ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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主人公前世集

御門はリムルが人間と精霊の血を引いていると言った。

 

 

副船長のアスナはなぜそんな事がわかるのかを聞いた。すると御門はこう答えた。

 

 

「私も精霊の血を引いてるからよ」

 

 

それを聞いていたアスナ、ユウナ、ベルメール、ナミ、ノジコ、シノン、ラルトス、ケルビは一瞬フリーズした。

 

 

「「「「「「えっ!?!?」」」」」」」

 

 

 

そして御門は続けてこう言った

 

 

「下位精霊の場合は通常、人間と精霊の血を引いている者は姿と寿命が変わるだけで精霊の力は使えないわ・・・私は下位精霊の血を引いているから耳だけが違うのよ」

 

 

そう言って御門はアスナ達に自分の耳を見えるようにした。

 

御門は精霊の血を引いてる設定で行きます

 

 

 

アスナ「あっ・・・少し尖ってるんですね」

 

 

「ええ・・・」

 

御門は少し暗い表情をしたがベルメールは笑いかけた。

 

 

ベルメール「別にうちの船じゃ特に珍しくないわよ?」

 

 

「えっ?」

 

 

ベルメールがそう言うとアスナとシノンが

 

 

アスナ「私は御門さんよりも耳が長いですよ」

 

 

シノン「私は猫みたいな耳と尻尾がありますよ」

 

 

アスナとシノンは普段自分達がエルフとケットシーであると隠すために認識阻害の指輪をしています。そして御門に姿が見せる為に指輪を外した。

 

 

認識阻害の指輪はオリジナルで考えました。

 

 

 

「あっ・・・私より長い耳・・・」

 

 

ベルメール「これで分かったかい?この船にはあんたを恐れる者は居ないよ♪」

 

 

ベルメールの言葉に皆は頷いた。

 

 

 

「・・・フフフありがとう」

 

 

ナミとノジコが御門に聞いた

 

 

 

ナミ「御門さんは下位精霊の血を引いてるんですよね?」

 

 

御門は頷いた

 

 

ナミ「精霊の種類はどれくらいあるんですか?」

 

 

「精霊は下位、中位、上位、精霊王とあるわ」

 

 

ノジコ「・・・て言うことはリムルは一番上の精霊王の血を引いてるってことですか?」

 

「あくまでも仮説だけどね・・・それに精霊王の更に上があるわ・・・」

 

 

 

ナミ「えっ!?・・・精霊王の上ってまだあるんですか!?」

 

 

御門は頷いて言った

 

 

「ええ・・・全ての精霊の頂点"精霊の主"」

 

 

 

アスナ、ユウナ、ベルメール、ナミ、ノジコ、シノン「全ての精霊の頂点"精霊の主"!!」

 

 

「精霊の主の能力はあらゆる精霊の力を使える上に寿命はほとんど存在しないと言われているわ」

 

 

アスナ「あの御門さんもし仮にリムル君が精霊の主の血を引いていたら寿命はどうなるですか?」

 

 

「・・・わからないわ・・・少なくともあなた達より長生きするのは確かね・・・」

 

 

ユウナ「何か方法はないんですか?」

 

 

御門は少し考え

 

 

「・・・・一つだけ方法があるわ・・・」

 

 

ベルメール「それはどんな方法だい?」

 

 

御門は真面目な顔を作り

 

 

「・・・彼と契りを結んで彼と番になり子をなす事よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リムルが眠っている間にそんな事が話されている中、リムルは真っ白な空間にいた。

 

 

 

 

 

 

真っ白な空間

 

 

 

「・・・ここはなんだ?」

 

 

 

すると声が聞こえた

 

 

 

「やあやあ、いらっしゃい!」

 

 

リムルの後ろから声が聞こえたので振り替えると

 

 

 

 

リムル「・・・鈴木園子?」

 

 

そこには名探偵コナンに出てくる鈴木園子のカチューシャないバージョンの女がいた

 

 

 

 

 

「そうそう鈴木園子・・・って違うわ!私はこのONE PIECEの世界を任されてる神よ!」

 

 

 

リムル「・・・でなんかようか?」

 

 

 

「あんたえらく冷めて聞いてくるわね・・・」

 

 

リムル「・・・どうせトキミ、ツナミ、ワシュウ辺りに頼まれてここに呼んだんだろう?」

 

 

 

「・・・あ・・・当たりよ・・・」

 

 

リムル「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・」

 

 

リムルは長いため息を吐いた。

 

トキミ、ツナミ、ワシュウは全ての神達の頂点に立つ存在な為絶対なのだ。勿論リムルはこの事を知っている。

 

余談になるがドラゴンボール超に出てくる全王の上の存在がトキミ、ツナミ、ワシュウであると言う設定でいくので悪しからず。

 

 

リムル「で・・・何をさせるんだ?」

 

 

「あんたは5日後に目覚めるんだけどその間にちょっと暇があるからあの方達からあるものを預かってるのよ」

 

 

神はそう言って一冊の本を出してきた。リムルはタイトルを読むと

 

 

 

リムル「リムルの前世集?」

 

 

「そっ・・・とりあえず捲ってみて」

 

 

リムルはとりあえず本を捲ってみると

 

 

リムル「・・・なんだよこのアニメのタイトルの数は!?」

 

 

リムルが本を捲って見るとそこにはリムルが前世で生きたと思われるアニメのタイトルがズラリとならんでいた

 

 

 

 

「トキミ様、ツナミ様、ワシュウ様が仰るにはあんたが今まで転生したアニメのタイトルがそこに記されているらしいわ」

 

 

リムル「・・・こんなに俺、転生してるのか?」汗

 

 

「そういうことね・・・であんたにやってもらうのはその中の1つの未来を変えて欲しいのよ」

 

 

 

リムル「変えて欲しい未来?」

 

 

「ええ・・・その本の○○ページの赤丸がある所よ」

 

 

 

リムルは神に言うわれたページを開き赤丸の所を読み上げた

 

 

リムル「"鋼の錬金術師 シャンバラを征く者"?」

 

 

神は頷いた

 

 

リムル「・・・まさかエドとウィンリーを結ばれるようにしろとかじゃねぇだろうな!?」

 

 

神はソッポを向いた

 

 

 

リムル「簡単に言うな!!大体どうやるんだよ!?エドの行った世界で門を破壊するのか!?それもエドとアルを送り返した後に!」

 

 

 

 

「そういうことになるわ」キッパリ

 

神はキッパリと即答した。

 

リムル「・・・」

 

 

 

「それとあなたにはその世界の時の姿になってもらうわ」

 

 

 

リムル「俺は誰になるんだよ?」

 

 

 

「ロイ・マスタングよ!」

 

 

 

リムル「いやいや、それはいいだがそれだとマスタングはホークアイと結ばれないだろ!」

 

 

 

「そこをなんとかして欲しいのよ!」

 

 

 

リムル「無茶言うなよ!ONE PIECEの世界での力が使えるなら出来なくはないが無しでどうやれと・・・」

 

 

「あっ・・・使えるようにはするわよ?」

 

 

 

 

 

「おい・・・」汗

 

 

 

そしてリムルは"鋼の錬金術師シャンバラを征く者"に行きエドとウィンリーが結ばれるようにした。

 

 

マスタングとホークアイが結ばれるようにもした。

 

 

マスタングがエドのいた世界に行こうした時にホークアイはマスタングが乗る気球に乗り込むことに成功したのだ。

 

 

原作ではホークアイは気球に乗り込むことは出来なかったが、ホークアイはアームストロングに頼んで気球に向かって投げてもらって気球に乗り込むことに成功したのだ。

 

 

 

 

マスタング?「・・・君は無茶するなぁ・・・」

 

 

 

ホークアイ「・・・私は貴方の部下なので・・・後一つ気になることがあるんですが・・・」

 

 

 

マスタング?「・・・なんだね?」

 

 

 

ホークアイ「・・・なぜ手袋無しで錬金術を?」

 

 

ホークアイの指摘どうり現在のマスタングは手袋無しで錬金術を使っている。

 

 

マスタングは手の甲をホークアイに見せた

 

 

ホークアイ「!?・・・ロイそれは!?」

 

ホークアイは思わずマスタングを名前呼びしてしまうそれもそのはず

 

マスタングもといリムルは手袋ではなく自分の甲に直接錬成陣を刻んでいた。

 

 

マスタング?「・・・これで君と同じだろ?いや君は・・・」

 

 

ホークアイ「・・・なぜそんな事を?」涙目

 

ホークアイは思わず涙を流した

 

 

マスタング?「・・・君を近くに感じるためかな?」

 

 

 

そしてマスタングとホークアイは気球で空の飛行物体に乗り込んだ

 

 

 

 

船には入るとエドとアルが女ボスを拘束していた。

 

 

 

ホークアイ「アルフォンス君にエドワード君!」

 

 

マスタング?「どうやら片付いたみたいだな?鋼の?」

 

 

エドワード「まあな!大佐!」

 

 

アルフォンス「兄さんマスタングさんは大佐じゃなくて今は伍長なんだよ?」

 

 

エドワード「えっ!?・・・マジかよ!?」

 

 

マスタング?「・・・まあいろいろあってな・・・・でどうするんだ鋼の?この後は?」

 

 

エドワード「・・・この飛行物体を元の世界に戻す!」

 

 

アルフォンス「兄さんなら僕も一緒に!」

 

 

エドワードは首を横に降った

 

 

エドワード「・・・俺一人で・・・」

 

 

アルフォンス「・・・ウィンリーはどうするんだよ!」

 

 

エドワード「・・・それは・・・」

 

 

マスタング「・・・鋼の・・・お前はこちらの世界の門を破壊しろ!」

 

 

エドワード、アルフォンス、ホークアイ「・・・えっ!?」

 

 

マスタング?「・・・お前のいた世界には私が行こう!」

 

 

エドワード「・・・ちょっと待てよ!大佐!それじゃ・・「すまんな」ドス・・っ!?・・・何しやがる・・」ドサッ

 

 

マスタングはエドワードの腹を殴り気絶させ、そしてエドワードを抱えアルに渡した

 

 

 

マスタング?「・・・頼んだぞアルフォンス!」

 

 

アルフォンス「・・・でもそれじゃマスタングさんは「ロイ!!」・・・!!」

 

 

 

ホークアイがアルの言葉を遮ってマスタングを睨んでいた

 

ホークアイ「・・・また私から離れるんですか?」涙目

 

 

 

マスタングもといリムルはため息を出し

 

 

マスタング?「・・・はぁ・・・・・てっきり君は付いてきてくれると思ったのだが・・・私の見込み違いなのかな?」

 

 

ホークアイは目を見開き

 

 

ホークアイ「付いて行ってよろしいんですか?」

 

 

 

マスタング?「・・・私は伍長・・・君は中尉だろ?私には拒否権はないと思うが?」

 

 

 

ホークアイ「・・・フフフ・・・そうでしたね・・・・・はいどこまでもお供します♪」

 

 

こうしてエドとウィンリーは結ばれたましたとさ・・・・・めでたし・・・めでたし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ白な空間

 

 

 

 

 

 

 

 

リムル「・・・ふぅ・・・・これで満足か?」

 

 

「ええ・・・満点よ!」

 

 

 

リムル「報酬は?」

 

 

「やっぱりいる?」

 

 

リムル「当たり前だ!どんだけ苦労したと思ってる!?」

 

 

「・・・じゃあ何が欲しいのよ?」

 

 

リムル「・・・これとこれ」

 

 

リムルが提示したのは

 

 

 

 

自分の母親であるミラから受け継いでいる"精霊の主"としての力のコントロールのコツと自分の父親であるルドガーの力として受け継いでいる骸殻能力の封印を未来永劫を頼んだ・・・それも孫やその子孫達にも出ないようにと。

 

 

 

「・・・それだけ?」

 

 

 

リムル「・・・何を頼まれると思ったんだ?」

 

 

 

 

「いや無限の体力とか?」

 

 

リムル「・・・それはそれで疲れるぞ・・多分」

 

 

「確かね・・・よし」パッチン

 

 

神は指パッチンしリムルに望んだ事を付与させた。

 

 

「じゃあ後三時間位で目覚めるからそれまでその本読んでてきっと今後、役に立つから!」

 

 

そう言い神は消えた。

 

 

 

リムルはやることがないため神から渡されたリムル前世集を読んだ

 

 

リムル「・・・俺"マギ"の世界でソロモン王だったのかよってことはアラジンが息子か・・・"犬夜叉"の世界では犬夜叉と殺生丸の親父だし・・・"鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST"ではエドかよ・・・"NARUTO"ではミナト・・・"ネギま"はガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグ・・・って確かタカミチの師匠だよな?・・・"幽遊白書"では闘神 雷禅ってマジかよ(汗)・・・"遊☆戯☆王"ではアテム・・・シャーマンキングはアンナかよ(汗)・・・"HUNTER×HUNTER"は団長で・・・"ハイスクールD×D"は一誠・・・"ドラゴンボール"はベジータ・・・"一騎当千"は周瑜・・・"名探偵コナン"は服部平次・・・"最強の弟子"はケンイチ・・・進撃の巨人は兵長かぁ・・・魔法科高校の劣等生はトーラスシルバーか・・・なるほどなぁ・・・他にもなんかすげぇのやってるし・・・?・・・オーバーロード?ってなんだ?」汗

 

 

リムルはオーバーロードを知らない・・・・これが後にどうなるのかお楽しみに♪

 

そしてあっという間に三時間経過しリムルは元の世界に戻った。

 

 

 

 

 

リムルが居なくなったあと神が現れ

 

 

 

「・・・ついでにこれも付けてと・・・・」パッチン

 

 

神は指パッチンしてリムルにある特典を着けた

 

「・・・これはワシュウ様から頼まれたことなので許してください・・・」

 

 

神が付けた特典のは

 

 

 

リムルが番になった相手と寿命を共有することが出来る能力である。つまり番なった相手はリムルと同じ時を過ごせると言う特典である。

 

 

 




次回、リムル目覚めるのでお楽しみ!

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