ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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少し過激かも


父と娘 決別の言葉

シャルルは部屋を飛び出すと一心不乱に走った。そして気が付くある扉の前に立ちノックをしていた。

 

コンコン

 

ガチャ

 

するとそこから顔を出したのはリムルだった。

 

リムル「はい?……どうした?シャルル……そんなに泣いて?」

 

シャルルは何も言わずリムルの胸に飛び込んだ。そして廊下の先に眼を向けると箒が走って来ているのが見えた。

 

そして箒もシャルルがリムルの所で泣いているのを確認すると走るのを辞め携帯を取り出した何処に連絡し終わるとゆっくり歩いてリムルの前で止まった。

 

リムルは再び二人を中に入れた。

 

 

 

シャルルと箒が部屋に入るとアスナ、ユウキ、シノンは布団を被っているものの顔は出ている。その顔は見るからにあられもない表情していた。(俗に言うア○顔)

 

そうリムルはアスナ達と性行為をしていたのだ。

 

 

 

箒「そのリムルさんは……この人達との関係は?」

 

 

リムル「?……俺の嫁さんだが?」

 

 

シャルル「グスン……三人も……ですか?」

 

 

リムル「元の世界にはもっといるぞ?それで何があった?」

 

 

 

シャルルと箒は先程起こった織斑弟の所業を話した。それを聞いてリムル少し頭を抑えた。

 

 

リムル「その下着はシャルル……お前のなのか?」

 

 

箒はシャルルを見るとシャルルは頷き言った。

 

シャルル「はい…一応シャワーの浴びてリムルさんの部屋来て下着を洗濯機に入れていたので……まさかあんなことに使うなんて……」

 

 

 

箒「そうか……荷物はどうする?」

 

 

シャルル「……勉強の教材以外はいらない!……もう一夏の事が信用出来ない……」

 

 

 

 

 

箒「そうだな……私でもそうする」

 

 

コンコン

 

 

 

リムルは扉を開けるとそこには千冬が立っていた。

 

 

千冬を中に招き入れた。そして箒はシャルルの荷物の意向を伝えた。

 

 

千冬「デュノア……あの馬鹿はヤキを入れた後懲罰房に放り込んだ。お前の荷物については後ほど慰謝料として私から支払う。一先ずこれを渡しておく」

 

すると千冬は懐から茶封筒を渡して来た。シャルルは受け取るとリムルに渡して来た。

 

 

シャルル「僕はリムルさんの所有物なので……」

 

リムルは茶封筒の中身を改めると百万入っていた。

 

 

 

 

千冬「一先ずそれを受け取ってくれ……また後日に払う」

 

 

シャルル「いえ……もうあの変質者とは関わりたくありません…何よりも織斑先生に悪いです」

 

 

すると千冬はニヤリとした。

 

 

千冬「心配するな……私はあの馬鹿の慰謝料を建て替えただけだ……アイツには卒業後ローンを組ませ返済してもらう。」

 

 

 

リムル「なるほど……あの馬鹿には良い薬だ。そうだついでに良い機会だからこれを渡しておく。」

 

 

リムルは千冬にアミュスフィアを渡した。

 

千冬「これはアミュスフィア?ですか?」

 

リムル「あぁ……それには俺とアスナが昔ゲーム内に閉じ込められたソードアートオンラインを入れてある。勿論設定はソロ用とダメージを受ければそれなりに痛みを伴い死んでも最初からになるだけの設定にしてある。そしてその世界は外の一日がゲーム内では一年に設定してある。」

 

 

箒「そんなのいつの間に?」

 

 

リムル「朝の試験中だが?」

 

 

シャルル「そういえばノートパソコンを弄ってましたね」

 

 

 

リムル「一応クリアしないとログアウト出来ない様にしている。その間織斑弟は点滴と管を付けて入れば死にはしない」

 

 

 

千冬「じゃあ、あの変質者が寝てる間に付けます。……そういえばこのアミュスフィアの電源は?」

 

 

リムル「ああ……それはあの変質者の専用機に繋げれば良い」

 

 

最早織斑一夏のことは変質者と統一されていた。

 

 

 

 

シャルルは一先ず今夜は箒の部屋に泊まることに。

 

 

 

翌日朝4時リムルが浜辺に付くと箒だけでなくシャルルと千冬も居た三人共ジャージに着替えて。千冬はシャルルに代りの制服とジャージを届けに来たついでに参加してきた。

 

シャルルはこれを気に強くなりたいと言った。

 

 

 

千冬は此処に来る前にあの変質者にアミュスフィアをセットしてきたらしい。

そして24時間監視カメラで監視しているらしい。

 

 

 

準備運動後本日のメニューを説明。

 

 

内容は両手を頭の横に維持し身体を横にし浜辺を走る物で1キロ走ると反転してを繰り返す。2キロ終了後休憩10分。休憩終了後再び同じことを繰り返す。

 

それを2時間。

 

 

終了後箒、シャルルは浜辺にへたり込み、千冬も滝のような汗をかいていた。

 

 

リムル「どうだ?中々良い運動だろ?」

 

 

千冬「ハァ……ハァ……えぇ………鈍った身体には中々堪えますね……ハァ……ハァ……」汗だく

 

 

 

箒「リムルさん……ハァ……ハァ……これの最終的な目標は?」汗だく

 

 

リムル「そうだな……距離を10倍だな」

 

 

 

シャルル「10倍……ハァ……ハァ……」汗だく

 

 

 

 

そしてシャルルは箒と共に部屋に帰った。

 

 

箒はクラス行くと大半のクラスメート達は全員筋肉痛なのか机にへたり込んでいた。

 

本音「あー!しののん!おはよー!おりむー知らない?」

 

 

箒が見る限り本音はケロっとしていた。そして変質者のことを聞かれたのでこう答えた。

 

 

箒「さぁな……あんなバカなど、どうでもいい」

 

 

本音「?……ふ~ん……そういえばデュノアくん知らない?」

 

 

箒「あー……アイツは今日欠席らしいぞ?」

 

 

ガラガラ

 

 

「は~い皆さん席に付いて下さい!」

 

 

扉から山田真耶出て来た。

 

 

 

真耶「え〜…実はデュノアくんなんですが今日はお休みです。それと織斑くんも少しお休みです。後織斑先生は後ほどいらっしゃいます。(まさかあの織斑くんがあんなことをするなんて……幻滅です……プンプン)」

 

 

実は千冬は全ての教職員に変質者(織斑一夏)の所業を伝えた。そして当分懲罰房から出られないと。変質者がクンカクンカしていた下着については誰のものかは伝えて無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな頃変質者はソードアートオンラインの世界で何度も死んでいた。

 

 

 

 

「クソクソ!何だよ!この世界は!何で死んだら最初からなんだよ!普通コンティニューだろ!」

 

 

 

 

案の定変質者は死に戻りを繰り返し全然進んでいなかった。変質者はベッドに寝かせられ腕には栄養剤と点滴が打たれオムツを履かせられ粗○ンには管が通されそこから尿が出て来ることになっている。変質者は体感で既に3ヶ月が経過していたが未だに一層すらクリア出来ていなかった。(全部で百層ある。)顔は千冬に殴られたのか青アザだらけで腫れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある会議室ではリムルは椅子に座りスクリーンにはシャルルの父が映し出されていた。そしてリムルの隣には束が座っていた。アスナ、シノン、ユウキ、千冬は会議室の出入り口で待機していた。

 

シャルルは何故か首輪を付けリードをリムルが持っていた。シャルルの着ているのはサラシとフンドシ1丁とアイマスクと猿轡のみだった。両手は後ろで縛られていた。

 

これはリムルの提案ではなく束が提案したのだ。束曰くデュノアに危機感を与える為らしい。

 

現にシャルルの父親セドリック・デュノアは表情を蒼白させていた。

 

 

セドリック「……つまり……私の娘は己の存在を私の会社の為に差し出したと?」

 

 

リムル「まぁ……単純にいえばそうだな。言っとくが俺はこのシャルル・デュノアを手放すつもりは無いぞ?」

 

 

束「それに束さんの技術があればそっちの会社は第3世代どころか開発次第で第4世代も夢じゃないよ?互いにWin-Winだよ?」

 

 

 

セドリック「……会社はそうでも……私個人としては……受け入れられる物では……何とかならないか……」

 

 

 

するとリムルはシャルルの口に付いている猿轡を外した。

 

セドリック「“シャルロット”!」

 

シャルル「っ!…………」

 

 

シャルルは父親に本当の名を呼ばれたに驚いたが沈黙を貫いた。

 

 

 

リムル「(それがこの娘の本当の名か……)……お前の考えを聞かせてやれ」クイ

 

 

リムルはシャルルと繋がっているリードを引っ張った。

 

 

 

 

 

シャルル「っ!……僕はもう……あんな所に戻りたくたい……このままリムルさんの元に居たい……僕の身一つで会社が救えるならよろこんで身を差し出します。」

 

 

 

セドリック「シャルロット……私は……お前を……愛……」

 

 

シャルル「聞きたくない!……もう……お父さんにもあの人にも会いたくない!」ツー

 

 

 

するとシャルルのアイマスクの端から涙が出た。するとシャルルはリムルに猿轡を付けてほしいと言った。リムルはシャルルに猿轡をつけた。

 

 

セドリック「シャルロット……まだ私のことを父さんと呼んでくるのか……すまない……すまない……」

 

 

 

 

リムル「それでどうする?セドリックデュノア?」

 

 

セドリック「その提案……受けさせて貰えますか……それと私の最愛の人との娘を宜しくお願いします。」

 

 

 

 

リムルは頷き言った。

 

 

 

リムル「後………数日中にISは男も使える様になるから……それも念頭に入れて開発を勧めな」

 

 

セドリック「えっ……それは……どういう……」

 

 

 

束「フフフ……実はね!リムルさんのおかげで男にもISが装着可能になったんだよ♪今ねISネットワークを通してリムルさんのパソコンからデータをインストールしてるの♪それが終わったら束さんが全てのISにインストールデータを流すの!」

 

 

 

セドリック「何故……それを私に?」

 

 

 

束「フフフ♪せめてものリムルさんからの情けだよ♪それにそのインストールデータを流すと現在国家代表の中でISに乗れなくなる奴もいるかもね〜♪」

 

 

 

 

束がそう言うとスイッチを押した。するとスクリーンの映像が消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 




シャルルの格好がもしかしたら18禁に引っかかるかも。そもそもサラシにフンドシ1丁にアイマスクに猿轡って。

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