ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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この投稿を最後にチラシ裏で投稿しますので


脱帽

麦わらの一味、暁はココロ婆さんについて行った。そこは古いレンガ倉庫だった。

 

ココロ「ここだよ……」

 

 

ガラガラ

 

ココロ婆さんはそういうと扉を開け建物の内部に入った。麦わらの一味、暁も続くと地下に向って階段が続いていた。

 

 

階段を降りるさなかココロ婆さんは言った。倉庫は八年、ココにある海列車に至っては十二年以上手つかずらしい。ルフィはそれは困ると言った。

 

 

地下を進んで行くと古びたトビラがあり少し開いていた。

 

 

ココロ「おや?おかしいねぇ……カギは掛かっていたはずだが………」

 

 

ココロはそう言いルフィは扉を開けると

 

 

 

ルフィ「おおおおお!!いかすぅー!!カッコいい!!」

 

 

ココロ「ガガガ………こいつの名はロケットマン!パッフィング・トムの失敗作の暴走海列車らだ!」

 

 

 

そこに佇むのはロケットの様な船首をした海列車だった。

 

バタン

 

 

すると機関室の扉が開くとそこから九人の人物がゾロゾロ出てきた。

 

その先頭にいる人物にルフィが声を掛けた。

 

 

ルフィ「あっ!……アイスのおっさん!!!」

 

アイスバーグがこちら気付き、顔を向けた。

 

アイスバーグ「麦わら……よく無事だったな……ココロさんが連れてきたのか……」

 

ココロ「まぁーね………」

 

 

アイスバーグの後ろにいた八人もこちらを向いた。

 

 

「「「「「あっ!リムルさん!」」」」」

 

 

リムルはロケットマンからアイスバーグの方に顔を向けた。

 

 

リムル「?……刀奈、簪、虚、本音、リーリャ?何でお前らが?………それにブルマ、ロックベル、ホークアイまで?」

 

リムルはココロ婆さんや麦わらの一味と話しているアイスバーグに聞いた。

 

アイスバーグ「ああ………こいつらにも経験させたいからな連れてきた……丁度いいお前らもエニエス・ロビーに行くなら使え………と言いたいがお前ら予想以上に大所帯だな………」

 

 

アイスバーグの言うとおりである、暁は現在(ケルビ、ラルトス含む)リムルを入れて三十一人である。ロケットマンにも客室車両は存在するがそれだけの人数を収容は難しそうである。

 

 

アイスバーグは顎に手を当てどうするか考えてる。そんな心配を他所にリムルはロケットマンの客室車両に触れ

 

 

 

リムル「トレースオン」

 

「???」

 

リムル以外の全員が頭に?マークを浮かべていた次の瞬間

 

 

ゴトン ゴトン

 

リムルは剣製の指輪の力を使い客室車両を解析し複製させた物を持ち上げ客室車両の後ろに降ろした。

 

「っ!?」

 

 

ロケットマンの客室車両がもう一つリムルの左手に現れ後ろに降ろしたのである。それをアイスバーグ、ブルマ、ウィンリィ、ホークアイ、更識姉妹、布仏姉妹、リーリャは呆気に取られていた。

 

 

リムル「ルフィお前らは前に乗れよ……俺達は後ろに乗るから……」

 

 

リムルは何でもないようにそう言って後ろの車両を連結させ車両に乗り込んだ。リムルに続いて暁のメンバー達も驚いた表情のまま車両に乗り込んだ。

 

 

驚いたのは麦わらの一味もだった。これまでリムルの事はそれなりに知っているつもりだったが今回の事で思った。自分達はまだリムルの事を知らな過ぎると。

 

 

ココロ「ガガガ………たまげたねぇ……」

 

 

そういうとココロは機関室に乗り込み窓から顔を出した時、フランキー一家が入口に現れ自分達も連れてってほしいと言った。

 

ルフィはこれを了承した。しかしフランキー一家は”キングブル“で後ろに掴まらせてくれればいいと言った。ルフィ達は頷いた。しかし忘れていた後ろの車両はリムルが複製させた車両であると。ただ複製したはずがないと。

 

 

 

そして暴走列車"ロケットマン"は発車していった。

 

 

 

アイスバーグは黙って見ていた更識姉妹、布仏姉妹、リーリャに疑問を聞いた。

 

 

アイスバーグ「オマエらリムルに声を掛けなくてよかったのか?」

 

 

アイスバーグはロケットマンの整備をしている最中彼女らに聞いていた必ず声をかけるとしかし彼女らは声を掛けなかった。いや正確には

 

 

 

 

「掛けられませんでした………」

 

 

 

そう虚が応え、本音、刀奈、簪、リーリャの順に応えた。

 

 

 

本音「リムリム……なんか怖い……」

 

 

刀奈「そうね本音ちゃん………あんな表情を見たのはいつ以来かしら……」

 

簪「少なくとも私はリムルさんがあんなに怒ったのは数える程度です……」

 

 

リーリャ「………私はあんなに怒った表情を見たのはそれこそ"佐藤真子"さんが理不尽で契約を打ち切られると知った時ですね」

 

 

"佐藤真子"

 

それはアスナ達と出会った世界で衛宮 龍武星(エミヤ リムル)が昔救った女レーサーの名前だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、ロケットマンは水路を通り抜け飛び出した。そしてその水路の出口上にはフランキー一家がキングブルに乗り込み連結砲を発射させてロケットマンについて行こうとしたが連結砲が

 

 

 

ガキン!

 

 

 

連結砲が弾かれた………

 

 

 

と思ったが連結砲は時間が戻ったように客室車両の後ろで留まり客室車両を掴みキングブルを引っ張った。

 

 

「っ!?なんだ今の!?」

 

フランキー一家は頭に?マークが浮かんでいた。

 

後ろの客室車両内部ではリムルが後ろに向って手を翳していた。

 

 

リムル「(あっぶねぇ〜………フランキー一家の事忘れていた。………強化して頑丈にしてたからな………)」

 

リムルの仲間達は頭に?マークを浮かべていた………ただ一人を除いて。

 

それは当然白眼を使えるハナビだった。ハナビはリムルが手を翳した瞬間、白眼を使い一部始終を見ていた。

 

 

ハナビ「(今のも霊力の力なのかな?)」

 

リムルがやったのは賢聖の指輪の力である補助魔法の一つ時間操作魔法を使ったのだ。

 

その間にロケットマンは線路を掴んだ瞬間ロケットマンは猛スピードを出し線路を進んだ。

 

 

前の客室車両ではロケットマンでは猛スピードの影響で外にいたルフィといつの間にかついてきていたチムニー、ゴンベ、パウリー、タイルストン、ルルと猛スピードで耐えられなかったフランキー一家代表格の存在であるザンバイ、キウイ、モズが入って来た。

 

 

 

そしてチムニーが不意に外を見ると

 

 

 

チムニー「あっ!?婆ちゃん!?前から大津波だよ!」

 

そう言いやいなやフランキー一家、ガレーラカンパニーの班長達(パウリー、タイルストン、ルル)ルフィ、ゾロは外に飛び出すとロケットマンの船首の上にリムルを含む暁のメンバー達がいた。

 

 

そしてリムルはロケットマンの先端に移動し白刀"日輪"を抜いた

 

 

チャキ

 

 

 

不意にクイナはゾロに話しかけた。

 

 

クイナ「ゾロ、刮目して見た方がいいよ?………それこそ瞬きを惜しむぐらい………ね?」フフ

 

 

ゾロ「何?」

 

 

 

ゾロはクイナの言う通り瞬きをせぬようにした、そうするとリムルは左に持った刀を横に向け波に向って一閃したすると

 

 

 

ズバッ!

 

 

リムルとアスナとユウキの言葉が被った。

 

 

リムル「天地寸断」

 

アスナ、ユウキ「「「天………地………寸…断!?」」」

 

 

 

 

 

ルフィ、ゾロは目で見たまま言った。

 

 

ルフィ、ゾロ「「波の中段と下段が消し飛んだ!?」」

 

 

 

 

二人が言った通り波が3分の2が消し飛んだのだ。

 

 

チャキン

 

 

 

リムルは刀を鞘に収めた。

 

 

 

これを見ていた全員脱帽していた。

 

 

天地寸断

 

 

 

 

それは過去に作ったゲームの片手剣ソードスキルの中でも最上位に位置し威力は一、ニを争うほどであるが連撃はたったー回ではある。(このソードスキルはオリジナルでも何でもない唯の一般のソードスキルである。)

 

そしてソードスキルの中では一般に出回る中では最強の範囲攻撃である。使えば相手の胴体が吹き飛ぶとデモでは流れていた。

 

唯、デモでは百を超える大群の大型モンスターが消し飛んだのだ。

 

アスナ、ユウキは実際に見るは初めてである。それは何故かそれはキリトですら使えないと言っていた。理由は力、敏捷性その他諸々足りなかったらしい。

 

勿論、当時キリトは何とか習得しようとしたが結局断念したのだ。

 

 

リムルが作ったゲームでは本人のオリジナルソードスキル以外では誰でも能力さえあれば使えるのだ………つまりはキリトの能力を持ってしても使えなかったのである。

 

 

 

 


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