ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る 作:イセリアル
リムルがバラティエで働き初めた初日
「おい!新入りこれを剥いとけ!」ドカン
するとリムルの前に大量のじゃがいもを置かれた
リムルは頷きじゃがいもを右手の指先に乗せ回し包丁を優しく当て次々剥いた
ルフィはその間最初は皿洗いをしていたが皿を大量割ってしまったので注文をとるのみになった
リムルはじゃがいもを剥き終わったので
リムル「次は?」ニコニコ
「これだ!」ドカン
野菜を大量に置かれた
「これをそれぞれに適した切り方で切ってくれ!」
リムルは頷き
シュンシュンザクザク
リムル「・・・・終わりました!次は?」ニコリ
「ああ!次は・・・・(こいつ何者だ・・・・)」
それを見ていた料理長と副料理長の二人は
ゼフ「・・・なるほど・・・」
サンジ「・・・・ちっ!」
蘭「へー・・・・凄く料理慣れしてる」
リムルの腕に文句をつける者はもうバラティエのコックは居なかった
ゼフ「・・・おい!小僧、お前・・・俺に料理を出してみろ!作業をしながらな!」
ゼフはリムルにそう言った
リムルは頷き
リムル「ウィ!シェフ!」
リムルは作業を並行しながらな料理を作った
リムルはプレーンオムレツをゼフに出した
リムル「どうぞ!」
それを傍らで見ていた副料理は
サンジ「・・・アイツ・・・作業しながらなプレーンオムレツだと!?」
蘭「・・・・フフフ♪これは負けられないわね♪」
ゼフはオムレツを食べた
ゼフ「・・・フム・・・・よし!小僧!お前を臨時の副料理長に任命する!」
他のコック「えええええええええええええ!」
サンジ「なっ!」
蘭「これは私も更に精進しないと・・・(料理の腕も空手もそして・・・・女としても・・・貴方の隣に居られるように)」
蘭はもう完全に元の世界の想い人である工藤 新一の事を吹っ切った。
他のコック(サンジと蘭を除く)はゼフに詰め寄り
「オーナー!なぜ今日入ったばかりの奴を!?」
ゼフはオムレツを前に出して
ゼフ「・・・食べてみろ」
ゼフはそれだけ言って自分が作った料理を持って厨房を出た
他のコック(サンジ、蘭、パティ、カルネを含め)はリムルの作ったオムレツを食べた
カルネとはパティと一緒になってサンジによく絡む奴。以上。
他のコック(パティ、カルネを含め)「・・・・負けた・・・」ガク
サンジ、蘭「!・・・・(俺(私)と余り変わらない・・・)」
リムルはバラティエで四本の指に入る料理の腕を見せた
バラティエのトップはゼフ、その下がサンジと蘭がタイである
リムル「・・・・えっと・・・・皆さんはどんどん食材の下ごしらえを自分に押し付けてください!皆さんは調理に集中してください!」ペコペコ
リムルは頭を下げた
他のコックは頷いた
サンジ「(自分から一番大変な下ごしらえを申し出た・・・俺には真似出来ねぇな・・・)・・・・」
蘭「(・・・・負けない!)フフフ♪」
それから2日経ったある日リムルはゼフに呼ばれた
ゼフ「・・・おい小僧・・・お前の弟は明日で終わりだ・・・」
ゼフは頭に手を当てた
リムル「・・・・どうでした?」
ゼフ「・・・アイツは使い物になる以前の問題だ・・・皿を洗えば皿を割る、掃除を言えばつまみ食いをする、注文をとってくれば間違える・・・・一週間も雇ったらレストランが潰れちまう・・・・」
リムル「・・・・やっぱり・・・・はぁ・・・」
そこに
ギィー
「こんにちは」
蘭「いらっしゃい・・・あっ!レイジュさん!」
レイジュ「フフフ♪蘭ちゃん久しぶりね」
サンジ「・・・・何しに来やがった・・・レイジュ・・・」
そこにゼフとの話を終えたリムルが戻ってきた
リムル「(なんでレイジュがいる!?)・・・・サンジの知り合い?」
サンジ「・・・・俺の・・・・姉だ・・・」
レイジュ「あら、サンジ姉向かってそんな口を・・・・今は休暇よ」
サンジ「・・・・休暇だと!?」
レイジュ「そっ!大体三年位ね♪」
レイジュはリムルに向き直り
レイジュ「初めましてね、私はレイジュ・・・よろしく・・・お嬢・・・」
蘭「レイジュさん・・・・リムルは男ですよ!」
レイジュ「・・・・本当に?」
リムルは頷いた
レイジュ「ごめんなさいね・・・・じゃあ蘭ちゃんいつものお願いね♪」
蘭は頷いた
蘭「そうだ、リムル手伝って!」
俺も蘭についていった
厨房
蘭「レイジュさんは毒が大好きだから毒づくしの料理を作るの」
リムル「(原作通り毒が好物・・・)で・・・どうするの?」
蘭は河豚や毒茸や毒草を処理せずに調理した
蘭「リムルは忍術で毒使えるからそれを料理に入れて!」
リムルは蘭に忍術の事を教えていた
リムル「・・・・構わないけど・・・・毒液は俺の口から出るんだけど・・・・」
蘭「大丈夫よ!」
俺は印を結び渋々
「忍法 毒液の術」
オリジナルで考えました
毒液を容器に移した
蘭はそれを完成した料理のそれぞれにかけた
蘭は料理を持って厨房を出た
店内
蘭「お待たせしました。レイジュさん!特製毒づくしです!」コト
蘭は料理をテーブルに置いた
レイジュ「あら、いつものと違うわね?」
蘭「フフフ♪食べてみてください」
レイジュはフォークを持ち料理をさして料理を口に運んだ
レイジュ「!・・・・何・・・この美味しいさ!?」
蘭「フフフ♪(やっぱり・・・・)」
レイジュ「蘭ちゃん一体どうやって・・・」
蘭「それはこれですよ!」
蘭はリムルが出した毒液が入ったビンを見せた
レイジュ「色から察するに毒液かしら?どうしたのそれ?」
蘭「これはリムルが出した毒液ですよ」
レイジュ「リムル?」
蘭「さっきレイジュさんが女と間違えた男の名前ですよ」
蘭は毒液の入ったビンをレイジュに渡した
レイジュは試しに毒液を飲んでみた
レイジュ「(何この甘美な味、今までで一番美味しい毒・・・・こんなの飲んだらもう他の毒じゃ満足出来ない・・・)蘭ちゃんその人呼んできて!」
蘭はリムルを呼びに厨房に向かった
厨房
リムル「なんのよう蘭?」
蘭「レイジュさんが呼んできてって」
リムル「・・・・了解・・・」
リムルは蘭についていった
店内
リムル「・・・・なんのようだ・・・・」イライラ
俺は若干イライラしていた
レイジュ「あら、そんなに邪険にしないでよ?」
リムル「・・・・で?」
レイジュ「私は貴方の毒液の虜になったの、だから毎日これからここに通うから毒液を譲って貰えないかしら?」
リムル「・・・俺明日で居なくなるんだけど?」
レイジュ「へっ?」
蘭「レイジュさん、リムルは臨時でレストランでコックをしてるので明日には旅を再開して海に出るんです」
ゼフは既に前の日にリムルを除くコック達にルフィを明日までだと伝えていた
レイジュ「じゃあ、私を貴方の船に乗せくれないかしら?」
リムル「・・・毒目的でか?」
レイジュ「・・・代わりに私自身を差しだすわ・・・どう?」
リムル「・・・何もそこまでしなくても・・・」
レイジュ「あら、貴方の毒液は私にとって甘美な味なの・・・・だからそれだけの価値に見合うのは自身を差し出すしかないわ・・・」
リムル「・・・」ボソボソ
リムルはレイジュに近付き、耳元で囁いて厨房に戻った
レイジュは思わず涙を流した
蘭「レイジュさんリムルになんて!?」
レイジュ「・・・・無償で船は乗せてあげるから・・・・もっと自分を大事にしろって・・・・」涙目
蘭「・・・・(底抜け優しい・・・)」
そこに一人の客が
「おい!外を見ろ!"ドン・クリーク"の海賊船だ!」
ざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわ
レイジュがリムルの仲間に!
どう絡むのかお楽しみに