ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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お待たせしました。


ついにお気に入りが700件の大台に乗りました。


ありがとうございます


これからも頑張ります


番と眷属 ニューヒロイン6人目

リムルがエネルギーをほぼ使いきって倒れたから約6日経った。アクエリアスはアラバスタを目指し航海を続けていた。

 

 

女部屋では御門、ナミ、ノジコ、クイナ、コアラ、シノン、ケルビ、ラルトスがいた。

 

御門は精霊に関する事をリムルの仲間達に伝えた。(バレンタインことミキータには伝えてない。)」

 

 

ナミ「リムルが倒れてもう6日・・・御門さんリムルは・・・」

 

 

「バイタルは安定してるわ・・・」

 

 

 

ノジコ「・・・でもこのまま目覚めなかったら・・・」

 

 

クイナ「ノジコ!縁起でも無いこと言わないで!」

 

 

ノジコはゴメンと謝った

 

 

そこにある音が響き渡った

 

 

 

 

ギュルルルルルルルルルルルルルル

 

 

 

ギュルルルルルルルルルルルルルル

 

 

 

「「「「「「!!??」」」」」」

 

 

 

皆、音のする方を見ると

 

 

 

 

リムルのお腹が鳴ったのだ。

 

 

 

 

コアラ「・・・そうよね・・・リムル君6日間何も食べてないからお腹が鳴って当然だよね・・・」

 

 

 

ピクピク

 

 

 

ピクピク

 

 

ラルトス、ケルビ「!!」

 

ー!ー!

 

その時リムルの手が動いたのだ!これに気づいたラルトス、ケルビは鳴き声を出しリムルの所に飛び込んだ

 

 

 

シノン「ラルトス、ケルビ!」

 

 

ー!ー!

 

 

ラルトス、ケルビはシノンに言った

 

 

 

シノン「今リムルの手が動いたの!?」

 

 

 

ラルトス、ケルビは頷いた

 

 

 

ナミ、ノジコ、クイナ、コアラ、シノン「御門さん!!」

 

 

ナミ、ノジコ、クイナ、コアラ、シノンは御門にリムルの様子を見るように催促した。

 

 

 

御門はリムルの眠っているベットに腰掛けリムルの状態を端末で検査しているとき

 

パチン

 

 

「・・・うーん・・・・ここは・・・あれあんたは・・・」

 

 

 

リムルは目を覚まし御門と目があった

 

 

 

「あら、お目覚めかしら?」

 

ガバッ

 

 

リムルは体を起こした

 

 

 

リムル「えっと・・・皆・・・「リムルゥゥゥゥゥゥゥゥ(君)」うぉ!?」ドサッ

 

 

その場にいるナミ、ノジコ、クイナ、コアラ、シノンは涙を流しながらリムルの所に飛び込んだ

 

 

ラルトス、ケルビもリムルの所に飛び込んだ。

 

 

リムル「ごめんな皆心配かけた」

 

 

コアラ「本当に良かったよ!リムル君、目が覚めて!」

 

 

シノン「本当にこのまま目覚めなかったらどうしようと思ってたわよあんた!」

 

 

ナミ、ノジコ「「リムルありがとう助けてくれて!」」

 

 

リムル「どういたしまして!」

 

 

クイナ「本当に良かった・・・・じゃあ皆上の皆と交代しましょ?」

 

 

皆、頷き女部屋を出た

 

 

 

女部屋にはリムルと御門だけが残った。

 

 

 

リムル「あんたもありがとうな助かったよ・・・」

 

 

リムルは御門にお礼を言ったが御門は頭を横にふった。

 

 

「私は点滴を打っただけで特に何もしてないわ・・・それよりも聞きたい事があるの・・・」

 

 

リムル「なんだ?」

 

 

「あなたは精霊の血縁者?」

 

 

リムル「!?」ビク

 

 

「その反応を見る限りそうなのね・・・」

 

 

リムル「なぜそうだと?」

 

 

御門は耳を見せながら

 

 

「私も精霊の血縁者だからよ・・・正確には精霊と人間の血を引くハーフよ」

 

 

リムル「・・・なるほど・・・(ええええええええ・・・マジかよ!?・・・)であんたはどうしたいんだ?」

 

 

「・・・特に何もしないわ・・・精霊の血を引いてはいるけど私は下位精霊の血を引いているから姿と寿命が違うだけでそこまで支障はないわ・・・でもあなたは私よりも・・・強い精霊の力を感じるわ・・・それこそ上位、精霊王クラスの力を・・・」

 

 

リムル「なるほど・・・そこまで分かってるのか・・・その事はうちの仲間には?」

 

 

「・・・ええ・・・勝手で悪いけどあなたが精霊王クラスの血を引いているとあなたの仲間には伝えてるわ・・・」

 

ドタドタ ドタドタ ドタドタ

 

ガチャ

 

 

廊下から派手な音が聞こえ女部屋の扉が開いた

 

 

 

「「「「「「リムル(君)(さん)!!」」」」」」

 

 

 

ベルメール、蘭、ユウナ、ユウキ、アスナ、レイジュが涙を流しながら勢いよく入って来た、そしてそのままリムルの所に一部を除き飛び込んできた。

 

 

リムル「皆、心配かけてごめんな!」

 

 

 

蘭「リムルこれ!」

 

 

蘭はリムルに飛び込まずにあるものを見せた

 

 

 

リムル「土鍋・・・お粥か?」

 

 

蘭は頷いた

 

 

リムルは笑い

 

 

リムル「ありがたい・・・もう腹ペコなんだ!」

 

 

リムルはそう言い蘭からお粥が入った土鍋を受け取り食べた。

 

 

リムル「ふぅ・・・・ご馳走様!」

 

 

蘭「はいお粗末様♪」

 

 

リムル「さて、皆・・・船の錨を下ろして他の仲間も呼んでくれ話しがあるって」

 

 

アスナ達は頷き部屋を出た

 

 

「・・・話すの?」

 

 

御門はリムルに聞いた

 

 

 

リムル「あんたが話したなら話さないとな・・・それよりも自己紹介しとくか・・・俺はテンペスト・D・リムルだ」

 

 

「私は御門涼子(みかど りょうこ)よ」

 

 

 

リムル「よろしく・・・(やっぱりドクターミカドか・・・)」

 

 

 

ガチャ

 

 

アスナ「リムル君、皆を連れてきたわ」

 

 

女部屋の扉が開きアスナ、ユウキ、シノン、レイジュ、クイナ、コアラ、蘭、ナミ、ノジコ、ベルメール、ユウナ、ラルトス、ケルビが入って来た。

 

 

 

リムル「皆、態々悪いね」

 

 

皆は頭を横にふった。

 

 

 

リムル「さて御門さんから聞いたけど皆は俺が精霊の血を引いていると聞いたよね?」

 

 

皆は頷いた

 

 

 

リムル「お察しの通り俺は精霊の血を引いている人間と精霊の間に生まれた存在だ・・・父親が人間で母親が精霊だったんだ」

 

 

ナミ「リムルはどの種類の精霊の血を引いているの?」

 

 

ナミはリムルに聞いた

 

 

ノジコ「御門さんはあんたは精霊王クラスの精霊の血を引いていると言っていたけど・・・・」

 

 

リムル「最近まで俺も知らなかったことなんだが・・・俺は精霊王の更に上の存在の血を引いているんだ!」

 

 

 

アスナ「えっ・・・精霊王の更に上の存在って・・・」

 

 

 

ユウキ「御門さんが言っていた・・・」

 

 

 

ベルメール「全ての精霊の頂点・・・」

 

 

 

ユウナ「"精霊の主"」

 

 

 

蘭「・・・の血を引いているってこと?」

 

 

 

リムルは頷いた

 

 

コアラ「そういえば最近まで知らなかったって言ってたけどどういうこと?」

 

 

リムル「俺の両親は・・・・」

 

 

リムルは仲間達に自分の身の上話をした。自分の両親が3歳の時に死んだこと、親変わりのマキノに育てられたことを。

 

リムルの仲間達はリムルの身の上話を聞いて涙を流した

 

 

 

レイジュ「そうだったのね・・・どうやって自分が精霊の主の血を引いていると知ったの?」

 

 

リムル「双子岬にいたクロッカスさんを覚えてるか?」

 

 

 

リムルの仲間達は頷いた

 

 

 

リムル「俺の両親は昔クロッカスさんと同じ船に乗って海賊のクルーでいたらしい・・・灯台の中にいた時にその事を聞いたんだ」

 

 

 

リムルは真実と嘘を織り交ぜながら話した

 

 

 

リムル「さてこれで大体話した・・・これから皆どうする?」

 

 

 

皆は頭に?マークを浮かべた

 

 

リムル「御門さんに精霊の特徴を聞いたなら聞いたはずだ"精霊の主"にはほとんど寿命はないと言う事を・・・だから俺といない「「「「「「「「「「「「ふざけないで!!」」」」」」」」」」」」」・・・っ!?」

 

 

リムルの言葉を遮りリムルの仲間達は怒鳴った

 

 

 

アスナ「リムル君なんでそんな事を言うの?」涙目

 

ユウキ「・・・そうだよ・・・僕達は君の事が好きなんだよ?」涙目

 

 

シノン「・・・今さらこの想いを諦めるつもりはないわ!」涙目

 

 

蘭「私も!」涙目

 

 

ナミ「頼まれたって離れないんだから!」涙目

 

 

ノジコ「一生一緒にいるんだから!」涙目

 

 

ベルメール「そういうことだよ!リムル!」涙目

 

ユウナ「私も離れるつもりもありません!」涙目

 

レイジュ「私は元からあなたにこの身を捧げるつもりだから離れるつもりはないわ!」涙目

 

クイナ「私もリムルが居なかったらここにいなかっただから私の人生はリムルに捧げる!」涙目

 

コアラ「・・・私は・・」もじもじ

 

 

コアラはもじもじしている。

 

 

ナミ「コアラ・・・いい加減ハッキリしたら?」

 

 

 

コアラ「えっ!?」

 

 

 

ノジコ「あんたもリムルが好きなんでしょ?」

 

 

コアラ「ゥゥゥゥゥゥゥゥ!」赤面

 

 

コアラはリムルに近寄り覚悟を決めた

 

 

コアラ「リムル君!」

 

 

リムル「なんだ?」

 

 

コアラ「・・・私は貴方の事をジンベエ親分から聞いた時からファンですごく気になって歳を重ねる度に想いが好意に変わって・・・それで・・・私は貴方の事が好きです!私も貴方から離れる気は更々ありません!」

 

 

リムル「そうか・・・でも寿命は・・・「大丈夫よ」・・・御門さん?」

 

 

御門がリムルの言葉を遮った

 

 

 

「精霊と契りを結んで番になれば寿命は延びるわ・・・まして貴方は"精霊の主"の血を引いているだから彼女達も貴方と同じ時間を生きられるわ」

 

 

 

リムル「契りって!?」赤面

 

 

「そうよ貴方の血を彼女達に飲ませ、性行為をするのよ・・・勿論ラルトス、ケルビは貴方の血を与えれば貴方の眷属になって寿命は延びるわ」

 

 

 

リムルは仲間達の方を見た

 

 

 

リムル「皆はそれを聞いたのか?」

 

 

 

リムルの仲間達は頬赤くし頷いた。

 

 

リムル「俺で良いのか?」

 

 

 

「「「「「「「「「「「「リムル(君)(さん)じゃないとダメなの!」」」」」」」」」」」

 

 

 

リムル「・・・ありがとう」涙目

 

 

リムルは涙を流しながら皆にお礼を言った

 

 

 

「あっそうそう・・・ねぇリムル君?」

 

 

御門はリムルに聞いた

 

 

リムル「なんです?」

 

 

 

「私も貴方の事が好きよ!」

 

 

 

リムル「へっ!?」

 

 

「と言うのも正確には私の中の精霊の血が疼くのよ・・・・それに私の家にはこう言う家訓があるわ・・・」

 

 

 

もし、"精霊の主"と出逢うことがあれば添い遂げよ。

 

 

己の血が疼く時、それが運命の相手なり。

 

 

 

適当です

 

 

 

 

リムル「すげぇこじつけ感があるが?」

 

 

「あら、事実よ?それに私は血が疼くだけで自分の身を捧げようとは思わないわよ?」

 

 

リムル「?・・・矛盾してないか?」

 

 

 

「・・・鈍感ね・・・・」

 

 

リムルは頭に?マークを浮かべた

 

 

「こう言うことよ♪」チュ

 

 

 

リムル「!!」

 

 

御門はリムルに接吻をした。それもマウスとマウス・・・つまり口と口である。

 

 

 

「私は一目惚れしたのよ貴方に♪それが偶々相手が"精霊の主"で血が疼くのよ♪後私の事は涼子って呼んで♪」

 

 

 

 

 

この後リムルは全員と契りを結んで、性行為をした。

 

 

(ラルトス、ケルビとは性行為はしてないよ!)

 

 

 

 

 

 

行為は丸2日続いたとか続かなかったとか想像に任せます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これによりナミ、ノジコ、ベルメール、ユウナ、蘭、コアラ、アスナ、ユウキ、シノン、レイジュ、クイナ、涼子、ラルトス、ケルビはリムルと同じ時間を生きることに。

 

 

そして"精霊の主"と契りを結んだことにより12人と2匹はリムルの番と眷属になった。

 

 

 

番、眷属になると精霊の力の源になる霊力、覇気を使えるようになる。但し、目覚めるだけである。アスナやユウナ等はこれにより魔法を一部を使えるようになる。

 

一部とは攻撃魔法とリムルが使っていた霊力を使った治療である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回アラバスタに到着


年内の更新はここまでになると思われる







皆さん良いお年を♪

リムルがアラバスタで出会う精霊候補 あくまでも候補です

  • ブラックマジシャンガール
  • 沈黙のサイレントマジシャン
  • エアトス
  • 沈黙魔導剣士 サイレント
  • 上全部

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