ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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次世代のホープ

リムルが選抜メンバー達を宇宙に連れて行ってから六日が経ったある日世界に激震が走ったそれは束が全世界のモニターを傍受し発表した内容だ。

 

内容は勿論ISが男にも使える様になったと束が伝えた。そしてISネットワークを通してデータを発信したと伝えられた。

 

束は発表後モニターを元に戻すとリムルの所に来た。時刻は昼でリムルは昼休みだ。

 

 

リムル「問題はここからだな」

 

束「はい…」

 

 

 

リムルと束が懸念しているのはISが男も使える様になった事で世界に戦争が勃発しないかなどを懸念していた。

 

そこでリムルは自分のパソコンを操作し束に画面を見せた。

 

 

束「ッ!?……これ……どうやって!?」

 

 

リムル「まぁ……企業秘密………だ……どうする?」

 

 

ガタッ

 

 

 

束「今すぐに送って!!あっ……ください!」

 

 

束は思わず立ち上がりリムルに詰め寄りタメ口を言ってしまい慌てて敬語を付けた。

 

リムル「ハハハ……まぁ……気にするな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夕方には各国にはISを使える数多くの男が発見された。中には当然軍人の男もいた。それでもIS学園に入学するのは来年以降になると聞いた。それだけじゃなくIS学園を各国に作ると言う話しも持ち上がった。

 

 

しかし翌日、一年一組に一人の男が入学してきた。名はルクス・アーカディア……三組にいるアイリ・アーカディアの兄で国が無理矢理ねじ込んで来たと千冬が愚痴っていた。

 

そして今日の深夜に入学試験を受け問題は全問正解し、ISの実技試験は山田真耶が担当したのだが引き分けにまで持ち込んだと千冬がリムルに伝えた。

 

ルクス・アーカディアは打鉄、山田真耶はリヴァイブの訓練機を使用していた。千冬は二人の戦闘の映像を見て思ったらしいルクス・アーカディアは真耶をあえて倒さずに引き分けに持ち込んだかも知れないと。そして学園長がルクス・アーカディアも選抜メンバーに加えてほしいと打診があった。リムルは一先ず試験をして合格したら加えても構わないと言った。

 

 

昼休み後リムルはルクス・アーカディアを呼び出した。

 

 

 

 

 

 

ルクス「はじめまして……ルクス・アーカディアと申します。」

 

 

 

リムル「あぁ……俺はテンペスト・D・リムルだ…リムルと呼べばいい」

 

 

 

ルクス・アーカディアの見た目は銀髪の優男。

 

 

 

リムル「……今から試験を始める……何か質問はあるか?」

 

 

 

ルクス「えっと……試験の内容は?」

 

 

リムル「そうだな……アーカディアは見た目優男だが鍛えている筋肉を見た感じ体力も問題無い、そして知識も入学試験を全問正解しているから問題無い……」

 

 

ルクス「あのー……僕は……そんな鍛えて……」

 

 

ルクスがそう言うとリムルはルクスを睨み言った。

 

 

リムル「舐めるな……お前の手のタコ……筋肉の付き方……そしたお前から感じる雰囲気は正に軍人のそれだ……」

 

 

ルクス「えっと……」

 

 

リムル「他にも……ISに乗ってすぐに山田真耶と引き分ける時点でおかしい………俺もお前の戦闘映像は見たが間違い無く戦い慣れてる動きだ…それも空中、地上で剣で戦うに特化したな…」

 

 

 

 

次第にルクス・アーカディアの顔には汗を滲んで来ると視線を下に。

 

 

 

リムル「大方ISを動かせるが国の意向で公開せずに温存してた……とかそんな所だろ?」ガシガシ

 

 

リムルが頭を描きながらそう言うとルクスは下げていた視線をリムルに向けた。

 

 

 

 

ルクス「えっ……」パッ

 

 

 

リムル「どうやら当たりみたいだな……で……いつまでそこにいるつもりだ?……アイリ・アーカディア」

 

リムルは通路を見た。リムルがそう言うとアイリ・アーカディアが出て来た。

 

 

 

ルクス「……アイリ…」

 

 

 

アイリ「……兄さん……やっぱりバレてしまいましたね」

 

 

 

 

 

ルクス「……そのリムル先生…」

 

 

リムル「心配するな……俺は何も咎めるつもりは無いし、試験は免除だ。」

 

 

ルクス、アイリ「へっ!?」

 

 

 

リムル「それに…ルクス・アーカディアお前“WAO”をやった事あるだろ?」

 

 

 

 

リムルがそう言うとルクスとアカリはビクッとした。

 

 

 

ルクス「あの…何故分かったんですか?」

 

 

するとリムルは二人に背を向けて言った。

 

リムル「クイックドロウ……」

 

 

ルクス、アイリ「!?」

 

 

 

 

リムル「やはりな……」クルッ

 

 

 

リムルは振り返り二人に言った。

 

 

リムル「その技は本来体力、MPを一気に消費して一時的に超スピードを得て相手に致命傷を与える……山田真耶と引き分けに持ち込めたのはこの技のおかげ…、違うか?」

 

 

 

勝手に考えているのでご了承ください。

 

アイリ「何故そんなに詳しく?」

 

 

リムル「そもそも“WAO“は俺が作ったんだよ。」

 

 

 

ルクス「へっ!?…作った……?」

 

 

アイリ「……そんなありえません!?……製作者は衛宮 龍武星……?………リムル?………龍武星?……まさか……そんな!?」

 

 

 

 

 

 

リムル「じゃあな!解散!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の深夜に変質者コト織斑一夏が劣化ソードアートオンラインの世界から帰って来たと千冬から連絡があった。一夏は劣化ソードアートオンラインをクリアするのに8日もかかった。リムルはクリアするのに最大でも2日と考えいたのだが予想以上に変質者(織斑一夏)は大した事無いと結論づけた。

 

 

 

 

 

 

今日は土曜日で学園は休みである。明後日は林間学校があり期間は三泊四日だこれにリムル、アスナ、シノン、ユウキも参加することになった無論変質者(織斑一夏)もルクス・アーカディアも。

 

早朝の特訓には現在セシリア、鈴音、ラウラが増えシャルロット、箒、千冬が行っていた。特訓が終わり千冬、鈴音、ラウラは汗を流す為に早々に寮に戻った。

 

 

 

リムルも寮に戻ろうとしたときシャルロットに話しかけられた。

 

 

シャルロット「リムル先生!今日このあと予定ありますか?」

 

箒、セシリア「ちょっ!シャルロット(さん)!?抜け駆けはゆるさんぞ(許しませんわ)!!」

 

 

リムル「あぁ……あるが?」

 

 

 

シャルロット「あっ……因みに何のですか?」

 

 

 

 

リムル「う〜ん……ある人物の墓参り……」

 

 

シャルロット「あっ……それじゃ僕もついて行っていいですか?」

 

 

リムル「……まぁ……いいか……一応アスナ、シノン、ユウキも一緒に行くからな……それでも構わないならな」

 

 

シャルロット「はい!」

 

 

 

すると箒とセシリアが言った。

 

 

 

 

 

箒、セシリア「私(ワタクシ)も行きたいです!」

 

 

 

リムルは了承し出る時間を伝えた。

 

 

リムル、アスナ、シノン、ユウキは正装に着替えて寮の出口に行くと箒、セシリア、シャルロットがいた。

 

 

3人(箒、セシリア、シャルロット)はリムル達の服装を見た瞬間慌てて自身の部屋に戻った。そして10分後3人(箒、セシリア、シャルロット)が正装に着替えてやって来た。

 

 

 

リムル「…別に正装に着替えて来る必要はないぞ?」

 

 

 

箒「いえ……リムルさんの雰囲気から正装の方が良いような感じがして」

 

アスナ「ハハハ……確かに正装の方が良いよ」

 

 

 

シノン「そうね……これから会う人は特にね」

 

 

ユウキ「そうだね〜」

 

 

 

「ああ!シャルル!セシリア!箒!久しぶりだな!!」

 

 

 

リムル達は声の方を見ると変質者(織斑一夏)がこっちに手を振りながら近づいて来た。それをシャルロットはそれを見ると思わずリムルの後ろに移動した。箒はまるで汚物を見るような視線を向けた。アスナ、シノン、ユウキは冷ややかな目で変質者(織斑一夏)に向けて。セシリアは頭に?マークを浮かべた。

 

 

リムルはそんな変質者を無視し表に停まってる車に乗り込んだ。それに続きアスナ達も乗り込んだ。

 

 

全員が乗り込んだ車は出発した。

 

 

 

「おおおおおいいいい!待ってくれよ!俺も一緒に連れて行ってくれよ!!」ダダダッ

 

 

 

変質者は追って来たが次第に離されて行き見えなくなった。

 

 

 

 

車の中ではシャルロットがリムルに抱きつき震えていた。それを見たセシリアはシャルロットの尋常ではない様子に疑問を持ち聞いてきた。

 

 

セシリア「あの……シャルロットさん一体どうしたんですの?」

 

 

 

シャルロット「実は…」

 

 

 

シャルロットは話した織斑一夏の所業を。それを聞いたセシリアは勿論。

 

 

 

セシリア「まあ!!何てことを!ワタクシ幻滅しましたわ!!しかし……納得しましたわ……箒さんがあの変質者のことをどうでもいい……と言った意味が分かりましたわ」

 

 

 

 

最早セシリアも織斑一夏のこと変質者と言った。

 

 

 

 

 

 

 


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