ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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 自身との戦い

俺の名は織斑一夏ごく最近まで普通ので一般人の男だった。(本人だけ)

 

ある日受験の日にIS……インフィニット・ストラトスに興味本意で触れてしまいそこからガラリと生活が変わった。通常ISは当日までは女性しか動かせず俺が触れるとISが起動してしまった。それで俺は世界で始めてISを動かした男になった。

 

それから俺は学園と言う場所に入学しISについて学ぶ事になった。そして一度引っ越しで居なくなった幼なじみの箒(篠ノ之箒)、鈴(鳳鈴音)と再会して色んな友人が出来た特に仲良くなったのは同じクラスのセシリア(セシリア・オルコット)と途中編入して来た本当は女だけど事情があって男装しているシャルル(シャルル・デュノア)である。

 

 

 

 

そして今IS学園で学年別トーナメント(二人タッグ)が行われていた。俺一夏はシャルルと組んでトーナメントに参加した。一回戦で幼なじみの箒とラウラ・ボーデヴィッヒと当たった。

 

ラウラはシャルルと同時期にIS学園に編入して来たのだが会ってそうそうビンタされた。

 

 

 

ラウラは千冬姉(織斑千冬)に酔心し最早崇拝の対象で俺一夏が気に入らないようだ。

 

 

 

話しがそれた。

 

 

俺はシャルルと協力して箒、ラウラをなんとか倒したのだがラウラが叫び声をあげるとラウラが纏っていたシュヴァルツェア・レーゲンが姿を変えかつて第1回IS世界大会「モンド・グロッソ」で優勝した暮桜(くれざくら)を纏い雪片を構えていた。

 

シャルルが言うにはヴァルキリー・トレース・システムで過去のモンド・グロッソの優勝者の動きを真似るシステムらしい。

しかしそのシステムは使用者の命に関わる事から研究、使用及び開発は条約で禁止されている。

 

俺はシャルルのリヴァリヴからエネルギーを譲渡してもらい自身の専用機白式の雪片弐型の零落白夜(れいらくびゃくや)で斬りかかったが躱された。そして相手の雪片の柄の部分で俺は殴られて壁に打ち付けられた。

 

 

 

シャルルと箒が慌てて俺に駆け寄った。そして会場の出入り口からニ、三年生の専用機持ちや訓練機を纏った先生達が入って来て偽暮桜に一斉に仕掛けた。その数は三十機。ニ年生の専用機持ちにはこのIS学園の生徒会長もいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場面は変わり場所は会場の監視室。

 

 

 

 

 

監視室にいるのは織斑千冬、山田真耶のみである。それ以外の教師達には生徒の避難と偽暮桜の対処に向かった。

 

 

山田真耶は放送を使いニ、三年の専用機持ちや訓練機を纏った先生達に指示を送っていた。

 

千冬は一夏が偽暮桜を倒しラウラを救出が出来ると踏んでいた偽暮桜が避けるまでは。そして千冬は戦慄した偽暮桜の避け方と攻撃して来た相手に対しての対処の仕方を……そう一夏を雪片の柄で殴ったことだ。

それはかつて自分があるゲームで訓練場で戦った相手にされたことだ。

 

千冬は慌てて別の端末を使い偽暮桜のヴァルキリー・トレース・システムを調べたすると、とんでもない事が分かった。偽暮桜には自身の全盛期時代のデータとかつて自身が敵わなかった“WAO“の訓練所の教官であるリムルのデータが入っていた。しかも第四試練のデータつまり本気のリムルの戦闘データが偽暮桜に詰まれていた。

 

 

そんな千冬の前に

 

 

ビービー  ビービー   ビービー  ビービー

 

 

 

真耶「織斑先生!学園に超高速で接近する反応が四つも!!」

 

 

 

千冬「っ!?こんな時に……ファントム・タスクか!?真耶!学園防衛システム起動!」

 

 

真耶「はい!!」

 

ピピッ

 

 

「ちょっとまったぁーーーーー!?」

 

 

 

千冬「束!?」

 

 

真耶が防衛システムのスイッチを押そうとした時一番大きなディスプレイが切り替わり束の姿があった。それは千冬が知っている普段の束からは想像出来ないような必死の表情をした束の姿だった。

 

 

千冬「束こっちは今お前に構ってる暇は……」

 

 

束「分かってるよ!ち~ちゃん!ちーちゃんのデータとリムルさんのデータがヴァルキリー・トレース・システムに詰まれていたんでしょ?今そっちに超高速で接近している四つの反応はそれを対処してくれる存在だよ!」

 

 

真耶「それは本当ですか!?博士!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

再び場面は会場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕、シャルルは篠ノ之さんと一緒にアリーナの隅で一夏を担ぎながら先輩や先生達の戦いを見ていた。最初は多勢に無勢……多数対一でアッサリ鎮圧出来ると踏んでいたが

 

 

 

箒「なんだこれは……」

 

 

 

 

シャルル「強過ぎる……そんなたった一人に…皆……」

 

 

 

そう先輩達も先生もアッサリ返り討ちにされていた。そして唯一残っていたのがIS学園の生徒会長の更織楯無のみだった。それでももう限界なのか楯無本人も肩で息をして顔からは滝のような汗をかいていたのだった。始まってまだ数分で。

 

 

 

 

 

一夏「うっ……あれ……おれは……」

 

 

 

すると今まで気絶していた一夏が目を覚ました。そこで一夏が目にしたのは自身よりも強い先輩や先生達の無惨な姿だった。※全員生きてますよ。

 

 

一夏「クソッ……俺が……倒していれば……」

 

この時、シャルルと箒の考えはシンクロした。

 

 

箒、シャルル「(一夏……お前(君)はバカだ(ね)。……先輩や先生が敵わない相手がお前(一夏)が敵うわけない!!……私(僕)の想い人ってこんなにも馬鹿なんだ……なんだか冷めたなぁー……)」

 

箒は一夏が初恋の相手だったが今回の一件で冷めた。

 

シャルルは一夏の事を良いかと思っていたが冷めた。

 

 

そんな時、偽暮桜が雪片を上段に構え楯無にトドメをさすため振り落としたとき

 

 

シュン

 

パシ

 

 

 

一人の人物が楯無の前に表れ雪片を素手で掴んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箒「っ!?雪片を素手で掴んだ!?」

 

 

 

すると雪片を掴んでいた人物の上から三人の女の人がシャルル、箒、一夏の方に来て言った。

 

 

「今すぐ避難しなさい!」

 

 

「リムル君の邪魔になるよ!」

 

 

「さぁ!早く!」

 

 

一夏「なっ……俺は……」

 

すると銃を持った女の人が一夏に銃を向けた。

 

 

ジャキ

 

「言っとくけどアタシはアンタらが死のうがどうでもいい……指示が聞けないなら撃つよ?」

 

一夏「うっ……わかった……」トボトボ

 

 

 

一夏は渋々アリーナを出た。

 

 

「シノン……ちょっとやりすぎ!」

 

 

シノン「束から聞いた感じあれぐらいしないと聞かないわよアスナ!ユウキもそう思わない?」

 

 

ユウキ「う〜ん……勇気と無鉄砲は違うからねぇ……」

 

 

シノン「それよりもアンタ達二人も早く避難しな!」

 

 

箒「あの……今束って……」

 

 

シノン「話しは後で本人に聞いて!」

 

シノンはそう言うと倒れている教師達を掴んでアリーナから出し始めた。するとアスナもユウキも教師達や二、三年の専用機持ち達を運び始めた。

 

 

シャルル「篠ノ之さん!今は避難が先決だよ!」

 

 

箒は頷いた。そのとき

 

 

 

ギィーン!  ギィーン!   ギィーン!  ギィーン!

 

ギィーン!!  ギィーン!!  ギィーン!!  ギィーン!!

 

箒とシャルルがアリーナの出口で振り返ると見たのは偽暮桜を相手に生身の人間が渡りあっている光景だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その光景は監視室でも見られていた。

 

 

 

真耶「何なん……ですかあの動き……」

 

 

千冬「……さっきまでとは……偽暮桜の動きが違い過ぎる……」

 

 

真耶「……とてもIS対生身の人間に見えませんよぉ〜……」

 

 

千冬は生身の人間の動きに見覚えがありディスプレイの束に視線を向けた。

 

 

千冬「束……あれは一体何者だ?何故あの動きが出来る?」

 

 

 

束「……ちーちゃん……以前束さんが体験した事を覚えてる?」

 

 

 

千冬「以前?」

 

 

束「うん……束さんが憧れの人に会いに行った話しを………」

 

 

千冬「ああ……っ!……まさか!……本人か!?」

 

 

 

束「流石!ちーちゃん……感が良いねぇ……そう今そっちで偽暮桜の相手をしている人が今から約二百年前に前世で衛宮龍武星だった人だよ」

 




なんとかかけた

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