ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る 作:イセリアル
場所はバラティエ
ドン・クリークの海賊船が現れ
店内ではギンをボコったパティがボロカスに言われていた
「見ろパティ!!マジで来ちまったぞ。!」
パティ「まさか本当に来るとは・・・・たった一人の部下の仕返しのために・・・」
「来てるんだよ!間違いなくその船が!」
メリー号では
ウソップ「おい!やベーぞ!逃げた方が良くないか!?」
ゾロ「遅かれ早かれ戦うんだ・・・」
そこにリムルは船をアイテムボックスに戻したため船から下ろされた二人は
ヨサク、ジョニー「ゾロのアニキ船を出してくれ!」「俺達は死にたくねぇー!」
ナミとノジコとクイナはバラティエで三食食べていた。当然リムルがバラティエで働き相殺していた。
バラティエ
ルフィ「デケェー船!ギンの奴、サンジお前に恩返しにきたかな?」
サンジ「そうは思えねぇな・・・」
クイナ「でも妙ね・・・・」
ナミ「・・・なんで?」
ノジコ「だってあの船ボロボロだもの」
ノジコの言う通りクリークの船である巨大ガレオン船はボロボロだった。
サンジ「ああいう巨大ガレオン船をあそこまで痛めつけるとしたらまず人間の仕業じゃねぇ・・・なんかの自然現象につかまっちまったんだろう・・・」
ほとんどの人間がサンジと同じ考えだった
しかし
リムル「(ミホーク相手によくあの程度で済んだな・・・・)」
と思っていた
ガチャ
扉が開く音がして店内にいた全員が注目
「!」
「・・・すまん・・・水と・・・メシを貰えないか・・金なら幾らでもある・・・」
パティ「なんだありゃ・・・・威厳も迫力もねぇ・・・あれがクリークなのか?」
クリークはギンに支えられながら店内に入ってきた
クリーク「・・・・」フラ
ドサッ
クリークは空腹からか倒れた
ギン「ドン・クリーク!」
クリーク「・・・頼む・・・水と食料を・・・」
ギン「頼むこのままじゃ死んじまうよ!?」
ギンはバラティエのコックにそう言うがパティは衰弱しきったクリークを見て大笑いして完全調子に乗っていた
ギン「今度は金もあるんだぜ!俺達は客だ!」
しかしパティは海軍に連絡してつき出せといい周りの客も
「そいつが元気になった所でなにされるかわかりゃしない・・・」「日頃の行いが悪いからだ!腹空かして死んじまえ」「死んで同然だそいつはそれだけの事をやってきた!」
などと言った
クリークは飯を食わせて貰ったら大人しく帰ると約束すると土下座して言った。
その仕草を見てパティも罵った客も怯んだ
そこに
サンジ「おい!そこをどけパティ!」ドカ
サンジはパティを蹴り飛ばした
サンジはギンにチャーハンが乗った皿とワインが入ったビンを渡した
サンジ「ほらよギンそいつに食わせろ!」
ギン「サンジさん!」
ギンはサンジから受け取った物をクリークに渡した
クリークは泣きながら食べた
カルネはサンジに飯を取り上げを要求した
カルネはクリークについて説明した
クリーク
元は監獄にぶち込まれた悪党だったが、海兵に成りすまして脱獄し、上官を殺害して海軍船を乗っ取ったことから彼の海賊人生が始まる。海軍に成りすまして街や商船を襲ったり、白旗を挙げながら敵船を襲撃するなど、数々のダーティな戦績からついたあだ名が「ダマし討ちのクリーク」。その手段を択ばない姿勢で海賊となってからの戦闘には全て勝利しており、海賊団としての規模も拡大し「東の海の覇者」と呼ばれるほどの存在にのし上がったのだ。
カルネ「だから飯食って大人しく帰るわけがねぇ!」
そこにクリークが起き上がりサンジにラリアットをした
サンジ「ぐっ!」
ズタン
ルフィ「サンジ!」
これに反発したのが意外にもギンだった
ギン「話が違うぞ!ドン・クリーク!この店には絶対に手をださねぇって条件であんたをここに案内したんだ!それにサンジさんは俺達の命の恩人だぞ!」
リムル「(流石ギンは義理堅くて嫌いじゃないな・・・・クリークはクソだが・・・)」
クリークはギンの肩を掴みどこかの骨を折った
クリーク「ああ!旨かったよ生き返った気分だ・・・」ボキ
骨を折られたギンは倒れた
クリーク「・・・・いいレストランだ・・・・この船を貰う!」
リムル「(念のため船をアイテムボックスに戻してて良かった・・・)」
リムルはこのために船をアイテムボックスに戻していた
カルネ「言わんこっちゃねぇ・・・この船を貰うだと!?」
この隙に他の客は船に乗りこみ逃げた
そこにサンジに吹っ飛ばされたパティが目覚め元気なクリークを目にして
パティ「えっ!・・・・えっ!・・・・」
クリークは自分の船がボロボロになったので新しい船が欲しかったらしい。
クリークはガレオン船にいる部下が約百人いるため百食分の食料と水を要求した
他のコックは要求を断ると言った
クリーク「俺は別に注文知てるわけじゃねぇ・・・・命令してるんだ誰も俺に逆らうな!」
サンジは厨房に向かおうとするがパティに殴られ他のコック取り押さえられる
パティはクリークに巨大な銃を向け射ったがクリークはぴんぴんしていた
クリーク「今・・・なにかしたか?」
クリークは体を鎧に覆われていたため無傷
パティ達と他のコック(サンジと蘭とリムルとゼフを除く)は巨大フォークや巨大ナイフを持ってクリークに突っ込んだ
クリークは全身に仕込んだ銃を射った
クリーク「鬱陶しいわ!」ドガガガガガガガガガガガガガガン
パティ達「!」
パティ達は目を瞑った
そこに
リムル「はぁ・・・・」
キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン
リムルは白刀"日輪"と黒刀"月影"を抜いてパティ達の間に入り銃の弾を全部切った
リムル「・・・それだけか?」チン
リムルは刀を納めた
クリーク「!?・・・・バカな!?俺の最強攻撃を?!」
それを傍らで見ていた者は
ナミ「凄い・・・」
ノジコ「・・・あの量の銃弾を」
レイジュ「・・・(もしかして私よりも強いかも・・・)」
蘭「・・・」ぽっ
パティ達は目を開けた
パティ「おい!・・・・何が起きたサンジ!?」
サンジ「・・・信じられねぇがリムルが飛んできた銃弾を全部斬りやがった!」
リムル「あの程度で最強?はん!笑わせんな!片腹痛いわ!」
クリーク「俺は最強なんだ!誰よりも強い鋼の腕!誰よりも硬いウーツ鋼の体!全てを破壊するダイヤの拳!全身に仕込んだあらゆる武器!50隻の大艦隊に五千人の兵力!俺が食料を用意しろっと言ったら黙って言う通りにしろ!」
リムル「いやいや、今たった百人しか居ないんだろ?自分で言ってただろう?プフ」
これに聞いていた他のコックは
「ハハハハハハハハハハハハ!確かにな!ハハハハハハハハハハハハ!」
クリーク「てめぇら!」チャキ
クリークは再び銃を撃とうとしたところに
ドサッ
ゼフがクリークの前に食料が入った袋を置いた
リムル「(フフフ♪)」
「オーナーゼフ!なぜ!」
クリーク「!・・・・ゼフ・・・だと!?」
他のコック達は食料を与えたら船にいる部下まで雪崩れ込んで来ると危惧するが
ゼフ「・・・その戦意があればの話だ・・・なぁ、グランドラインの落武者よ!」