ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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オリジナル回


イーストブルー編 ローグタウン
前世の世界では


リムルが前世で死んだ後の世界

 

病院

 

 

リムルが死んだ後、誰もリムルの親族は来なかった。

理由、それはリムルが天涯孤独だったのだ。それでリムルの専属秘書と言う人が病院に駆け付け、秘書の人が電話をかけて来たのが菊岡誠二郎(きくおかせいじろう)だった。秘書の人は菊岡にリムルから預かっていた手紙を渡して病院を後にした。

 

 

 

 

 

 

キリト「菊岡さんはリムルをご存知だったんですか?」

 

 

菊岡「まあねぇ・・・・彼には色々助けてもらったからね」

 

 

アスナ「・・・助けてもらった?」

 

 

菊岡「ああ・・・彼には"ALO"と"GGO"のソードスキルとアビリティなどで色々アドバイスやメリットとデメリットを指摘してもらってね・・・で彼は自分の生きた証を残すために自分の世界を作っていてね・・・本人曰く後3ヶ月あれば出来るって喜んでいたよ・・・」

 

 

シノン「・・・その・・・・菊岡さんはリムルが天涯孤独って知ってたんですか?」

 

 

 

菊岡「・・・・正確には彼が天涯孤独なったのは"SAO"が始まって二年ほど経ってからだ・・・・」

 

 

キリト「!・・・じゃあリムルは・・・・」

 

 

菊岡「・・・・彼は両親の最後に立ち会えなかった・・・・彼は目覚めてすぐにその事を聞いて1ヶ月は水以外喉を通らなかったと聞いている・・・その後、彼は他人を寄せ付けないように振る舞ったのは・・・」

 

 

シノン「・・・確か"GGO"時代はキャラネームを匿名希望にして全く大会とかに出なかった・・・・それに皆が使わないような光剣の二刀流とかリボルバー二丁を使って"GGO"では大会に出ない本当の世界最強とまで呼ばれてたわ・・・」

 

 

キリト「!・・・ちょっと待て光剣の二刀流って・・・あれでリムルは世界最強って呼ばれたのか?」

 

 

シノン「・・・ええ!・・・全ての銃の弾を弾いたり斬ったりして・・・それに斬撃を飛ばして相手を倒したり・・・だからあいつは"GGO"で最強の光剣使いって呼ばれてたし・・・」

 

 

アスナ「・・・"SAO"の時は確か短剣二刀と主に素手が多かった気がするけど・・・そういえば菊岡さんさっき秘書の人からもらった手紙はなんて書いてあったんですか?」

 

 

菊岡は頷いて秘書からもらった手紙を読んだ

 

 

菊岡「!・・・なるほど・・・彼らしいな・・・」

 

 

キリト「・・・・手紙にはなんて?」

 

 

菊岡はキリト達に手紙を見せた

 

 

内容

 

 

 

菊岡さんへ

 

 

 

これを読んでいるということは俺が死んだってことでしょう

 

菊岡さんには頼みごとがあります。

 

 

 

もし、おれが病気で死んだら俺の作った世界をデリートしてください パスワードは××××××です

 

 

もし、俺が事故に合って死んだら菊岡さんの知り合いと協力して完成させてください。 ログインIDは××××× です

 

 

菊岡さんの知り合い達なら早かったら一週間位で出来ると思います。

 

 

手紙の封筒に俺の家の住所と合鍵を入れてあります。

 

 

PS俺の個人財産はデリートなら"ALO"の運用資金にデリートしないなら"WAO"の運用資金にお願いします

 

 

 

 

菊岡「・・・・これで全部だね」

 

 

キリト「・・・・用意周到・・・だな」

 

 

アスナ「・・・菊岡さん・・・"WAO"って何ですか?」

 

 

菊岡「ワールドオールオンライン・・・通称"WAO"彼が名付けたんだ」

 

 

キリト「菊岡さん・・・その世界はどのくらい出来てるんですか?」

 

 

菊岡「・・・・僕も詳しくは知らないが大体9割位は出来てるらしい」

 

 

シノンは一つ疑問が浮上した

 

シノン「・・・何で9割位で後3ヶ月かかるんですか?」

 

 

菊岡は表情を暗くし

 

 

菊岡「・・・・実は彼には"ALO"での仕事を頼んでいてね・・・それで彼の時間がなくなったんだ・・・」

 

 

アスナ「・・・そんなのあんまりです!」涙目

 

 

菊岡「・・・・」

 

 

キリトが助け船を出した

 

 

キリト「・・・・アスナ菊岡さんに言っても仕方ない・・・」

 

 

アスナ「・・・すいません・・・」

 

 

菊岡は頭をふった

 

 

菊岡「・・・・ところで君たちこれから時間はあるかい?」

 

 

菊岡はキリト達に聞いた

 

 

キリト「・・・・俺は大丈夫です・・・」

 

アスナ「・・・私も・・・」

 

 

シノン「・・・私も・・・」

 

 

 

菊岡は頷いた

 

 

菊岡「・・・・じゃあ、これからリムル君の自宅に行こうか」

 

 

キリト、アスナ、シノン「・・・えっ!」

 

 

 

四人はリムルの自宅に向かった

 

 

場所は六本木ヒルズのマンションの最上階だった

 

リムルの自宅

 

 

菊岡「ここが彼の自宅だね」

 

 

キリト「・・・・あいつ金持ちか!?」

 

 

シノン「・・・凄い・・・」

 

アスナ「・・・何だかまだふわふわする・・・」

 

 

今は全員リムルの仕事部屋

 

 

菊岡「・・・・彼は株をやりながら生計をたててね・・・・総資産が大体100兆位なんだ・・」

 

 

キリト、アスナ、シノン「・・・ひゃ・・・・100兆!?」

 

 

菊岡はリムルからもらったIDを入力してリムルが作った世界と武器の種類と種族システムをキリト達に見せた

 

 

キリト「・・・・なんだよ・・・この世界・・・」

 

 

アスナ「・・・なんて・・・・広大な世界・・・」

 

 

シノン「・・・それに・・・武器の種類が豊富、種族システムが凄い・・・」

 

 

菊岡「・・・・これを彼はたった一人でそれも1ヶ月足らずで作ったんだ・・・"ALO"の仕事をしながらね・・・」

 

 

 

キリト「・・・これをたった一人で・・・」

 

 

菊岡「・・・・どうだい?この世界をプレイしてみるかい?」

 

 

 

アスナ「・・・えっ!・・・出来るんですか?」

 

 

菊岡「・・・・まあ大半は出来てるからね・・・」

 

 

菊岡はカバンからアミュスフィアを3つ出した

 

 

菊岡はクローゼットからマットレスを3つ出した

 

 

キリト、アスナ、シノン「・・・リンクスタート・・・」

 

 

 

"WAO"内部

 

 

 

キリト、アスナ、シノンは"ALO"の姿でログインした

 

 

キリト「・・・トレーニングモード?」

 

 

三人がログインしてすぐ各々の目の前にトレーニングモードの表示が出た

 

 

アスナ「・・・これって自分の得意武器でトレーニングモードをするみたいね・」

 

 

キリトは片手剣、アスナは細剣、シノンは弓だった。

 

 

そしてトレーニングモードの相手は

 

 

キリト、アスナ、シノン「・・・えっ!・・・リムル(くん)・・・!?」

 

 

そこに外部から通信が入り止まった

 

 

菊岡《聞こえるかい?》

 

 

キリト「・・・菊岡さん!?」

 

 

菊岡《今君たちの前にいるのはリムル君の動きをプログラムした存在なんだ》

 

 

アスナ「つまりトレーニングモードの相手はリムルくん自身と言うことですか?」

 

 

菊岡《そういうことになる》

 

 

シノン「・・・それってかなり難易度と高くないですか?」

 

 

菊岡《元々この世界はR指定で18歳以上じゃないとプレイ出来ないんだよ》

 

 

キリト「・・・つまりそれだけこの世界はレベルが高いのか・・・」

 

 

菊岡《その通りだ・・・・R指定だから結婚システムや子供も作れる仕様なんだ・・」

 

 

アスナ、シノン「・・・子供って!?」

 

 

菊岡《勿論互いの合意が絶対条件になってるから産まれ子供は自分達で設定出来る仕様でランダムも出来る・・・》

 

 

キリト「・・・何だかこの世界は色んな意味でハイクオリティだな・・・・」

 

 

菊岡《さて、そろそろトレーニングモードを始めるよ!》

 

 

 

トレーニングモードが始まって5分

 

 

キリト、アスナ、シノンはぐったりしていた

 

 

キリト「・・・分かってはいたが・・・」

 

 

アスナ「・・・リムルくんって凄く強いね・・・」

 

 

シノン「・・・しかも私たちが相手にしたのはリムルが素手だったし・・・」

 

 

そこに外部から通信が入り

 

 

菊岡《さてそろそろその世界から出ようか?》

 

 

キリト、アスナ、シノンは頷いた

 

 

キリト、アスナはログアウトボタンを押した

 

 

シノンもログアウトボタンを押した瞬間自分がいた所の床が抜けた

 

 

キリト、アスナ「!?・・・シノン!?」

 

 

シノン「・・・きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

シノンは穴に吸い込まれて消えた

 

キリト、アスナはアミュスフィアをとり横を見るとシノンが消えていた!

 

 

そして菊岡がキリト達がいる部屋に来た

 

 

菊岡「どうだった?あの世界は?」

 

 

キリト「どうだったじゃない!?」

 

 

アスナ「菊岡さんシノンが!?」

 

 

菊岡は頭に?マークを浮かべ

 

 

菊岡「・・・・シノン?・・・・・いったい誰だい?」

 

 

キリト、アスナ「・・・!?」

 

 

 

その日、シノンという存在そのものが消えた

 




無理矢理過ぎてすいません

リムルの懸賞金の額を10億以上が多数でしたので候補として

  • 10億から15億ベリー
  • 15億から20億ベリー
  • 20億から25億ベリー
  • 25億から30億ベリー
  • 30億から40億ベリー

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