 

 

アクエリアスにはヴァイオリンの音色が響いていた。

 

 

「うーん……あれ?………ここは?」

 

 

束は目を覚ますと周りを見渡した。

 

それに気付いた御門が束を見た。

 

 

涼子「あら?お目覚めかしらお嬢さん?」

 

 

束「ここはどこだお前!私をどうするつもりだ?それにこのヴァイオリン音色を止めろ!」

 

 

涼子「まぁまぁ落ち着きなさい……ここはアクエリアスよアナタはこの船に飛来したから一先ず保護してるのよ……あとこのヴァイオリンはウチの船長が弾いているわ………この船に乗ってるみんな船長のヴァイオリンの音色は好きだから多分かなり反感を買うわよ?」

 

 

 

 

束「船長?この音色出す人が船長!?」

 

 

御門は読んでいた本を閉じ立ち上がった。

 

 

 

 

涼子「じゃあ行きましょ?」

 

 

束「行く?」

 

 

 

涼子「彼の所よ止めに行くんでしょ?」

 

 

 

束は渋々ベットから起き、御門に続き医務室を出た。そして甲板に出た。

 

ヴァイオリンを弾いている人物は船の柵に座り弾いていた。

その周りにはリムルの仲間達が甲板に座り演奏を聴いていた。そして丁度ヴァイオリンの演奏が終わった。

そしてリムルの仲間達は拍手した。

 

 

そしてリムルが束の方を見た。

 

 

リムル「おっ……どうやら目が覚めたみたいだな?」

 

 

束「なんでお前がそのヴァイオリンの音色を弾いてるんだ!?」

 

 

リムル「ヴァイオリン?………これは昔から弾いてるんだが?君は名前は?」

 

 

束「束……篠ノ乃 束………ある人物に会いたくて未来から過去に来ようとしてタイムマシンを作った天才様だよ!来たのは異世界だけど………」

 

 

リムル「はあぁ!?………タイムマシンを作った!?………一応自己紹介すると俺はテンペスト・D・リムル……」

 

 

 

 

束「えっ!?なんでタイムマシンの事わかるの!?それにリムル!?………ねぇ"衛宮 龍武星"って知ってる?」

 

束はどうやったのか空中にキーボードをだしパネルをだし見せた。

リムルが答えるよりも速くユウキが答えた。

 

 

 

ユウキ「あれ………その名前ってリムルの前世の名前だよね?」

 

 

 

 

束「っ!?………前世!?」

 

 

リムル「ああ……その名前は俺の前世の名前だが?」

 

 

 

 

 

 

束「って事は君が本人!?」

 

 

リムル「ああそうだけど?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




リムルの前世の名前判明!

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