ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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突破


ありがとうございます


これからも頑張ります



主人公喋らない


眠れる力

リムルの事が気になりアクエリアスに御門涼子が乗り込んだ。そして御門は自分の運命とも言える存在に出会う。

 

 

アスナはリムルを診てもらう為、女部屋に向かっていた。先頭にアスナ、その後ろに御門がおり、後ろにナミ、ノジコ、ベルメール、ユウナ、シノン、ラルトス、ケルビが続いていた。ラルトスはシノンが抱っこしていた。そして女部屋の扉の前に到着した。

 

 

 

アスナ「御門さんここです・・」ガチャ

 

 

アスナは扉を開けた

 

 

アスナが部屋に入ると

 

 

アスナ「!?・・・何この玉は!?」

 

アスナが部屋に入るとリムルが眠っているベットの周りに玉が浮いていた

 

 

アスナ続き御門も入ると

 

 

「!?・・・これは何!?」汗

 

 

御門の後ろから次々と仲間達が入ってくる。

 

 

ベルメール「・・・なんだいこの玉は!?」

 

 

ユウナ「全部で7つありますね」

 

 

そうリムルの近くには7つの玉が浮いていたのだ

 

 

シノン「それにそれぞれ纏っている属性が違う気がする!」

 

 

~!~!

 

ケルビとラルトスはシノンにこう言った

 

 

シノン「えっ!?あの玉はそれぞれ火、水、風、雷、土、光、闇を司る玉なの!?」

 

 

ラルトスとケルビは頷いた

 

火は赤色、水は青色、風は緑色、雷は黄色、土は茶色、光は白色、闇は黒色とそれぞれ7つの玉があった。

 

 

御門はリムルが眠っている枕元を見た

 

 

「・・・まさか生きている間にこんな存在に出会えるなんてね・・・」

 

 

アスナは頭に?マークが浮かんだ。

 

 

アスナ「御門さんどういうことですか?」

 

 

御門はアスナ達の方を向いて

 

 

「あなた達の誰か彼の枕元に何か見える人はいるかしら?」

 

 

アスナ、ユウナ、シノン、ベルメールは頭をふり

 

ナミ、ノジコ、ラルトス、ケルビは頷いた

 

 

ナミ「なんとなくリムルの枕元に2つの影が見えます」

 

 

ノジコ「私もナミと同じです」

 

 

~♪~♪

 

 

ケルビとラルトスはシノンに話しかけた。

 

 

 

シノン「ケルビとラルトスも二つの影が見えるらしいです・・・」

 

 

御門は少し考え

 

 

「なるほど・・・」

 

 

御門はそう言うとリムルが眠るベットに近づいた

 

するとリムルの上に浮遊していた7つの玉が御門に近づいてきた。

 

アスナ「!?・・・危ない!!」

 

 

 

アスナは御門を庇おうとしたが、御門は手を出しアスナを制した。

 

 

「大丈夫」

 

 

コトコト

 

御門は近づいてきた7つの玉に恐れずリムルに近寄った。

 

 

7つの玉は最初、御門のギリギリを浮遊していたが、御門がリムルの眠るベットのところまで来ると7つ玉はリムルの枕元を浮遊した。そして御門はリムルの枕元を方を見て

 

 

 

「大丈夫・・・私は敵ではないわ!」

 

 

 

御門がそう言うとリムルの枕元に浮遊していた7つは消えた。

 

 

 

ナミ「!!・・・影が消えた?」

 

 

ノジコ「そうだね」

 

 

 

ケルビとラルトスは頷いた

 

 

 

 

アスナ「一体なんだったの今の?」

 

 

ベルメール「・・・そうだね」

 

 

シノン「それにさっきの7つの玉は一体・・・」

 

 

ユウナ「・・・(あれは魔法?・・・でも魔法にしては・・・)」

 

 

 

御門はため息を吐きリムルの額に手を置いた。

 

 

 

「ふぅ・・・熱40℃・・・と」スッ

 

 

御門は白衣から注射器を取り出したリムルから血液を採取した。そして自分の持っている端末に血液を滴し病気を特定するまで少し目を部屋の隅に目をやると洗面器があった。アスナに洗面器のことを聞いた。

 

 

アスナ「あっ・・・それはリムル君がナミとノジコから取り除いたケスチアが含まれている細胞があります。」

 

 

御門はその洗面器の中の液体を採取し端末に入れた。

 

 

すると

 

 

「!・・・ビンゴね・・・確かにこの洗面器にはケスチアがあったわね・・・」

 

御門はそう言いナミとノジコから血液採取した。

 

 

二人の血液を調べると

 

 

「確かにあなた達、ケスチアは完全になくなってるわね」

 

 

ピピ

 

 

すると御門が持つ端末が鳴った、御門は端末を覗き込んだ。

 

 

「確かにこの子はケスチアに!?・・・これは!?」

 

 

御門はリムルから採取した血液からリムルがケスチアに感染していることを知るが

 

 

「彼の細胞がケスチアの病原菌を殺している!?」

 

 

端末には映像が流れており、リムルの細胞とケスチア病原菌があった。最初リムルの細胞はケスチアの病原菌に殺られていたが、御門の端末にはリムルの細胞が徐々にケスチアの病原菌を殺している映像が流れた。

 

 

 

「凄いわね・・・」汗

 

 

 

アスナ「あの御門さんどうしたんですか?」

 

 

 

「ああ・・・あなた達の船長はなんだか自力でケスチアの病原菌を殺しているみたいよ」汗

 

 

 

ユウナ「えっ!?・・・そんな事が可能なんですか!?」

 

 

 

御門は頭をふり

 

 

 

「まず普通の人間の細胞じゃあケスチアの病原菌には勝てないわ・・・ケスチアは7日病と呼ばれていてね・・・人間は病気の免疫を作ることが出来るんだけど・・・免疫は出来るのに時間がかかるのよ・・・そしてケスチアは免疫が前に7日後に命を落とすから普通の人間じゃあ無理ね!」

 

 

 

シノン「・・・じゃあリムルは人間じゃあないってことですか?」

 

 

御門は頭をふり

 

 

「・・・それはわからないわ・・・でも確実に人間と別の種族の血を引いているのは分かったわ」

 

 

 

ユウナ「人間と別の種族の血ですか?」

 

 

御門は頷き

 

 

「さっき私は彼の枕元に二人の姿がハッキリ見えたわ・・・男の人と女の人がね」

 

 

シノン「えっ!?・・・全然そんな人見えませんでしたけど・・・」

 

 

ナミ「・・・私は見ました・・・」

 

 

ノジコ「・・・私も・・・」

 

 

ラルトスとケルビは頷いた

 

 

 

御門はアスナ達の方を見て

 

 

 

「彼の枕元に居たのは恐らく彼の両親よ・・・これはあくまでも仮説だけど彼は人間と精霊の血を引いているわ・・・それも只の精霊じゃなく恐らく彼は精霊王の血を引いているわ!」

 

 

 

 

 




精霊の属性の数は適当です

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