ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る 作:イセリアル
リムル達(リムル、アスナ、ユウキ、シノン)は現在IS学園の1年生達の林間学校の引率の教員として同行していた。
リムルは現在バスの中で一昨日の夜の事を思い出した。
一昨日の回想
リムル達は(主にリムルが助けた)暴漢の2人から助けた五反田兄妹を家に送る時に2人が言っていた映像を見た。その内容はリムルと偽暮桜(VTシステムバージョン)の戦闘映像だった。
その映像内容に驚いた楯無達IS学園生徒会メンバーは配信者を調べてみると自分もよく知る人物だった。
楯無「黛薫子……はぁ〜……まさか……あの子〜……帰ったらとっちめてやる!!」
五反田兄妹を実家である五反田食堂に送ると良かったら食事でもどうか聞かれたので皆了承した。
五反田兄妹の後に続き店に入ると五反田妹がカウンターにいた母親に涙を流し抱きついていた。突然の出来事に母親は目を白黒させていたが五反田兄がことの経緯を説明すると妹の背中を擦っていた。
五反田母がこちらに気付きいらっしゃいませと言うと五反田兄がリムル達(主にリムル)に助けて貰った事を言いここまで送って貰いウチで食事でもどうかと誘ったと言った。
すると五反田母はカウンターを出るとリムルの前に来て深く頭を下げお礼を言いお代は気にせず好きな物を頼んで構わないと言った。
五反田母は自身の父を呼び料理を作ってもらうことに。リムル達はメニューを見て注文した。料理を待つ間五反田兄である弾がIS学園について聞いて来た。
弾「なぁ……楯無さん……IS学園は危なくないのか?」
楯無「?……どういう意味かしら?」
弾「実はさぁ…ウチの妹である蘭がさぁ…来年IS学園を受験するって言うんだ」
楯無「へぇ〜……普通の一般家庭の娘が立派じゃない」
楯無がそう言いと弾は複雑な表情をした。
それに気付いたリムルは弾に聞いた。
リムル「何か……あるのか?」
弾「……実は蘭は俺の幼馴染みの男がIS学園にいるからそれを追っかけて受験するんだ……」
弾がそう言うとリムル達、IS学園関係者は顔を見合わせた。
リムル「その幼馴染みの男の名はもしかして織斑一夏か?」
弾は頷き。
弾「あぁ……そうだ……知ってるのか?」
リムル「……そりゃなぁ……」
蘭はリムル達の会話を黙って聞いていたがリムルの一言で叫んだ。
リムル「……ぶっちゃけあの馬鹿(一夏)はIS学園じゃあ落第生だ」
蘭「巫山戯ないで下さい!?一夏さんはそんな人じゃあありません!?」
リムルは蘭に視線を向け言い放つ。
リムル「事実だ……あの馬鹿(一夏)は頭も技術水準以下だ」
蘭「信じられませ!?」
すると楯無が口を開いた。
楯無「事実よ……織斑一夏は問題行動が多くて目に余るわ」
弾、蘭「問題行動?」
すると織斑一夏を知る一組のメンバーは言った。
本音「オリムーって参考書を古い電話帳と間違えて捨てたよ?」
箒「一夏は学校が終わっても授業の内容を復習しないし夜はすぐに眠ってしまう。」
セシリア「自信過剰で自分の持ってる専用機の力を自分の力と勘違いしてますわ。」
シャルロット「……最低な男。」
そして布仏虚は言った。
虚「それに……織斑一夏は林間学校後にある期末テスト次第では退学又は研究所送りになる事が決定してます。」クイ
虚は眼鏡を上げ鋭い眼光で蘭を見た。
蘭「一夏さんが退学!?」
弾「おいおい……一夏のやつ何をすれば……」
楯無「それに……今はISが男性も乗れるとなってるわ……そしてIS学園は裏を返せば非常事態になれば生徒達は戦場に駆り出されるわ……」
蘭「戦場って?」
簪「つまり……世界が戦争になったらISに乗れるIS学園の生徒は真っ先に戦場に行く義務があるの」
※実際にあるのかは知りませんのでご了承下さい。
蘭「IS学園の生徒達は……皆さんそんな覚悟が?」
すると楯無が頭を横に振り言った。
楯無「いいえ……少なくともそれを覚悟しているのは現在の2、3年よ。1年は少なくとも代表候補生位よ……でもねIS学園に受験して受かったら覚悟だけはしておきなさい……貴方が入学して次の日にはもしかしたら戦争が起こるかも……とかね?」
虚「ISは表向きはスポーツとして扱われますが裏では戦いの道具として扱われてますから」
リムル「だから……恋愛とか目的でIS学園に来るなら辞めといた方が身の為だ……何より兄や両親を悲しませる結果になりかねない……」
蘭「でも……一夏さんはそんな事一言も言ってなかったです……」
箒「何……一夏に会ったのか?」
弾「あぁ……今日モールで…」
回想終了
一組のバスにリムル達は乗っているのだが織斑一夏はバス内に居なかった。
織斑一夏はバスの最後尾いる車に乗せられている(乗ってるいるメンバーは運転手と一夏、護衛2人(マッチョ)である)。
リムルはアスナに膝枕をしてもらいバスの最後尾で眠っていた。それを一組のメンバーたちは羨ましそうな表情をしていた。ユウキとシノンはアスナの隣座っていた。
リムル「(あ〜……極楽…極楽)」
アスナ「(ふふふ)」ナデナデ
シノン、ユウキ「(次は……勝つ!)」
アスナ、シノン、ユウキは膝枕を巡ってジャンケンをし見事アスナが勝ち取ったのだ。